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タイトル:憂国通信  2009/08/26


韓国人工衛星失敗ではしゃぐバカウヨども

韓国初の人工衛星が打ち上げには成功したものの、正常軌道に乗らず失敗に終わった。

「羅老」打ち上げ、人工衛星が正常軌道に乗らず失敗
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=119662&servcode=300§code=330 

≪心配が現実になった。韓国初の宇宙ロケット「羅老(ナロ)」が任務の完遂に失敗した。 

25日午後5時に全羅南道高興郡(チョンラナムド・コフングン)羅老宇宙センターから 打ち上げられた「羅老」は成功に向かったように見えたが、人工衛星を軌道に乗せることができなかった。 ≫

韓国の報道は当初「打ち上げ成功は祖国の偉業」と派手に喧伝したが、残念な結果になってしまった。

羅老号の打ち上げは「半分成功」、李大統領
http://news.goo.ne.jp/article/yonhap/world/yonhap-20090825wow018.html?C=S

≪一方、羅老号の共同開発国・ロシアの連邦宇宙局報道官は聯合ニュースの電話取材に対し、「初のチャレンジとしてこの程度はすばらしい成功であり、われわれはこうしたケースを『部分的成功』と呼ぶ」と述べた。目標地点を外れたものの、宇宙軌道への到達には成功したと評価している。≫

李大統領の言葉も虚しいが、ロシアは、打ち上げそのものに成功したことを評価する声明を出している。

【韓国】科学技術衛星との初交信を放棄 軌道情報が得られなければ宇宙の迷子に
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1251235220/-100

残念ながらまたもや宇宙ゴミが一つ発生してしまったようだ。

≪25日発射された韓国の初めての宇宙発射体ナロホ(KSLV-1)にのせられた科学技術衛星2号の正常軌道進入失敗と関連した保険金支給はないことだとマネートゥデイが報道した。 
この媒体によれば三星火災など10ヶ損保社はコンソーシアムを構成,韓国航空宇宙研究院と1400億ウォンの発射前保険(総合機械保険)と2000億ウォンの賠償責任保険契約を締結した。≫

打ち上げそのものには成功したのが徒になって、保険は支給されないようである。

今回の失敗を受けて、ネット上ではバカウヨどもが騒ぎまくっている。選挙で自民党の圧倒的不利が伝えられる中、今回のニュースはバカウヨどもの行き場のないストレス発散の場と化してしまった様相である。

バカウヨどもの書き込みはあまりにも下劣なので引用は差し控えるが、「ザマー」という言葉を乱用している。

しかし、バカウヨがこのような言葉を使用したがるのにもわけがある。別にバカウヨの肩を持つわけではないが、バカウヨが韓国に対してこのような感情を持つに至った原因の多くが韓国側にあることも否定できない。
韓国は反日教育を続けており、大多数の韓国民はその洗脳を受けている。ネットの普及でこの事実が多くの日本人に知れ渡ったことも大きい。
個人レベルでは確認できないが、報道等などで、自分の非を認めず相手のせいにしたがる論調が強い傾向や、捏造した内容を事実であるかのように公然と振る舞う厚顔ぶりに嫌悪感を抱く日本人も多い。
一方韓国に好意的な人も多いが、単なる情報弱者で韓国のこのような実態を知らないだけの人もいる。
特にヨン様ファンなどにはこの手の人が多そうである。

日本人は習性として他人に対して面と向かって侮蔑するのを嫌う傾向があるのだが、怒りがある水準を超えると、極端に逆上してしてしまうのである。

国内でもナンミョウ系同士の同族憎悪のすさまじさは有名である。

ナンミョウ系政党や教祖に寄せられる誹謗中傷のほとんどは同族のナンミョウ系信者から発せられていることが確認されている。

バカウヨの中にもナンミョウ系信者が多い。したがって、韓国を誹謗する書き込みもこれら信者が荷担している可能性も大きい。
一方で、ナンミョウ系は朝鮮系の信者が多いことでも有名である。バカウヨにもいろいろな種類があるだろうが、朝鮮系バカウヨが韓国の悪口を書いている可能性も考えられる。その場合は工作員活動だろうが…。

しかし、バカウヨの主体はニートと中小企業の底辺サラリーマンである。工作員に踊らされて書き込んでいる連中も多いことだろう。

ネットが普及し情報が入りやすくなっても一度受けた洗脳はなかなか抜けないものである。

日本に限らず、ネット愛好者は右傾化する傾向が強い。韓国しかり、中国しかり、ロシアしかりである。独裁国家である中国などでは検閲を強化しているが、現段階では稚拙きわまりないものであり、ほとんど自由に情報入手が可能なはずだ。したがって、日本に関しても正確な情報を入手できる環境にあるのだが、ほとんどのネット愛好者は国粋的な対応を示す。
結局、情報量が多くなっても、選択する情報が恣意的になってしまい正しい認識が持てないのである。このことは日本でも韓国でも同様である。

日本も韓国も中国も宿命的に隣人である。憎悪向き出しにするよりは、相手を正確に理解して「適切に」つきあうことが肝要なのである。そのためには相手よりまず自分を知らなければならない。

ただし、最大の情報源であるマスコミ報道は偏向されている疑いがあることに留意する必要がある。自国に関する政治的な情報源はなるべく外国から拾った方がいいだろう。


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