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タイトル:憂国通信  2009/08/24


押尾事件マスコミ完全スルーの謎と悪法公職選挙法の関係 



日本には馬鹿馬鹿しい法律が山のようにあるが、公職選挙法もその一つだろう。

特にネット規制に関しては、旧態依然たる内容のままである。ネットが普及して久しく、その間に大きな選挙もいくつか行われた。改正する必要性もゆとりも充分あったはずである。
それを放置しているのは「意図的にやっている」と判断せざるを得ないだろう。

選挙期間中はブログでも表示内容が制約される。選挙関係者がブログ等を利用して相手候補の妨害活動をするのは好ましくはないが、選挙関係者か全くの第三者かを区別するのは難しい。
候補者とは無関係の人間が選挙に対して意見を自由の述べられないのは明らかに憲法の「表現の自由権」に抵触している。つまり違憲である。

選挙期間中こそ判断材料を有権者が求めているのに、それを制約しようというのだから呆れた話である。

選挙関係者がやらかすであろう「誹謗・中傷」に関しては、選挙期間とは無関係に「名誉毀損」である。公職選挙法に拠らなくても処罰可能である。

しかし、「悪法もまた法なり」で、現行法がそうなっている以上、それに従わざるを得ないだろう。

「で、それがお塩先生とどう関係があるの?」ですか?

ネット上でも事件発生後しばらくして、「のりピー事件に比べてお塩事件の報道量が圧倒的に少ないのはどうなっているんだ?」と訝しがる意見が多数寄せられていた。

考えられるのはマスコミの偏向報道である。「お塩事件は何かヤバいことがあって、マスコミが隠蔽しているのではないか?」という疑問もある。

殊更のりピーネタでワイドショーや三面記事を埋めているのは、「意図的に世論をお塩先生からそらすための工作ではないか?」という穿った見方もある。

正直な話、のりピーネタもこれだけ騒げばもう完全にネタ切れで、のりピーの出自とか親族がどうのとか、およそ事件の本質とは関係ない方向の記事が目立つ。

ブログも同様で、某4流政治ブログなどは「高相は実はプロサーファー」だったとか「のりピーに心霊写真」とかどうでもいいようなお粗末な記事を得意げに載せている始末である。

マスコミも、お塩先生に関しては全くシカトしているわけではないが、載せる記事はひどいものばかりである。

押尾容疑者24日拘置期限切れ、保釈も
http://news.goo.ne.jp/article/nikkan/entertainment/p-et-tp0-090824-0008.html

これが最新バージョンだが、憶測記事である。

押尾容疑者認めた「違法な薬物だと知っていた」
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090822-OHT1T00045.htm

記者クラブのヨタ記事である。 

ハマると危険な”オシオ男”の8つの特徴!
http://news.livedoor.com/article/detail/4311648/

釣り記事である。

えっ、「だからどうした?公職選挙法との関係を早く言え!」

ですか?

実は言えないんです。公職選挙法がヤバいから…

…では話にならないので間接的にお話ししましょうね。

お塩先生に政治家が絡んでいたら、かなりヤバいですよね。その政治家が大物政治家のご子息様だったりしたら…。

その大物さんと関係あるかどうか解らないけど、「マスコミに圧力がかかっている」と言う人もいますね。

材料はネット上にいっぱい転がっています。うっかりリンク表示したりするとヤバいので、「大物政治家 押尾」あたりで検索してみるのも一つの手段でしょう。

更に「バカ息子」を加えたりするともっとはっきりするかもしれないけれど、勿論ヒットしたサイトに関しては当ブログでは一切責任を負いません。記載内容に関してもその信憑性は判りません。

また、本ブログでは大物政治家のご子息様が「バカ息子」であるなどとは主張していません。

また、その政治家とお塩先生との関係についても本ブログでは一切関知しておりませんので、そこのところはよろしく。

選挙が終わって民主党政権になれば、お塩事件も急展開があるかもしれませんね。タブーが外れて、各面々の旧悪も暴露され、「真犯人逮捕」なんて事態があるかもしれません。

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