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タイトル:憂国通信  2009/06/07


アメリカ 日本にステルス機を一機250億円で押し売りか?
 

アメリカが日本にステルス機を売りつけようと躍起である。

この前北朝鮮が核実験をしたが、北朝鮮はアメリカの属国である。北朝鮮が本当にアメリカに敵対していたら、とっくの昔に攻撃されている。北朝鮮とアメリカがやっているのはプロレスみたいなものである。
何で無意味に思われる核実験などやったのか?
金正日は強精剤の飲み過ぎで肝臓をやられ死地をさまよっていると言われている。お世継ぎ問題が急務なのだ。で、「三男坊に政権を渡すための実績作りに利用したのではないか?」などと言う憶測もまことしやかに流れているが、私は日本にステルス機を売りつける口実に使ったのではないかと思っている。
勿論アメリカがやらせたのである。本当に核実験だったのかも疑わしい要素は残っている。
唯一の根拠は地震波だが、核実験によらず起こした可能性もある。
いささかSFじみていて恐縮だが、アメリカは地震兵器の研究も行っているのだ。

暇な人は「HAARP」とか「地震兵器」「気象兵器」で検索してみよう。胡散臭いサイトばかり引っかかるが、読み物としてはそれなりにおもしろいはずだ。胡散臭いからと言って、全く根も葉もないと決めつけられないところがまたおもしろい。

ベンジャミン・フルフォードと言う人は私とほぼ同じ見解で、北朝鮮をアメリカの属国とみなしている。

ネットで 「北朝鮮 アメリカ 傀儡 属国」などで検索すると私のブログ以外でも結構引っかかる。そう思っている人は意外と多いみたいで、私もいささか心強い。

4月9日の毎日小学生新聞に以下の記事が載っていた。

ステルス戦闘機
http://mainichi.jp/life/edu/maishou/kotoba/news/20090409kei00s00s002000c.html?inb=yt

≪敵のレーダーなどに探知されにくい構造や塗装を持つ戦闘機のことです。翼や胴体がレーダー波を反射しにくい形なので、敵に知られないまま攻撃することができます。1981年に造られたアメリカ軍のF117攻撃機が世界最初の実用ステルス機でした。その後、B2爆撃機やF22戦闘機が造られました。F22は世界最強と言われますが、1機あたりの製造費用が約150億円にもなるため、予算削減のために生産中止になりました。≫

ということで、F22が高性能なのは事実だが、むちゃくちゃ高いのである。開発したアメリカでももてあましているシロモノである。

日本はかねてよりこの高額機に触手を伸ばしていた。買う気がある奴には値をつり上げるのが商売の常道である。

ちなみに、北朝鮮はF22よりステルス機能に関してはさらに高機能のステルス機を多数所有している。

えっ、「あんな貧乏な国にそんな値の張る武器があるはずないだろう?」ですか?

それがあるんです。しかも格安で…。
実はその正体は木製の複葉機である。朝鮮戦争の時はそれを使って実際に攻撃に使用された。北朝鮮はものを大事にする国風らしく、それらの捨てるす機もといステルス機は未だ現役のようだ。
国境付近の韓国軍にとってはさぞや驚異だろう。それらのステルス機が日本を攻撃することはまずないから安心だ。

次期戦闘機 米がF35購入を打診 空自、F22困難に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090524-00000004-maip-pol

ヨタ記事である。読むほどのことはない。F22を売りつけるためにもったいぶっているのである。

F35の方が後発機である。こっちのほうが新しいのだが、廉価版だ。80億円程度の「安物」である。

これは大量生産するから、持っていてもありがたみがない。

F22輸出解禁なら1機250億円=駐米大使に書簡−上院歳出委員長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2009060600137

250億円とはふっかけたものである。日本よりサウジあたりに売りつけた方がいいのに…、と思うのだが、アラブ人は計算高い。そんな買い物はしない。第一、サウジはアメリカの属国ではない。

サウジアラビアがユーロファイターを導入?
http://obiekt.seesaa.net/article/7397151.html

有人戦闘機など実はF1マシーンと同じで実戦には役立たない。ご祝儀で買うのである。サウジはアメリカを見限って、EUとよしみを深めたいようだ。
異論のある軍事オタクの方もいるでしょうが、その人に質問です。「戦闘機に人が乗る意味なんてあるの?」
無人機にすれば、もっと高性能で安上がりです。人件費もいらないしね。無人機ならば日本のお家芸の「特攻」をやっても人権問題が生じない。

となると、アメリカが狙うカモはイスラエルと日本しかないのだ。

しかし、アメリカもイスラエルには250億円などとおちょくった金額は提示しないだろう。

巷間にも軍事オタクはいる。彼らは以下のように分析している。

≪米国本国内の調達価格が、160億円前後だろ。 
今回は日本専用に、 

・新型エンジン(出力低下) 
・新型レーダー(米のF22を補足出来ない) 
・新型ステルス塗料(他国には無理だが米は日本のF22を補足可能) 
・新戦闘用ソフト(米本国と同じコンピュータを使用するが、飛べるだけで中身赤ん坊) 

これだけの物を新規で開発するんだぜ!? 
しかも、整備はタイヤ交換に至るまで米国人スタッフがやってくれて、 
パイロット以外の日本人は機体の掃除すら不要! 
(つーか、触らせてもらえない) 
激安じゃねーかwwwww ≫

私も同感です。しかも、売り渡すのは機能を低下させて7年後とは…。

他の売り物にはこんなのもあります。

次期主力戦闘機の選定
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fighter_x/

「F22、少しでも望みあるなら」 米国防長官との会談で浜田防衛相
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090502/plc0905020037000-n1.htm

不幸にして日本は防衛相があのハマコーの馬鹿息子だ。こいつはF22を買う気でいるようだ。尤も、自民党ならこいつじゃなくても買わされちゃうんだろうけど…。

「日本は何をやっているんだ! 自力でステルスを開発する気はないのか!?」ですか?

はい、ないんです。アメリカが許してくれるわけないでしょう。
しかし、表向きは開発していることになっています。実用化不可能だから正真正銘のハコモノもしくはプラモですね。プラモだったら値段はギネス級です。

ステルス機「心神」は防衛の要となるか?
http://focus.allabout.co.jp/contents/focus_closeup_c/worldnews/CU20071215A/index/

一応提灯記事を載せておきますね。

 
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