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タイトル:憂国通信  2009/05/20


新型インフル対策学校閉鎖は逆効果? 馬鹿生徒大量に街中を徘徊 

新型インフルエンザの拡散防止措置として「学校閉鎖はきわめて有効」と言われてきた。
今回のインフルエンザは若年層に感染しやすいのが特徴だし、学校のような閉鎖的空間では感染力が増大してしまうのも事実である。

統計的にも、学校閉鎖が実施された場合、病原体の拡散率は50%程度抑制可能とのデータが存在する。

学校閉鎖の場合、企業の閉鎖に比べて経済的損失もさほど多くはない。行政の対応として学校閉鎖を実施するのは妥当な判断と思われた。

しかし、これには重大な落とし穴があることが判った。
学校閉鎖の対象となった生徒の質的問題である。要するに程度が低い若者がこれ幸いと街中を徘徊し、抑止どころか拡散に手助けしている構図が判明したのである。

関西の高校生に怖いものナシ!インフル休暇で街は… 
店側「帰れと言うの難しい」
http://www.zakzak.co.jp/top/200905/t2009051934_all.html

≪「休校をいいことに、見るからに高校生がマスクもせず大勢うろうろしとる どないなっとるねん!!補導してくれ!!」

新型インフルエンザの影響で、大阪や兵庫のほとんどの小・中・高校が休校になった18日、インターネットの掲示板にこんな書き込みがあふれた。ヒマと体力を持てあました高校生たちが、学校や自治体などの注意もどこ吹く風とばかりに早速、繁華街に繰り出しているというのだ。休校は最大1週間続くだけに、カラオケ店やゲームセンターなど生徒の出没スポットは対応に苦慮している。≫

大阪、兵庫で休校措置をとった学校は4043校である。一校600人とすると240万人くらいの生徒が野放し状態になった計算である。
そのうちの30%程度が学校閉鎖の意味を理解できない劣等な生徒と考えると、70万人くらいの生徒が徘徊する危険性があるわけだ。

症状の出ていない馬鹿生徒らにとっては、「思いがけない“長期休暇”が与えられた格好」になったということである。

≪ネット掲示板には18日の朝から《休校になった♪》《じっとしてたら損だからユニバ(ユニバーサルスタジオ)遊びにいきまーす!》などの書き込みが載り始めた。その後実際に、大阪や神戸の繁華街では、生徒らの姿が目立ち始めた。≫

この手の馬鹿生徒は密集した場所や閉鎖空間に好んでたむろしたがる傾向が強い。

≪大阪・箕面市のゲームセンター「ナムコランド 箕面店」にも午前中に小中学生が数人来店。「指導するかどうか店でも協議したが、強制的に追い返すわけにもいかないし、『もう、ええんちゃう』となった。家に帰れ、と店が命じるのは難しいですし…」と同店の店長。≫

現段階では行政も遊技店への生徒立ち入り禁止要請は行っていない。

馬鹿生徒だから、彼らがマスクなどしていないことは言うまでもない。

学校閉鎖を実施している地域の行政は、この問題に直ちに対応する必要があるだろう。馬鹿生徒が徘徊しそうな店や地域を閉鎖する措置である。
警察も徘徊している生徒の徹底取り締まりに動き出すべきだ。

しかし、行政も警察も「法律の壁」とか「人手不足」を理由に何も対策を講じないであろう。

かくしてパンデミックになってしまうのである。


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