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タイトル:憂国通信  2009/05/10


破綻GM以上の赤字を出したトヨタを「ポンコツ」と米メディアが蔑む事情 

「トヨタはポンコツ」と米メディアが窮状詳報
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090509/amr0905091033003-n1.htm

≪トヨタの2009年3月期決算が71年ぶりの営業赤字に転落した。このことについて、ウォールストリート・ジャーナルは「トヨタのポンコツ車」と題した記事で、ビッグスリー(大手3社)に比べて収益基盤の強固なトヨタでさえも、世界的な自動車不況に苦しむ現状を詳しく伝えた。

ビッグスリーを追い詰めたトヨタだったが、最近は米市場でも弱さが目立つ。4月の新車販売でフォード・モーターに1年2カ月ぶりに2位の座を奪われた。同年1〜3月期のトヨタの最終損失が約7600億円で、ゼネラル・モーターズ(GM)の約60億ドル(約5900億円)よりも巨額に上った。

「破綻(はたん)寸前のライバルより多い」とアメリカの新聞は驚きを持って伝えた。≫

クライスラーが倒産し、GMも破綻寸前、生き残れるのはフォードだけのようだ。
ここでトヨタが稼ぎまくったら、アメリカ人の根性からしてどのような因縁をつけてくるか判らない。

相手に調子を合わせて当り障りのないようにするのも輸出企業のお家芸である。

今後はアメリカでも安い車しか売れないだろう。そうなると、やはり中国車がシェアを伸ばすような感じがしないでもないが、意外な伏兵もいる。インドのタタモータースである。

インドの29万円カーってどんなクルマ?10億人が待っていたタタ「ナノ」
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080121/1006299/

これは安すぎだが、主要車種のインディカも販売価格は100万円を切っている。
似たような性能なら安い方がいいに決まっている。さすがの中国も価格競争ではインドにかなわない。インドの方が人件費も物価も安いからだ。

日本の自動車メーカーでこれから台頭してきそうなのはスズキである。

スズキ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)

スズキは生産拠点をインドに移しつつある。自動車不況の最大の原因は景気の低迷による所得の低下である。
高いものは売れないのだ。もとから安売り志向のスズキには追い風になっているようだ。


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