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タイトル:憂国通信  2009/05/09


新型インフル ついに日本上陸 案の定大騒ぎに 


大阪の3人 国内初感染 新型インフル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090509-00000166-san-soci

≪厚生労働省は9日、カナダから米国経由で成田空港に帰国した大阪府立高校の生徒2人と引率教諭1人の計3人について、新型インフルエンザの感染が確認されたと発表した。日本国内での感染確認は初めて。世界保健機関(WHO)に28番目の感染国として報告した。舛添要一厚生労働相は同日朝、厚労省で緊急会見。感染確認を発表するとともに、「入国前に確認されたもので、『国内での患者発生』には当たらない」と述べた。国内の警戒態勢は、検疫などの水際対策強化を中心とした現在の態勢が維持される。≫

弱毒性と言ってもあなどれない。感染力はものすごく強そうである。カナダではそれほど新型インフルが蔓延していたわけでもないのだが、しっかり感染してしまった。
尤も、日本人は「世界で最も抵抗力の弱い民族」と言われている。抗菌グッツ好きが仇になってしまったのだ。日本人がインドに行けば必ず下痢をする。

≪感染した生徒らが通う高校によると、感染した教諭はカナダ滞在中に発熱したが病院に行かず、帰国の間際まで学校に報告していなかった。また日本から現地にマスクを送ったが、引率の教諭の判断で生徒はマスクを着用しなかったという。≫

「カナダではマスクなんかしている奴はいなかった」などといいわけをしているが、虚弱な日本人はやはりマスクが必要である。

「発熱した人がいる」検疫官の説明に機内騒然
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090509-00000725-yom-soci

≪感染が確認された男子生徒らが乗っていた飛行機には、青い防護服を着た検疫官が出入りし、携帯電話で頻繁に連絡を取るなどして、周囲は騒然となった。≫

政府関係者は「冷静に対処した」などと言っているが、現地ではドタバタ騒ぎになっていたようである。

新型インフル、生徒1人5日発熱…現地で「風邪」診断
「症状重くない」「安心して」
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090509-OYT8T00564.htm

≪トロントで大リーグの試合を観戦した5日夜、生徒の一人が発熱。翌朝に同市内の病院で診察を受けて風邪と診断され、抗生物質を処方された。この生徒が病院を受診した際に同行した教諭も6日夜に発熱。2人とも帰国時の機内検疫で症状が認められ、最終的に感染が確認された。≫

インフルエンザかどうかなど簡単にチェックできるのに、藪医者に当たってしまったようだ。この教諭も生徒が発熱したらマスクをしろよ。

GW明けで海外から戻ってきた人と接触する場合、マスクを持っていた方が安全だ。混雑した場所や雑踏ではマスクをすることをお奨めします。

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