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タイトル:憂国通信  2009/05/06


著作権を振り回す地デジカはWikiの著作権を侵害していた事実判明 


2011年7月の地上波放送の完全デジタル化が思うように進んでいない。現段階で普及率も50%程度である。
政府は普及率を上げるために税金の投入を検討している。

学校・福祉施設に地デジTV、経費4000億円を国費で 与党検討
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090318AT3S1800Y18032009.html

こんな状況なので1兆円超とされる民放負担も重くのしかかっている。
どうして政府は地デジに躍起になっているのか?

勿論天下りに決まっている。

≪地デジ計画と並行して設立された「電波産業会」は国から2年間で約400億円もの補助金が交付されている。しかも、官僚OBの専務理事の年収は1700万円にも上る。 

「デジタル放送推進協会」の官僚OBも月収140万円である。

これ以外にも、年収2000万円前後の官僚OBがいたりする地デジ関連法人がゴロゴロあるらしい。のだ。 

このような地デジ利権に群がる連中は「デジタル・マフィア」と呼ばれている。彼らは地デジ移行がスムーズにいかないと、計算通りフトコロが潤わない。≫

(以上ゲンダイさんの記事の要約)
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1219414247/

鳩山総務相も馬鹿の一つ覚えのように「地デジ、地デジ」と騒いでいるのは官僚に尻を叩かれているからである。
この御仁、かんぽの宿でゴネていたが、これだけ官僚の言いなりになる人が「かんぽ」だけ強気なのは解せない。(〜わけないよな。ヤラセなら当たり前でしたね。)

完全「地デジ化」へ新PRキャラ、鳩山総務相が激励
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090427-OYT1T00901.htm

≪日本民間放送連盟(民放連)は27日、2011年7月に迫った地上デジタル放送(地デジ)完全移行へ向けたPRキャラクター「地デジカ」を発表した。

 地デジカは、角がアンテナになっているシカのキャラクター。民放のテレビ番組やCMなどに登場し、視聴者に完全「地デジ化」への準備を訴える。≫

こんな天下り御用達キャラなどどうでもよさそうだが、巷間では意外と好評で、いろいろとパクリが出てきた。
宣伝効果が出てきたので関係者は喜んでいるかと思ったら…。
何と、怒っているのである。

“地デジカ” の無断美少女イラストに「断固として許さない」と民放連 
http://getnews.jp/archives/11408

≪「地デジカは日本の地デジ化を推進するキャラクターなので、ブログに一般の人が地デジカのイラストを掲載した場合、地デジカを広めるという効果を期待し、暗黙の了解で掲載を許すことはあるのでしょうか?」というの質問に対し、日本民間放送連盟は「地デジカの著作権ですが、世にある他のキャラクターと同様、無断掲載には厳しく対応していきます。一般のブロガーの方がブログに掲載したり掲示板に載せることも、著作権の問題がありますので黙認することはしません」とコメント。≫

うっかりブログに載せたりしたら「訴えてやるぞ!」とすごんでいるのである。
いやあ、おそろしいですね、こわいですね。
本ブログとしてもお上にたてつくようなマネはできそうにもありません。

ところが、これほど著作権にこだわっていた民放連だったが、「地デジカ」のプロフィールがWikiのコピペであったことが判明してしまったのである。

「“地デジカ”著作権侵害は許さない」と言っていた民放連が著作権侵害か 
http://getnews.jp/archives/12483

≪民放連の特設サイトには、地デジカのプロフィールが書かれたPDFファイルがインターネット上で誰でも見られるように(ダウンロードできるように)配布されている。そのプロフィールの一部に、ほぼ『ウィキペディア』のシカ(鹿)について書かれたページと同じ文章が使用されていることが発覚した。

つまり、地デジカのプロフィールを書いた民放連(もしくは地デジカを発案したフジテレビ)の人物が、『ウィキペディア』のシカに関する記述をコピー&ペースト(コピーしてそのまま転載)した可能性が出てきたわけだ。もともと『ウィキペディア』に書かれている文書は GNU Free Documentation License(以下、GFDL)という原稿を書いた著作者の権利を守るルールのもと書かれており、そのルールから外れた用途の仕方をするとGFDL違反となる。≫

実際の文章は以下の通りである。

<地デジカプロフィール>引用文のバージョン:2009年4月27日 (月) 時間不明

≪哺乳類 鯨偶蹄目(クジラ偶蹄目)シカ科に属する動物である。同類のシカ科にはニホンジカ、トナカイ、ヘラジカなどが属しており、約16 属36 種が世界中の森林に生息している。生態の特徴として、一匹で行動することが多いが、たまに群れをなす。シカ科のオスは枝分かれしたツノを持つ。多くのシカ科のメスはツノを持たないが地デジカはオスメス共にツノ(アンテナ)を持つ。地デジカのツノ(アンテナ)は皮膚が盛り上がって作られるもので地デジ化普及のためにツノ(アンテナ)を家庭の屋根に刺すとすぐに新しいツノ(アンテナ)に生え替わる。彼らの祖先であるシカのツノは触ると硬いが、水につけていると自然と軟らかくなる。縄文人たちはこうする事で自由な形に加工し、釣り針や矢じりなどを作っていたと考えられている。このように、世界各地の山野に数多く生息していたシカ科の動物はほとんどの民族の文化に対して古くから重要な影響を与えていたと思われる。現在、地デジカは2011 年7 月の完全地デジ化のために最も重要な存在となっている。ちなみにカモシカはシカ科ではなく、ウシ科に属する。≫

<ウィキペディア・シカ(鹿)>引用文のバージョン:2009年5月4日 (月) 21:05

≪シカ(鹿)とは哺乳類 鯨偶蹄目(クジラ偶蹄目)シカ科に属する動物の総称である。ニホンジカ、トナカイ、ヘラジカなどが属しており、約16属36種が世界中の森林に生息している。シカ科に属する動物は草食性で牛のように4つに分かれた胃を持ち、反芻による消化を行う。オスは枝分かれしたツノを持つ。多くのシカ科のメスはツノを持たないがトナカイはオスメス共にツノを持つ。ウシ科の動物のツノ(洞角)は骨の芯があり生え替わらずに一生伸び続けるが、シカのツノ(枝角)は皮膚が盛り上がって作られるもので毎年生え替わる。角は触ると硬いが、水につけていると自然と軟らかくなる。縄文人たちはこうする事で角を釣り針や矢じりなどの自由な形に加工していたと考えられている。体の大きさは体重6〜8kg程度のプードウー(チリ、アルゼンチンなどに生息)から、体重800kgにも及ぶヘラジカ(ムース)まで様々である。世界各地の山野に数多く生息していたシカ科の動物はほとんどの民族の文化に対して古くから重要な影響を与えていたと思われる。後世の文化においては、シカは「俊敏」「非力」などの象徴として、また時には峻険な山岳地の象徴として用いられることがある(カモシカも参照)。ちなみにカモシカはシカ科ではなく、ウシ科に属する。≫

これはひどいですね。これを作ったフジテレビの社員は馬鹿です。
本ブログでも今回は記事を書くに当たって意図的にコピペを多用した。しかし、出典は明らかにしているし、引用にとどめている。

天下りの強欲ぶりとマスコミの無節操ぶりが丸出しになった事件と言えよう。
草なぎ氏は性器丸出し、地デジカは恥デジカに変身である。

まあ、こんな話どうでもいいが、家電リサイクル法を早く撤廃してくれ。我が家の物置はテレビ数台が鎮座している。


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