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タイトル:憂国通信  2009/04/18


売国奴 アホウ首相 北方領土半分放棄宣言

こんなアホウに誰がした?
売国奴とは自国を敵に売り飛ばす国賊を指す言葉である。
しかし、国民が売国奴を支持するのならば仕方がない。

世論操作によって、御用マスゴミが「麻生氏支持急増」などと捏造記事をタレ流している。
まともな人間はそんな茶番に誤魔化されないだろうが、実際にそれに踊らされている馬鹿も結構いるわけだ。

北方領土:「3島と択捉一部返還でも」 前外務事務次官
http://mainichi.jp/select/today/news/20090417k0000m010148000c.html

≪日露間の懸案となっている北方領土問題の解決を巡り、前外務事務次官の谷内正太郎政府代表は16日までに毎日新聞のインタビューに応じ、「個人的には(四島返還ではなく)3.5島返還でもいいのではないかと考えている。北方四島を日露両国のつまずきの石にはしたくない」と述べ、日本が領土交渉で四島すべての返還に固執するべきではないとの考えを明らかにした。≫

北方領土の内、歯舞、色丹の2島では全体の7%にすぎず、択捉島の面積がすごく大きく、面積を折半すると3島プラス択捉の20〜25%ぐらいになる。

麻生首相は先の日露首脳会談の際、記者団に≪向こう(ロシア)が2島、こっち(日本)が4島では進展がない。政治家が決断する以外、方法がない≫と強調した。

谷内氏の発言は麻生首相の意向を反映したものとみられる。

現在自民党を仕切っているのは清和会である。ここはCIAの下部組織みたいな所だ。麻生は事実上清和会の方針通りに操られているにすぎない。この連中は宗主国様の命令ならば北海道でも九州でも売り飛ばすことだろう。

つまり、この発言は宗主国様の手打ち宣言とも取れる。日本の頭越しに米露で話がついていたなら、これで決まってしまう可能性が高い。実際は国後・択捉間あたりで国境線ということになりそうだ。

アメリカの狙いはサハリン沖の油田である。日露の国交を正常化させ、日本に金を出させて開発させ利権は丸取りしよう、ということなのだろう。

北方領土に関しては、共産党が政党の主張の中では一番まともである。逆に右翼連中の売国奴ぶりが露呈している。街宣右翼などは騒がしく吠えているが、目的は返還運動を妨害だろう。裏でロシアのマフィアとつるんで密貿易をやらかしている始末である。右翼には在日も多いから、本音では日本の国土などどうでもいいのだろう。このことは「竹島」についても言える。
CIAの息のかかったカルト系の右翼ブログなども嫌らしく自民党に媚びを売って見苦しい限りである。街宣右翼丸出しに、批判勢力を「反日」などと抜かしている。

日本人にまだ自尊心が残っているのならば、自民党などを支持するべきではない。

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