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タイトル:憂国通信  2009/04/03


石原知事 松村に「あんなデブは出ない方がいい」 

身も蓋もない言い方だが、その通りだろう。

≪石原慎太郎東京都知事は3日の定例会見で、タレントの松村邦洋さん(41)が東京マラソンで倒れ、一時意識を失ったことについて聞かれ「あんなデブは出ない方がいいんだ」と苦言を呈した。 ≫

肥満体の人間がマラソンをするなど以ての外なのである。主催者の健康チェックがいい加減なのである。
マラソンは言わずと知れた過酷なスポーツである。冬山登山に匹敵するリスクの高いスポーツであることを認識した方がいい。ジーンズにスニーカー姿で冬山に登る人がいたら、止めるように山小屋の人が忠告してくれるだろう。しかし、利権に目のくらんだ連中はまともなことが言えないのである。

東京マラソンは仮装ランナーが出場するほどエンターテインメント化している。本来ならば訓練された人しか参加できないにもかかわらず、誰でも気軽に参加できるかのように「お手軽な」虚像がマスゴミによって作られてしまったのだ。
よく知っている有名人がホイホイ参加している。「あいつが走れるんなら俺だって…」と考える軽薄な連中をそそのかしているのである。そういう連中のために時間制限も常識外に緩和させている。「今まで死亡事故が起きなかったのが不思議なくらいだ。

≪知事は、松村さんに「無理だ」と忠告したことを明らかにした上で「本当に危なかった。助かって ほっとした」と述べる一方、「あれだけ太った人で走った人はいないんじゃないか。人騒がせだ」と話した。 ≫

「本当に危なかった。助かってほっとした」
この意味は、「東京マラソンの存続が本当に危なかった。松村が死んでケチがつかず、助かって利権が維持できほっとした」ということだろう。

賭痴事の狙いはイベント収益による利権である。だから一生懸命なのだ。

「助かってほっとした」 石原知事、松村さんに苦言も
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009040301000525.html 


松村邦洋、退院会見で「デブタレント卒業」宣言
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1238743774/-100

≪先月22日「東京マラソン2009」のレース中に急性心筋こうそくによる心室細動で倒れ、一時危険な状態に陥ったタレント・松村邦洋(41)が退院し、3日都内で会見を行った。 

冒頭で「生きてこうやって話ができることに深く感謝しています」と話した松村は「今日をきっかけにデブタレントを卒業させていただきます」と宣言。 
そして「プロ野球開幕の日で、金本選手の誕生日に退院できたことがうれしい。 
阪神-ヤクルト戦が見られます」と喜んでいた。≫

松村が真実を語ることはないだろうが、仕事で走らされたのである。

中には売名行為で自ら志願した連中もいただろうが、この業界では拒絶権はないようだ。マスゴミは人権侵害に関する感覚が希薄である。松村以外にも業務命令で無理矢理走らされたタレントやアナウンサーも大勢いる。

視聴者はおもしろがって見ているだろうが、残酷無残な話だ。マラソンが純粋に好きで参加している人には申し訳ないが、私には東京マラソンに関してだけ言えば「マスゴミと政治屋の利権のためにダシに使われた挙げ句馬鹿高い参加料まで払って走っている人」という印象しかない。

偶然か、故意か判らないが、東京マラソンのコースは江戸時代の獄門磔者が市中を引き回しされるコースと半分が似通っている。

東京マラソンコースは江戸市中引き回し獄門磔コースと酷似!
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/9c3e1c9505b1e4897f10f82aac26c7eb

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