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タイトル:憂国通信  2009/03/29


案の定 知事に森田健作を当選させてしまった千葉県民の民度 


選挙期間中は「森田氏の批判をしたら選挙妨害かな」と思って遠慮していました。しかし、もう遠慮はいらない。彼の実態を白日の下に暴き出します。

事前予想でも森田氏が優勢だったから、驚くに値しないが、彼を支持していたのは団塊の世代である。彼らは本来は分別盛りの歳なのだが、それを期待するのはやはり無理だったようだ。

千葉知事に森田氏が初当選確実 民主推薦候補ら破る
http://www.asahi.com/politics/update/0329/TKY200903290198.html

しかし、どうして森田氏みたいな人物が知事に当選するような事態になってしまったのだろうか?

ズブズブの自民党である森田氏だが、自民党の低支持率にビビッて無党派を擬装して選挙を行った。
麻生さんなんかが応援に行ったら落選してしまう。

それにしても、こんな見え見えの作戦にコロリとダマされてしまう千葉県民の民度にも改めて呆れる。

もともと千葉県と言えば東京近郊では一番えげつない選挙違反をやっている地域である。選管自体の不正も報告されている。

この選挙結果で、小沢氏を辞任に追い込む情勢が加速されることになるだろう。
アメリカの日本支配は更に強まる結果になりそうだ。
アメリカとマスコミの洗脳工作にこうもあっさり踊らされる国民も憐れである。

dj19氏のブログである。

森田健作先生のマニフェストがひどい。
http://d.hatena.ne.jp/dj19/20090324/p1

こんな酷いマニフェストは私も他に知らないが、どうせ森田氏に投票した人は何も考えずに「あっ、この人名前知っている」程度で投票したのだろう。

貰うものを貰った人や恫喝された人がいたかは知らんけど…。

森田健作
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E7%94%B0%E5%81%A5%E4%BD%9C

≪参院選出馬 
1992年には大内啓伍の誘いで第16回参議院議員通常選挙に、東京都選挙区から無所属で立候補。連合主導で民社党、社会党、社民連の推薦を受け当選した。当選後特定の会派に所属しない約束で、覚書も締結していた。無所属のまま民社党と会派を組んだが、連合は約束が違うと抗議声明を出した。民社党解党前の1994年には野党時代の自民党に移り、同年6月の内閣総理大臣指名選挙では党議に反して日本社会党委員長の村山富市ではなく、当時自民党総裁の河野洋平に投票した。 

衆議院へ 
1998年、新井将敬の自殺に伴う衆議院東京4区補欠選挙に立候補し当選。2000年の第42回総選挙では、自公保連立下の候補者調整により、自民公認漏れとなったが再選。2000年8月には自身の公設秘書が公職選挙法違反にて逮捕され、連座制適用による自身の失職も想定されたが、東京簡裁にて罰金50万円の略式命令となり、連座制適用は見送られた。2003年の第43回総選挙には不出馬。 

献金 
消費者金融(サラ金)など貸金業界の政治団体「全国貸金業政治連盟」(全政連)から政治献金を受けている。≫ 

政界めざす「幸福の科学」が森田健作らを支援
http://facta.co.jp/article/200809031.html

マニフェストを見て判るように、森田氏は役さながらの筋肉脳の持ち主で、商業右翼的発想の御仁である。思考はバカウヨと大差なく、右翼用語を羅列するが論理的脈絡はない。
政財界に太いイプを持ち合わせていないので、現職の議員でありながら2003年には干されてしまった。
千葉県知事選に出るも落選。
その後の彼の資金源は何だったのだろうか?
サラ金からの献金だけではあまりにも心許ない。
そう、「困った時の神頼み」彼を拾ったのはカルトだった。そこそこの知名度に目を付けたカルトが彼を拾ったのである。
充分な証拠はないが統一教会も絡んでいるようだ。

今回の選挙は実に作戦が巧妙だった。森田氏の発案ではないだろう。背後で森田氏を操っている頭のいい人がいるはずである。

森田氏の取り柄は、どういう訳か創価学会と仲が悪いことくらいだろう。金になる話ならダボハゼのように飛びつく政治家も多いが、森田氏と創価学会の間に何があったのだろうか?

ということで、ネット上では創価系の工作員が今後森田氏に関してあることないことをいっぱい書き込んでくれるだろう。森田氏を擁護するのは…、書かなくても解りますね。

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