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タイトル:憂国通信  2009/03/25


金妍児“妨害”報道が悪質な捏造だったことを韓国連盟認める 

マスコミの報道には無責任なものが多いが今回もその一例だったようだ。

金妍児“妨害”報道、韓国連盟「特定の選手に言及してない」
http://www.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20090323-OYT1T00989.htm

≪過去の国際大会で金妍児(キムヨナ)が国際大会の練習中に、日本選手に妨害を受けたと発言した――と韓国のテレビが報道した問題で、韓国スケート連盟は23日、日本スケート連盟に対し、「その事実はない」と回答を寄せた。≫

しかし、相変わらず自分からは謝罪しない国である。

フィギュア:ヨナ妨害発言に日本スケート連盟が声明
http://www.chosunonline.com/news/20090320000006

≪4大陸選手権の優勝者であるキム・ヨナは、妨害した選手の国名を言わなかったが、番組では「進路に割り込む選手はいつも複数の日本人選手だった」とし、キム・ヨナがモザイク処理された選手数人とギリギリですれ違う場面を編集、放送した。≫

フィギュア:ヨナ妨害発言、波紋広がる
http://www.chosunonline.com/news/20090321000016

≪問題は、キム・ヨナのマネジメントを担当するIBスポーツが、選手の発言背景や真意を把握し、メディアにきちんと伝えようという努力をしなかったことだ。キム・ヨナの発言が本人の意図の有無とは関係なく、韓日間の議論に巻き込まれた後も、IBスポーツは「キム・ヨナ選手が何度も妨害されたと感じていたのは事実だが、特定の国を名指ししてはいない」とコメントする程度だった。火消しに乗り出すのではなく、「こちらに落ち度はない」と対応を避けているようにも思える。同社でキム・ヨナのマネジメントを担当している責任者は、キム・ヨナの発言が日本で波紋を呼び、それに伴う対策を取るべき肝心な時に、特定のメディアに問題の本質とは関係のない「PR的な寄稿文」を書いた。≫

と、朝鮮日報もフォローできないほどの悪質な捏造記事だったことが解る。

≪キム・ヨナは、自身の収入を分配する条件で、全般的な管理やマーケティングをIBスポーツに任せている。IBスポーツのイ・ヒジン代表は先日、「今年のキム・ヨナ関連の売り上げは70億ウォン(約4億8000万円)に上ると思われる」と述べた。70億ウォンと言えば、同社の昨年度全売上額544億5000万ウォン(約37億円)の13%に相当する。IBスポーツは「キム・ヨナ・マーケティング」で稼いだ収益の約4分の1を受け取っている。≫

朝鮮日報は暗に「キム・ヨナ関係者が金銭にこだわりすぎて倫理観が麻痺している」とほのめかしているが、そういうことなのだろう。

今さらスポーツマンシップなどという言葉は死語に近いが、いくら金が最終目的とはいえ、あからさまな対応に走るのは見苦しい限りである。
華麗なフィギアスケートの裏側にどす黒い利権が蠢いていることを垣間見させた事件だった。

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