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タイトル:憂国通信  2009/03/15


アメリカ 属国日本にテポドン迎撃禁止令 通達 


マスコミはまだ黙秘しているが、アメリカが日本に「テポドンの迎撃をするな!」と圧力をかけたようだ。

そもそも北朝鮮という国家はアメリカの傀儡国家である可能性が高い。
属国の日本はアメリカの命令で北朝鮮を支援しているのだ。

「日本のパチンコ産業が北朝鮮を支えている」…金正日会談議事録は本物か?
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/5d1b3bb4a90f75cf9980c31c07da8cca

安倍首相の戯言 債権回収「当然のこと」 朝銀1兆4千億円ネコババでも
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/401ff131e5cbeb57a03bfb4aab400f58

「北朝鮮が自己判断で日本に向けてミサイルを撃つ」などということを真に受けている人がいたらよほどおめでたい。
悪役プロレスラーを見て本当の悪人と思っている人と大差ない。

仮に本気で迎撃するつもりでも、日本でやるとしたらイージス艦かパトリオットしかないのである。

アメリカならばキラー衛星を持っている。宇宙空間からも迎撃可能なのだ。レーザーやレールガンなども装備している。
更にはプラズマ兵器などというSF映画さながらの武器まで持っており、北朝鮮がミサイルを発射したと同時に爆破可能と思われる。

一方日本がバカ金を払って買わされた迎撃システムでは、テポドンに命中する可能性は極めて低い。やれば恥を掻くだけの結果に終わるだろう。

「迎撃するな」と命じたのは売りつけた商品のお粗末さがばれるのを恐れたからだろう。

米国防総省、北朝鮮ミサイル迎撃に自信
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/226223

≪米国防総省のオライリー・ミサイル防衛局長(陸軍中将)は25日の下院軍事委小委員会公聴会で証言し、北朝鮮の弾道ミサイル発射への対応について、過去に北朝鮮のミサイルを想定した実験を繰り返してきたことを挙げ、迎撃に自信を示した。同局長は多くの迎撃ミサイルを配備しており、北朝鮮が弾道ミサイルを発射しても打ち落とせる確率が高まっていると指摘した。≫

表向きとはいえ、よくもぬけぬけと言えるものだ。

≪国防総省は北朝鮮やイランが米本土を射程に収める長距離ミサイルを保有した場合に備え、ミサイル防衛網の整備に努めてきた。アラスカ州とカリフォルニア州に地上配備型の迎撃ミサイルを20基以上配備している。ミサイル防衛局ではミサイル数をさらに増やす計画を進めているが、国防予算削減の影響を受ける可能性が予想されている。≫

今回のテポドン騒ぎの本音が見え隠れしている。
財閥間の抗争に端を発した大恐慌で、アメリカ経済は壊滅的な状況になった。
景気支援策に予算を取られ、遂に国防予算も削減されそうになったのである。

それまで国防予算は金城湯池だった。軍はアメリカ政府のコントロール下にはなく好き勝手に予算を使っていたのだ。

実はアメリカという国は東南アジアの国と政情が大差なく、シビリアンコントロールが全く利かない国なのである。大統領も軍やCIAが何をやっているのか把握できないでいる。
財閥と軍の馴れ合いで国家が成り立っているのだ。

軍は国防予算が削減されそうになると馬鹿の一つ覚えのように「テロの脅威」を煽った。それまでは「ソ連」という馴れ合った存在がいたので、予算も引き出しやすかったが、ソ連が潰れて慌てた軍は突然「テロ対策」を騒ぎ出した。中国が「ライバル」に成長してくれるまでの一時凌ぎである。
金のためなら「自爆」や「擬装テロ」だってやりかねない連中である。

アメリカが世界支配をするためには、世界中に適当な「テロ国家」が分散している必要がある。北朝鮮は言わずと知れた「極東担当」である。

「米、北ミサイル対応準備も…低い迎撃の可能性」の記事詳細
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/231062/

≪北朝鮮が「人工衛星」打ち上げと称し、長距離弾道ミサイルを打ち上げる可能性が高まったことを受けて、米政府は監視を強化するほか、米本土などに到達した場合に備え、迎撃の態勢をとる方針だ。米国でもミサイル迎撃をめぐって論議を呼んでいるが、米軍が実際にミサイルを迎撃する可能性は低いとみられる。≫

あっさり迎撃できたら、予算は下りないからね。
日本に迎撃失敗させて、更にがらくたを法外な値段で売りつけることも考えられるが、、今回「迎撃禁止令」を出したのは自国の予算獲得を優先させたからだろう。
自国の装備が終わらないと、お古を日本に売りつけることはできない。

北ミサイル、迎撃できるのか 首相の政治決断急務 技術、法的な壁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090314-00000138-san-pol

読むにも値しないヨタ記事である。政府やアメリカが日本国民に防衛の実態を教えるわけはない。
「お前らはおとなしく金を払っていろ」と言っているのである。

アメリカが日本にソマリア沖派遣を命じたのは「テロ対策」予算稼ぎの一環と思われる。
おそらくソマリアの内戦も自作自演だろう。

ボロ舟に乗った海賊など、その気になれば瞬時に掃討可能だ。こんな猿芝居に付き合わされる属国の境遇も哀れである。

海自護衛艦2隻が出港/海警行動で初の海外派遣
 http://www.shikoku-np.co.jp/national/main/article.aspx?id=20090314000023 

「違憲」とかいって騒いでいるプロ市民もサクラなのだろうか?

 
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