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タイトル:憂国通信  2009/03/13


アメリカ団体 西松報道でテレ朝に露骨な圧力

マネーロンダリングという言葉がある。汚れた金を市場で使えるように洗浄する行為である。
同様に、汚れた思想を擬装して圧力行為に替える手法もある。

「ユダヤ発言」したのかしないのか テレ朝に米人権団体が抗議
http://www.j-cast.com/2009/03/12037540.html 

≪反ユダヤ」的な報道に対して抗議活動を繰り広げることで有名な米人権団体が、今度は、テレビ朝日の討論番組「サンデープロジェクト」にかみついた。 
人権団体は、司会の田原総一朗氏が、「田中角栄元首相はユダヤにやられた」などと発言したと主張。「言語道断で受け入れられない」として謝罪を要求している。≫

アメリカにも日本と同様にすぐ噛みつく団体が存在する。そのような団体の背後にも 更に別な団体が存在するだろうことは容易に推察できる。
日本の例で言えば、「街宣右翼が暴力団の擬装組織であり、その暴力団は更に別の政治組織の息がかかっている」といった具合である。

邪魔な存在を潰したり屈服させるために大挙して押し掛ける手法は、某カルトや某被差別団体、プロ市民団体、バカ親などが常用している。仕掛ける側の知能程度によって効果には差があるが…。

≪話題は、田中真紀子氏の父親、田中角栄元首相がロッキード事件で逮捕・起訴されたことに及び、真紀子氏は「(今回の秘書逮捕劇は、昭和)51年度の(ロッキード)事件と同じようなものを感じる」と述べた上で、ロッキード事件については「発端が不自然だった」「どこかで操られている。大きな国家権力がある」などと振り返った。 ≫

ロッキード事件は、宗主国の意向も聞かずに勝手に中国に利権漁りした田中に対する処罰である。女優や歌手が売り出す前にヌードになったようなもので、プロダクションはその写真やビデオをネタに脅すことができる。日本の政治家の境遇もそんなものだろう。

≪これらのやりとりについて、米ロサンゼルスに本拠地を置くユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は、09年3月9日、「ウィーゼンタール・センターは、日本のテレビキャスターが、日本の政治スキャンダルを米国とユダヤ人のせいにしていることを糾弾する」とする声明を発表したのだ。 ≫

いやあ、いよいよ恐ろしい時代になりましたなあ。「オバマ政権になってアメリカも本性を顕わにしてきた」と言うことです。
テレ朝は別に左翼系のテレビ局ではない。そう思わせているだけだ。日本のほとんどのマスコミはアメリカのコントロール下にある。田原総一朗も反体制的なポーズを売りにしているだけの御仁である。
このネタで「それ見たことか」と囃し立てるバカウヨの中には大量の工作員もいることだろう。勿論本気になって騒ぐ正真正銘のバカもいるだろうが…。

つまり、この騒ぎは「ヤラセ」と見た方がいい。日本の言論に対するアメリカの恫喝なのである。


サイモン・ウィーゼンタール・センター
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC

≪1993年1月:ロサンゼルス本部を訪問した池田大作に「国際寛容賞(人類愛国際賞)」を授与。 

1995年:創価学会と「アンネ・フランクとホロコースト展」共催、広島を皮切りに日本各地で巡回展示。 

1996年:創価学会の創立者の名を冠した「マキグチ記念人権講演会」を開始。 

2001年3月:公明党の神崎代表と会談、戦時中の歴史的事実を調査する「恒久平和調査局」設置のための法案について要請。 

2002年10月:統一教会系新聞「ワシントン・タイムズ」紙上に、SWC副館長アブラハム・クーパーとSWC歴史コンサルタントのハロルド・ブラックマンの二人が9.11テロ事件に関して「イスラム教指導者が憎悪を煽っている」という差別的反イスラム記事を掲載。 ≫

Daisuku Ikeda
http://www.daisakuikeda.org/index.php?id=52

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