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タイトル:憂国通信  2009/03/08


小沢代表辞めるべきだ57% 国策捜査に躍らされるお間抜け国民 


世論調査をやっても自民党支持率は相変わらず低く、麻生さんも超低空飛行であることには変わりがない。

内閣:自民ともに支持率伸び悩み やまぬ「麻生降ろし」
http://mainichi.jp/select/today/news/20090308k0000m010073000c.html?inb=yt

必死の誹謗宣伝の甲斐もなく、やはり、選挙をやれば自民党惨敗の構図に変化はない。
自民党に残された道は、不正選挙、選管の票数改竄くらいしか策はないだろう。
「まさかそこまではやるまい」と思っている御仁も多いだろうが、甘い!
怪しげな独裁者が私物化している低開発国ではザラに行われている行為である。

今回の小沢秘書逮捕の理由の一つとして「秘書の自殺防止」が挙げられている。確かに、これほどコロコロ秘書が不審死する国は「先進国」では例を見ない。
そもそも日本という国は自殺者が公式数でも「3万人以上」と突出して多い国なのである。以下青森県の実例である。

≪2003年、県警が検視した変死者は1793人に上り、前年より85人増えて過去最多となったことが 
11日までに、県警捜査一課のまとめで分かった。03年の県内の自殺者は663人(前年比71人増) で、変死総数の実に36%を占めた。 
同課は「不況下で、中高年齢者が借金苦や生活苦から命を絶つケースがみられる」と話している。 
自殺の中で特に目立ったのは、車内や室内での炭による一酸化炭素中毒死で、実に68人。 
前年の6人に比べ約11倍に急増した。≫

変死は自殺の3倍あることが解る。 
厚労相は死因統計で意図的に「変死」を除外して乗せている。
変死の大半は自殺ではないかと言われている。仮に3分の2だとすると本当の自殺者は日本全体で毎年6万人くらいということになる。国民20人に一人は自殺する国なのだ。

尤も、「正規」の自殺者の中でも、「秘書自殺」みたいに本当は他殺ではないかと思われるケースが多いのも考慮する必要があるだろう。

日本が「先進国」と勘違いしている人は早く実態に気付いてもらいたいものである。
先進国か後進国かは生活水準だけでは判断できない。

<小沢代表>「辞めるべきだ」57% 民主、支持率も下落
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090307-00000077-mai-pol

世論調査をやっても女性の支持率は民主党よりも自民党の方が多い。
男性の大半は自民党に見切りを付けたのに、一部の女性はまだ未練を感じているのである。
今回の小沢秘書騒動で、いったん離れた自民党への未練がまた一部の女性に戻ってしまったようだ。

男性と女性では心理構造がやはり違う。酷い暴力的な夫に忍従の精神で付き従う妻も未だに多い。勿論そこに愛情などは存在しない。どんなに過酷な現実でもそれが変化することをそれ以上に恐れるのである。こういう傾向はやはり女性の方に多い。「愚か」であることはいうまでもないが、このような心理構造が社会の安定化に貢献していることも事実である。

自民党が今日まで何とか政権を持ちこたえた理由の一つとして「愚妻」の存在が大きいだろう。

今回の小沢秘書逮捕事件での地検の対応について、有識者は「国策捜査」とみなしている。それほど解りやすい事件のである。しかし、御用評論家どもは当然地検を擁護するし、マスコミも日和っている。

「自民党側は立件できない」発言は漆間官房副長官…河村官房長官が明かす
http://www.asahi.com/politics/update/0308/TKY200903080021.html 

地検の国策捜査をばらしてしまったのが漆間氏であることは既に周知化してしまったので、やむなく自民党も言い繕いを始めた。

西松献金事件 捜査介入政府高官は漆間氏のやっぱり 
http://www.data-max.co.jp/2009/03/post_4815.html 

日本のような非先進国では警察と検察が分離できていない。行政の指導でどうにでもなってしまうのである。

自民弱った 二階経産相側聴取も
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090308-468765.html 

二階氏は表向き抵抗しているポーズを取っているが、実際は因果を含められているのだろう。
逮捕は覚悟しているはずだ。暴力団の身代わり出頭と同じやり方だ。

日本の地検だからそれでOKなのである。

ところでこの漆間氏だが、ただの馬鹿でもなさそうだ。
話はそれるが、実は私は人相術に自信がある。顔を見ただけである程度その人物の性格について見当をつけることができる。
漆間氏の写真を見たら各自観相してみるのも一興だろう。
「40歳を過ぎたら男は自分の顔をに責任を持て」とも言われている。単に美醜を語っているのではない。顔から「人生の深みを読み取れ」と言っているのだ。
詐欺師など犯罪者の人相を見るのも良い訓練になるだろう。勿論政治家もだ。

漆間氏が口を滑らせたのは「わざと」である可能性も高い。つまり、漆間氏は自民党サイドの人間ではないのではないか?
ではどこの回し者だ?
勿論言わずと知れた宗主国様である。「漆間氏は宗主国様の命令で動いている」と言えば合点のいく人も多いだろう。

内閣官房に「権力の暗部」抱える麻生政権―警察庁出身副長官・漆間巌の存在理由
http://www.news.janjan.jp/column/0902/0902026684/1.php

≪麻生内閣の看板の公務員制度改革が人事院の抵抗で難航し、事務官房副長官の漆間巌が機能していないためだと指摘されている。だが、麻生首相が漆間に期待するのは政府全体の調整役ではなく、元警察庁長官として刑事と公安の両情報を収集し、警察権力を政治運営に利用することだとみられる。今後、漆間のこうした動きに注目すべきだ。≫

田中氏は「麻生が漆間の警察権力に期待した」と書いてあるが、麻生さんにそれを操れるだけの権限は存在しない。
漆間氏はアメリカから送られた代理人と考えるべきだろう。

漆間巌
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%86%E9%96%93%E5%B7%8C

≪2004年8月13日から2007年8月まで警察庁長官を務める。北朝鮮による日本人拉致問題などに直面し、異例の3年間に亘る長期間の長官在任であった。≫

その間漆間氏がアメリカの命令で北朝鮮との密約に関与していた可能性も考えられる。

アメリカは、依然として自民と民主を両天秤に掛けているのである。アメリカに逆らった小沢氏は許さないだろうが…。

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