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タイトル:憂国通信  2009/03/04


小沢氏徹底抗戦「辞任しない」記者会見で明言 自民と肉弾戦突入の構え 

小沢氏が会見で検察の捜査を批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090304-00000520-san-pol

4日9時民主党本部で緊急会議を開いた小沢代表は、10時に記者会見を開き、「辞任しない。私も秘書もやましいところはない。謀略に対して徹底抗戦する」と明言した。
さらには、「私は議員の中で一番明朗会計公開している」と言い放った。
記者から、「責任を感じないのか?」という質問に対して「悪いことをしていないのだから謝る必要もない。責任は強制捜査をした自民党にある」と言う趣旨の回答をした。

記者はしつこく小沢氏と西松建設との直接関係を追求したが、小沢氏は例によって「秘書任せで私は知らん」ととぼけ通した。

【小沢氏秘書逮捕】小沢氏「辞任しない」 側近に伝える
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090304/stt0903040131000-n1.htm

≪民主党の小沢一郎代表の公設秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕された事件で、小沢氏は3日夜、代表職を辞任しない意向を側近に伝えた。党執行部も小沢氏を擁護する構えだ。ただ、衆院選への悪影響を懸念する党内の一部からは、小沢氏の議員辞職も含め、進退を問う声が上がっている。麻生太郎首相は、事件による世論の動向を見極めた上で、慎重に衆院解散・総選挙の時期を検討することになる。≫

この記者会見の内容は前日の対応ぶりと変化がなく、民主党としては自民党との全面対決姿勢を明示した形になった。

【小沢氏秘書逮捕】民主に強い衝撃 「ポスト小沢」で党内抗争に発展も  
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090303/stt0903032314015-n1.htm

≪東京・永田町 東京地検特捜部が3日、民主党の小沢一郎代表の公設秘書を逮捕したことに、今国会で麻生太郎首相を追い込んでいた民主党は強い衝撃を受けている。小沢氏の進退問題が焦点として浮上しており、「ポスト小沢」をめぐる党内抗争に火がつく可能性もある。≫

小沢代表が金権体質であることは疑いようのない事実なので、党内の反小沢派が騒ぎ出す可能性は高まった。しかし、自民党も崩壊状態で政権奪取への好機であることは確かなので、下手に騒ぐとかえって自分の首を絞める結果となることは自明の理である。

【小沢氏秘書逮捕】秘書軍団の要だった大久保容疑者 
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090303/crm0903032245042-n1.htm

≪大久保隆規容疑者 「小沢秘書軍団の要だった」。政治資金規正法違反容疑で逮捕された大久保隆規容疑者(47)を知る民主党のベテラン秘書はこう語る。≫

政治家にはいろいろな側近がいるが、財布を握っている側近が当然ながら権勢を振るうのである。

小沢氏秘書逮捕 繰り返される違法献金 地検は「形式犯」を重要視 
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090303/crm0903031856032-n1.htm

≪東京地検特捜部が「形式犯」である政治資金規正法違反容疑での立件に踏み切ったのは、「政治とカネ」の問題の透明性確保のために情報開示を義務づけた同法の意義を無視し、長期間にわたって、西松建設から小沢一郎氏側に巨額のトンネル献金が行われていた事実の悪質性を重くみたからとみられる。≫

マスコミは建前しか書かない。

属国である日本では、地検はアメリカの命令で動いている。だから、与党の政治家も逮捕できるのである。派閥争いだけではなかなか身内の逮捕には踏み込めない。誰もが似たようなことをやっているので、下手に騒げば藪蛇になるからである。

今回の仕掛けがアメリカであることは明白である。
小沢氏がアメリカに対抗する策を持ち合わせているかは不明である。

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