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タイトル:憂国通信  2008/12/05


痴漢電車埼京線で集団痴漢 ネットで呼びかけた郵政法務担当係長ら逮捕 


西の「地下鉄御堂筋線」と並び称せられる「JR埼京線」は首都圏ではダントツ一位の痴漢電車である。

首都圏以外の人は「サイキョーセン? 何じゃい?」ということだろう。埼京線は、東京都品川区の大崎駅から埼玉県さいたま市大宮区の大宮駅を結ぶ、JR東日本の通勤電車線である。

埼京線
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BC%E4%BA%AC%E7%B7%9A

≪埼京線は痴漢発生件数ワーストワンの座を何年も不動のものにし、チカン電車の汚名を着せられている。埼京線を利用する女性の50%が被害を受けたという報告もある。≫

通勤時間帯の女性とはいっても半数は痴漢対象外である。したがって、妙齢で美形の女性は100%痴漢被害に遭っているということになる。
何とも恐ろしい電車である。

≪警視庁によると、2004年の首都圏路線での痴漢件数は2,201件と過去最悪を記録し、そのうち埼京線は217件と最多だった。これは全体の約10%を占め、“3日に2件は埼京線での痴漢”として立件されている計算であり、2位の中央線快速(188件)、3位の中央・総武緩行線と京王線(121件)、5位の山手線(119件)を大きく引き離していた。≫

これらの路線ではどうして痴漢が多いのだろうか?
キーポイントは「新宿」である。これらの路線は新宿に停車する。そう、痴漢は新宿に集中しているのである。さすがに「魔都」と呼ばれるだけのことはある。
その中でもとりわけ「埼京線」に痴漢が多いのは、

≪東京都内の主要繁華街である池袋、新宿、渋谷へアクセスしている(しかもJR東日本管内で利用者数トップ3の池袋駅・新宿駅・渋谷駅と連続停車)、駅間距離の長さ、島式ホームの駅が多く長時間進行方向左側のドアが開かない(常時進行方向左側の扉が開く駅は十条のみ)ため奥に入った女性客が狙われやすい、などが挙げられている。≫

と、痴漢にとっては垂涎の的なのである。しかし、逃げにくいのは痴漢も同じで、検挙率でもダントツの一位である。痴漢にとっては諸刃の剣なのである。
「単独ではヤバイ」というので痴漢も「団結」するようになった。悪質化したのだ。「みんなでやれば怖くない」である。ネット掲示板などで露骨に「電車で痴漢しませんか?」などと呼びかけている。
ネットで呼びかけて集団自殺する連中もいるが、似たような感覚だろう。犯罪を犯す場合は元から人脈がないので、捜査は難航するだろう。その都度集合し、即解散してしまえば証拠は残らない。

ネットで呼びかけ?集団痴漢、郵政法務担当ら逮捕…埼京線 
http://news.www.infoseek.co.jp/top/story/20081204_yol_oyt1t00391/

≪電車内で女性を取り囲んで痴漢行為をしたとして、埼玉県警浦和署は郵便事業関東支社法務担当係長(39)、東京都の自称派遣社員(53)の両容疑者を強制わいせつの疑いで逮捕した。 ≫

「ネットで集団痴漢」などというと、非行少年を連想するが、実態はいいオッサンがやらかしているのである。痴漢をやる以上自分が「人間のクズ」であることを自覚の上に犯行に及んでいるのだろう。こいつらが改心することはなさそうだ。

(参照)

埼京線には、なぜ痴漢が多いの?
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1520664.html

埼京線の痴漢
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1210900452

都内の痴漢ワースト1はJR埼京線
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20050208sw31.htm

≪これら電車内の痴漢は、計2201件(前年比143件増)で過去最多を記録。警視庁は、届け出ていない被害者も多く、「実際は数10倍」とみている。≫ 

痴漢実行犯の人数だが、数千人から数万人及ぶと見られている。
しかし、大半の通勤客はまともな人なのだが、痴漢をしなければ安全というわけでもない。

≪一方、都内では、「ご主人が痴漢をした」などと偽った電話で現金を要求する振り込め詐欺も急増。1月だけで約3330万円の被害が出ている。≫ 

これは振り込め詐欺だが、冤罪詐欺も横行している。
日本も実にたちが悪くなったものだ。
なぜこんなにモラルの低下が深刻になったのだろうか?

都内の電車痴漢事件は「新宿」がポイントだということは解明されたが、新宿は在日外国人が多い事実と無関係ではない。
痴漢でなくてもスリ集団など在日外国人の犯行も目立つ。
バカウヨブログのように日本で犯罪を起こす外国人が「劣等民族」などというつもりはないが、「劣等人間」であることは事実だ。「劣等人間が日本を目指してやってきた」と解するべきだろう。

近年の日本における治安の悪化は不良外国人を抜きしては語れない。この事実に対して政府は無策どころか、悪化を助勢するような政策しか講じていない。ワザとやっているのだ。

「この国民にしてこの政府あり」
アメリカは支配下の自民党に対して徹底した日本人愚民化政策を強要しているのである。
「国民総白痴化計画」である。
その走狗だった安部バカボンによる「美しい日本」「教育再生」の悪夢を忘れてはならない。

国賊小泉の「郵政民営化」に騙されて自民党に投票してしまったお間抜けな連中にこんなことを言って無駄だろうが、言わないと腹の虫が治まらない。

不良外国人が跋扈しているのは事実だが、「薄汚い茶髪馬鹿が犬のウンコを踏んづけたスニーカーを電車の座席に投げ出して薄ら笑いしながら携帯をいじくり回している」のも事実である。この馬鹿は既に廃人である。
今回の事件でも判るように、うすら馬鹿は若者だけには留まらない。中年も熟年もうすら馬鹿揃いなのである。日本人の何%が廃人なのだろうか?
考えると背筋が寒くなる。

「いくら自民党を非難したところで、国籍法に賛成している民主党に鞍替えしても世の中どうにもならんだろう?」という意見もあるだろう。

確かにその通りで、「多少利権構造が変わるだけ」というのが本当のところだが、それでも自民党に居座り続けられるよりはマシある。

アメリカも自国同様、「属国日本」を二大政党化させようと「茶番」を繰り広げているが、今はそれに乗るしか選択の余地はない。

腐った水でも淀みをかき回した方がマシなのである。

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