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タイトル:憂国通信  2008/09/28


麻生世襲内閣 世襲でない中山国交相馬鹿ぶりがすぐばれ即クビ 


この御仁は交通相のくせに日教組に文句を垂れてクビになった。在任期間は何日だ?
文科相ならまだ解るが、自分のポストを何だと思ってるのだろうか? 文科相を期待していたのが断られてキレちゃったのかしら?
「どうせ選挙管理内閣ですぐ解任されるのだから、その前にパフォーマンスをしてやれ」と考えての自爆テロだったのかもしれないが、国政を担当する大臣の発想ではないことは確かだろう。
いくら短期間とはいえその間国家を与っているのである。無責任も甚だしい。これではニートがコンビニのバイトをやって店長に「客が気にくわない」とゴネて3日でクビになったのと同じである。
無能なニートに支払った無駄な賃金はコンビニが負担するのだが、この御仁には税金が支払われているのである。この御仁は国民を愚弄したのだ。
しかし馬鹿同士波長が合うのかバカウヨには人気がある。日教組を攻撃したからだろうか?

中山国交相「日本の教育のガンは日教組だと思っている。ぶっ壊すために火の玉になる」
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1222555712/-100

しかし、この御仁が日教組にこだわる理由はよく解らない。
確かに日教組はろくでもない組織だが、自由参加なので高い組合費を払うのが嫌でセンセイ達の参加率はよろしくない。組合費を払わされた上に動員でデモをさせられたりビラ配りさせられたりでは「アホくさい」と思うのも道理である。それにセンセイ達は労働者という自覚に欠けている奴が多い。思想的には右も左もない政治に興味も関心も薄い連中が多数派なのである。変な意味で教育の中立は保たれている。少数の左がかった活動家のセンセイと小役人を目指す右寄りのセンセイが同数いてバランスはよろしい。
若い奴は入らないので組合自体老人クラブの様相である。社民党みたいなものと思っていれば間違いない。
安保の世代はともかく今の日教組が子供に影響を与える力があるとは常識的に考えられない。
子供が白痴化しているのは事実だが、最大の要因は自民党が長期政権で文部行政を牛耳っていたからだ。文科相と日教組とどちらが子供に影響を大きく与えたかなど真面目に考えるのもばからしい。
学習指導要領というものがあるが、すごく暇な人は調べてみるといい。(実は私は面倒なので流し読みしかしていない)しかし、流し読みしただけでも、出す度に方針がコロコロ変わっているのが解るだろう。
去年やっていたことを今年はダメだでは、子供だって何が何だか解らなくなるはずだ。
方針をコロコロ変えるのはそれなりに理由はあるだろう。立案した小役人の業績作り。天下りの際の土産にするつもりだろう。
その時の経済状況に合わせて経団連が横やりを入れることも考えられる。経団連は安くてこき使える産業奴隷が欲しいのである。職場で訓練するより学校でやってもらった方が安上がりだ。
しかし、一番影響が大きいのは宗主国アメリカの意向だろう。二度とアメリカに逆らうような奴らを作らないように「従順な腑抜けにしろ」と自民党に命令しているのである。
国民総白痴化計画である。既に何十年も地道に実施しているので、国民の大半は腑抜けになった。
こんな酷い世襲内閣でも、ご祝儀相場とはいえ支持率が45%もあるくらいだ。
この内閣を支持している奴は国民総白痴化計画の哀れな犠牲者だ。

日教組と言えば旧社会党だが、村山政権が誕生した理屈でも解るように、この政党は表面的には自民党と対立しているように見せかけて裏ではつるんでいた。
トヨタの労組を見ても解るように日本の労使関係は馴れ合いが多い。
日教組も長年自民党とつるんでいたのは事実だろう。

自民も日教組もマッチポンプを繰り返しながら馬鹿を煽っていたのである。

中山国交相が辞任、問題発言で引責
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080928-OYT1T00290.htm

この御仁の経歴をWikipediaで調べてみよう。

中山成彬
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B1%B1%E6%88%90%E5%BD%AC


≪中山 成彬(なかやま なりあき、1943年6月7日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員。国土交通大臣(第10代)元文部科学大臣(第5代・第6代)。

安倍晋三内閣に内閣総理大臣補佐官(北朝鮮による拉致問題担当)を務めた中山恭子は大蔵省時代の同期であり、妻。

経歴
東京大学法学部卒業後、大蔵省に入省。大蔵省大臣官房企画官などを経て1982年に退官し、政治家の道に入る。

2003年8月、私設秘書の給与(1996年12月から1998年2月までの計300万円)が大阪市の電子機器メーカーにより肩代わりされていたことが発覚した。2004年年の第2次小泉改造内閣にて文部科学大臣として初入閣し、様々な教育改革を提案した。

2007年1月の宮崎県知事選挙においては、自民・公明両党の推薦する持永哲志ではなく民主・社民両党の推薦する川村秀三郎を応援し、保守分裂と東国原知事当選の一因を作った。

町村派事務総長、かつて慰安婦問題で調査を行い、南京大虐殺は存在しないというレポートを出した日本の前途と歴史教育を考える議員の会会長を務める。

人物像・その他
北京オリンピックを支援する議員の会所属。 
2008年2月に結成された、九州と韓国を繋ぐトンネルの建設を目指す日韓海底トンネル推進議連の立ち上げに参加。 
南京事件否定論者でもある。慰安婦問題に対しても連行過程や慰安所内での慰安婦に対する人権侵害、およびそれに対する日本軍・日本政府の責任を認めない立場である。 
米下院121号決議の可決後に日本の前途と歴史教育を考える議員の会主催の記者会見で米下院への反論を行うと明言した。 
後述「発言」に見られるように、教職員組合の存在と活動に否定的。≫

麻生と同じで日韓トンネル仲間だ。つまり統一教会の息のかかった奴である。こんな奴を文科相にするとはいかに小泉が人間のクズだったかを物語っている。
統一教会はCIAのコントロール下にあるので、こいつはCIAの工作員と考えてもいいだろう。

経歴を見るとラサールから東大に進んでいる。底辺校を中心に活動している日教組とは青春時代には縁がなかったようだ。中高時代に学校の先生と喧嘩したわけでもなさそうだ。
39才までは東大法学部卒で大蔵省入庁と絵に描いたようなキャリアの道を驀進していたのだが、ここで突然世襲でもないのに退官して政治家を目指している。不自然である。CIAにヘッドハンティングされたのだろうか?

歴代の内閣でもときたま精神異常を疑わせるような発言を意図的にやってすぐクビになる奴がいるが、これらも全部CIAの筋書きだったのだろうか?

 
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