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タイトル:憂国通信  2008/09/21


日刊ゲンダイ 「それでも自民党に投票したら庶民は殺される」の真っ赤な嘘 

週刊現代は「反自民」を売りにしている。新潮とか文春とか露骨な右傾路線週刊誌が存在するので特色を出そうと言うのだろう。
週刊現代は当初はエログロ路線で販売を伸ばしてきたが、大衆誌が乱立すると目立たなくなってしまい売り上げも落ちた。一時は100万部の売り上げがあったが現在は30万部そこそこである。他の週刊誌も軒並み売り上げを落としているので現代だけが凋落しているわけではない。
週刊誌を買うような知的レベルの連中は携帯に金を使ってしまい、買って読む余裕を失ってしまったのだろう。記事の内容も電車の棚に置いてある奴を拾って読む程度で充分である。
直接ライバルは新潮や文春ではなく「週刊ポスト」である。ターゲットは30代サラリーマンらしい。講談社は業界第1位の出版社だが、その売り上げは20〜40代の男性に特化しているのが特徴である。
その流れを汲むのが「日刊ゲンダイ」である。こちらの方がより反自民路線が鮮明である。講談社の創業者野間清治が「報知新聞」の経営に失敗して以来、日刊新聞は講談社の悲願だったらしい。イギリスの大衆紙「ザ・サン」を猿真似したという話もある。
「日刊ゲンダイ」は発行当初から売り上げが伸びず、廃刊の危機にさらされたが、ロッキード事件で一山あてた。以降売り上げが落ち込む他部門の中にあって講談社唯一の高収益部門になった。ライバルは大阪の暴力団御用達「産経」の「夕刊フジ」である。「夕刊フジ」は産経のくせに反政府系の記事が目立つが印刷は読売新聞に丸投げしている。

同じ出版社で刊行物が政府寄りだったり反政府系だったとバラエティに富んでいるのは珍しくない。リスク分散とでも言おうか、少しでも多くのカモを引っかけようとしているのである。
朝日新聞も日刊スポーツでむちゃくちゃな記事を書いている。

要するに、記事を書く方も生活のために書いているのだから、売れるためには何でもするのである。新聞や週刊誌を読む際の基本事項である。

それでも自民党に投票したら庶民は殺される
http://netallica.yahoo.co.jp/news/48875

≪学校給食や保育園、病院、福祉施設でも使われていた汚染米。またもや“弱者”が直撃を受けているが、案の定、問題のルーツは小泉構造改革だった。業者や役人を血祭りにするのは簡単だが、巨悪は素知らぬ顔をして総裁選のバカ騒ぎをしている自民党だ。≫

小泉構造改革が問題のルーツではない。旧森派の小泉は自民党の既存路線をそのままやっただけだ。大した路線変更もないのに「改革」という言葉が踊るのは国語力がないせいだろう。

≪自民党も農水省も知らなかったふりをしているが共犯だ。
「一連の事故米騒動は、小泉改革の『新食糧法』が原因です。あれから、偽装や不正転売が急激にはびこったんです」
こう言うのは、大阪のある米卸業者だ。小泉政権は04年4月、国内の米作り農家の競争力を付けるという名目で、米の販売・流通を自由化する食糧法の大幅改正を行った。≫

何でも「小泉が悪い」で結論付けようとしている。米の不正転売は大昔から綿々と続いていたことである。『ミニアムアクセス米が実は全部汚染米で、実際には存在しない「工業用糊」として食用に不正転売しよう』という迷案は小泉時代のものかもしれないけれど…。

≪背景に関税引き下げを求める外圧対策があったのは言うまでもない。小泉政権は「うまい米を安く売れ」と業者や農家に競争を促した。その結果、「政府が米の価格をコントロールしていた以前と比べ、競争は激化し、卸業者の利幅が薄くなった。売り上げの2%もありませんよ。悪事に手を染めてでも儲けようというヤカラが増えたのです」(前出の卸業者)。≫

自民党は昔からアメリカの言いなりだった。そういえば小泉は就任当初「米百俵の精神」などとほざいていた。今にして思えば既にその時点でアメリカの命を受けていたんだな。本当にこいつは売国奴だな。
「卸業者の利幅が薄くなった。売り上げの2%もありませんよ。」とは言ったものである。生産者から消費者に渡るまでその卸売業者を20回ぐるぐる回りさせられるのである。一業者2%の利鞘ならば、(1.02)の20乗でいくらになるのかな?
1.5すなわち50%増しである。実際は話半分ならぬ話2倍で4〜10%くらい利鞘稼ぎしているものと思われる。仮に4%の場合、(1.04)の20乗で220%増しになる。
現に三笠フーズが1キロ3円で仕入れた毒米が末端業者には1キロ百円近い値段で販売されていた。4%以上だと事実と整合する。本当にどいつもこいつも嘘ばかり並べ立てる業界である。

≪この法改正では米販売業者の規制緩和も行われた。それまで登録制だったのが、届け出だけで販売可能になった。20トン未満の業者であれば届け出すら必要なくなった。これがインチキ業者を蔓延させる原因になった。問題になった三重の仲介業者「ノノガキ穀販」も規制緩和後の参入組だ。食糧法に詳しい民主党の山田正彦衆院議員が言う。≫

これによって別に米の値段が高くなったわけではない。つまり今までは米屋がボッていただけの話だ。利権が移動したのである。小泉の構造改革が「改革」と呼べるとしたら「利権が移動した」ことくらいだろう。しかし、一端利権を失った郵政族議員などもほとんど復権した。議員さんはしぶとい。米屋さんはご愁傷様です。

≪「近ごろ、町の米屋を見かけなくなったのも、この規制緩和で米販売とは無縁だった仲介業者やブローカーが続々と参入したからです。三笠フーズは事故米を転売するまでに、複数のダミー会社やペーパー会社をかませていた。販売業者が登録制ではなく自由化されたからできたことです。資金洗浄ならぬ“ライスロンダリング”で、農水省が事故米の流通ルートの実態を把握できないのもこのせいです。規制緩和で小規模農家や販売業者が壊滅的被害を受けた。その一方で、大手業者や天下り官僚が肥え太っている可能性もある。今後も部会などで厳しく追及していくつもりです」≫

一昔前は米屋と言ったら「金持ち」と相場が決まっていたからな。
米屋の利権を奪って大手業者や天下り官僚に渡したのは事実です。

≪それにしても、小泉改革の「百害あって一利なし」には、つくづく呆れる。“姥捨山”の後期高齢者医療制度、建築審査の規制緩和で起きた耐震偽装事件、景気の悪化、格差の拡大など、小泉改革で国民は痛みばかり押し付けられ、いいことなんてひとつもなかった。揚げ句の果てが、毒入り米事件なのである。
「その小泉元首相は自民党総裁選について、『立候補している5人はみんな小泉内閣の閣僚』などと自画自賛していましたが、麻生、小池、石原、石破の4人は食糧法が改悪された04年当時、第2次小泉内閣の閣僚でした。いわば、みんな毒入り米事件の“A級戦犯”です」(政界事情通)≫

(政界事情通)とはこの記事を書いている記者のことか?

≪ところが、この連中は自分のことは棚に上げ、汚染米について「行政は職務怠慢きわまりない」(小池)、「民間ではあり得ない話」(石破)と他人事みたいな顔をしている。
菅直人は自民党の悪政について、小泉の「製造者責任が問われるべきだ」と言っていたが、汚染米事件はその象徴だ。≫

全くその通りです。えっ、『日刊ゲンダイ 「それでも自民党に投票したら庶民は殺される」の真っ赤な嘘』というタイトルは何だ?
おまえ、ゲンダイの言っていることを全部認めているじゃないか?』ですか?
ええと、自民党にとって庶民は搾取するメシの種。殺すわけがありません。皆殺しにしたら威張る相手もいなくなるし…。「百姓は生かさず殺さず」です。 σ(^_^;)

 
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