メルマガ:憂国通信
タイトル:憂国通信  2008/08/27


またしても詐欺行為? ソフトバンクが周知せずに携帯の無料保証を2割自己負担に変更 

携帯会社はあの手この手でカモから金を吐き出させようと手ぐすねを引いている。
「無料」というのが手っ取り早い釣りである。すぐダボハゼが食いついてくる。

ソフトバンクに苦情相次ぐ 「無料」がいきなり2割自己負担
http://www.j-cast.com/2008/08/22025535.html

≪京都府在住の30歳代の男性は、最近、携帯電話の折りたたみ部分が壊れたため、外装を交換してもらおうとソフトバンクの販売店に持ち込んだ。1年半前に買ったとき、店の担当者から、毎月約500円の保証サービス「スーパー安心パック」に入ったので外装を無料で交換できる、と説明されたことを思い出したからだ。

ところが、この販売店では、外装交換の8割引などを盛り込んだ「あんしん保証パック」に2007年10月から変わったとして、1万5000〜8000円する費用の2割を請求された。男性が「納得できない」と反発すると、担当者は、「1か月間、カタログとホームページで周知した。また、規約には、『サービス内容は予告なく変更する場合があります』との条項がある」と言い張ったという。男性は、「当初の説明どおりに無償対応してほしい」と憤っている。≫

毎月料金をふんだくっておきながら、イザとなったら「有料です」
請求金額が少額の場合、口座引き落としだから契約者に気付かれないこともあるだろう。

≪スーパー安心パックには、利用者の4分の1に当たる約490万件もの加入があり、国民生活センターによると、この男性のような苦情が08年3月から全国の消費生活センターに相次いでいる。5月末までに81件もあったという。≫

ひと月25億円の荒稼ぎですな。

≪ そこで、国民生活センターが調べたところ、ソフトバンクは、店頭での説明と違って、ほとんど周知していないことが分かった。わずかに、07年9月26日に公開したホームページ上の「あんしん保証パック」プレスリリースで、注に書かれていただけだった。同センター相談部では、「プレスリリースだったので、一般の消費者にはほとんど伝わっていませんでした。しかも、慎重に読まないと、一読しただけでは分かりにくいものです」とソフトバンクの対応に首を傾げる。≫

いつものパターンだろうが。首を傾げる方がどうかしている。
ソフトバンクの名誉のために言っておこう。
他の携帯会社も似たようなものです。


 
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