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タイトル:憂国通信  2008/06/19


7000兆円のニセ預金残高見せて4.5億円騙し取る 

7000兆円のニセ預金残高見せて3億円騙し取る 3容疑者を逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000011-maiall-soci


7000兆円のニセ預金残高を示し、引き出す手続き料と称して3億円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は17日、いずれも自称会社役員のW(78)ら3人を詐欺容疑で逮捕した。さらに今年1月ごろにも、報奨金の額を100億円にまで引き上げて約1億5000万円を詐取したとみて追及する。

Wらは07年11月、知人の港区の美術品輸入販売会社の会長(66)に「合併前の銀行が海外投資した利益が7000兆円に膨らみ、当時の頭取の口座にある。その金が各国政府の協力などを得て、銀行会長の個人口座に戻る。これを使える金にする手続きの印紙代に3億円が必要。それを使えるようにする手続き書類の印紙代を貸してくれれば、報奨金30億円をつけて返す」とうそを言い、額面3億円の小切手をだまし取った疑い。

Wは、合併後の銀行の会長事務所常任顧問を名乗り、残高7000兆円の偽造通帳を見せて信用させていた。約束の期限を過ぎても報奨金などが支払われないため、輸入販売会社が銀行会長に面会させるよう迫ると、「暴力団に命を狙われていて会えない」などと拒否し続けたという。
さらに、今年2月には不審に思った美術品会社副社長が都銀本店を訪れ、本物の会長秘書と面会。本物の秘書は一連の事実を全面否定した。ところが、同店で待ち受けていたWが、「あんな下っ端の秘書にこの話は分からない」などと説明、この場での発覚を逃れていた。

投資家の間では7000兆円という金額はそれほど不自然な額ではないのだろうか?

銀行が海外投資した利益が7000兆円に膨らんだ。
当時の頭取の口座に7000兆円ある。
私は銀行の会長事務所常任顧問で、7000兆円ある頭取の通帳を持っている。
引き出す手続き料4.5億円を立て替えてくれ。

いくら考えても何でひっかかるのかさっぱりわからない。こんな話で4.5億円も渡す御仁がいるのだろうか?

ちなみに日本最大の金融機関である三菱UFJフィナンシャル・グループの総資産は187兆円である。第二位の三井住友フィナンシャルグループ112兆円。
世界最大級の金融機関であるシティグループは総資産2.2兆ドル。ゴールドマン・サックスの総資産は1.1兆ドルである。
仮に60兆ドルの資産を持つ銀行が存在したらダントツで世界一だ。
2005年度のアメリカ合衆国のGDPは12.4兆ドル。アメリカの債務残高は10兆ドル。
ということで、いくら調べても60兆ドルに近い数字は出てこなかった。

全世界の金融資産は7000兆円くらいといわれている。日本国のお値段は1京円程度とのこと。

ただの詐欺事件にしては怪しすぎる話なので、本ブログでは更に裏事情を追求していく予定です。

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