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タイトル:家事のちょっとした知恵 知っとくと役に立つ18号  2007/12/28


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      家事のちょっとした知恵☆
           知っとくと役に立つ☆ 
                     発行金曜日予定
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第6号
発行者から

こんにちは 発行者のhanaです。購読ありがとうございます。
文章力はあまりありませんが、みなさんの役に立てれば幸いです。

家事は誰しもがすること、食材の上手な選びからちょっと
した料理のおいしくする工夫などを紹介していきます。

第6号では、切り身の魚をかたくずれしないで煮るには?・
ビールのつぎ足しは、やはりまずくなる・パイナップルはできる
だけ大きなものを選ぶことを紹介します。


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     切り身の魚をかたくずれしないで煮るには?


いつも焼き魚ばかりだと、食卓にバラエティーかなくなってし
まう。ときにはおふくろの味で、煮魚に挑戦してみるのもいい
だろう。

ところが、ヒタメの切り身などを煮ると、身がバラバラになって
しまうことが多い。これはかき回しすぎたせいでもあるが、だい
たいが切り身の魚は、肉が離れやすいのだ。

この煮崩れを防止するためには、煮汁の中に大さじ一杯くらいの
酢をたらしておくとよい。酢は魚のたんぱく質を固める作用がある
ので、形をくずさず煮ることができるというわけだ。




      ビールのつぎ足しは、やはりまずくなる

 
お客さんが来てビールを出したとき、心からもてなしたいという
気持ちからか、ビールがまだグラスから完全になくならないうち
に、つぎ足す人がいる。

飲み屋ではないのだからそこまでサービスすることはないが、
実はこのつぎ足し、ビールを味わううえではあまりよいことで
はない。

というのも、ビールはグラスについだ直後がいちばんうまいから。
ビンから注いだ後は、空気に触れてどんどん酸化し味が落ちてい
く。そんなところに新しいビールをつぎ足しても、うまくなる
はずがない。ましてや、つぎ足しするときに空気の泡が混じり、
いっそう酸化を早めるのだ。

ちなみに、ビールは泡が出るようについだほうがおいしく飲める。

ビールののどごしのよさを演出しているのは炭酸ガスだが、泡が
あると、この炭酸ガスが発散していくのを防いでくれる。泡を
よく立てるためには、ビールグラスはいつもきれいにしておいた
ほうがいい。

汚れや油分がついていると、泡立ちが悪くなるからだ。




    パイナップルはできるだけ大きなものを選ぶこと 
  

缶詰めのパイナップルもおいしいが、ときには生のパイナップル
を食べるのもいいものだ。

これの選び方のポイントは大きいものを買ったほうがいい。という
のも、しんの大きさは大体の大きさとはあまり関係なく、ほぼどれ
も一定なので、大きいものはそれだけ果肉がよくついているからだ。

また、大切なのは熟しているかどうか。これは、逆さまにしてお尻
を見るといい。パイナップルは熟すにしたがって下のほうから黄色く
なっていくので、下かまだ青いものは熟していない証拠。全体の1/3
くらいまで黄色くなっているものが食べ頃だ。

それ以上黄色くなっているものは、味が落ちるようだ。


        
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発行者:hana
jaja_cup@yahoo.co.jp
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