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タイトル:てっちゃんの株式教室  2008/05/07


2008.5.7 いつも青春!てっちゃんの株式教室

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エリアリンク、今日もまたストップ高、おめでとうございます。
ストップ高をとったら利益確定しておきましょう。
本日も13580+2000ストップ高!!!

原油が1バーレル122ドルと、連日の最高値更新。130〜150の可能性も。
このぶんでは、ガソリン170円もアリ・・でしょう。
ヘラクレス、6連騰。新興市場も出遅れ感からボチボチ・・と。
為替はECBの動向もあるが・・やや円安含み。ドルからユーロへ主役交代。
4月からの外国人買いは顕著となりつつある。

ミャンマー(ビルマ)で史上空前のサイクロン(ハリケーン、台風)被害が発生。
軍事独裁政権の速やかなる入国許可が国際社会から要請されています。
現時点で22000人の死者、41000人の行方不明者が推定され、
総被災者は数十万人に上るものと見られています。
世界各国の迅速な支援表明を現政権は素直に受け入れるべきです。
地球温暖化が原因であるのはまず間違いのないところです。
ミャンマーはコメの産地として世界有数であるところから、コメ価格高騰の可能性。
国際機関による試算では今後100年間に海面は60センチ上昇するという。
50年後に水没する国家もでてきますし、放置しておくと5〜7メートル上昇・・という
オソロシイ話もあります。

このような時期に世界最大の二酸化炭素排出国の中国国家元首が昨日10年ぶりに
訪日しました。
前回は「歴史の認識」が中国側の姿勢として強く打ち出されました。
10年たって、日中の経済力は急接近。ODA中止という副産物も生じました。
オリンピック開催を控え、経済成長を謳歌する余裕の中国が打ち出してきた
「キーワード」は「春」です。
今やアメリカ以上の交易相手として、日本経済の命運を握る中国。
国家体制、価値観の根本的相違から国民感情としての警戒感が払拭できないのも
事実ではありますが、本日中国側から発表された「上野動物園へパンダ貸与」の
友好メッセージは素直に受け止めたいものです。
貸与代金は年間1億円だそうです。
「資源と環境」が日中の合言葉。

*法諺「悪法も法である」

一般に法律の専門書を読んでいるとよく出てくる言葉である。
典型例としてはこのたびの改正建築基準法があげられる。あまりに国家経済に
与える被害、弊害の実態が深刻であり、国民の声、世論からも非難轟々となったがために
政府としてもたまらず法案修正に動いた経緯は広く報道されているとおりである。
国民感情、一般市民感覚からして甚だしく公正を欠くのではないかと思料されるべき法案、
条項といった類のものは決して珍しいわけではない。
歴史上有名なのはかつてのアメリカの「禁酒法」であり、アメリカの暗黒街に
アル・カポネ等の有名なギャングが跋扈する引き金ともなった。
法治国家においては法はあくまで法であって、違憲立法審査によって
法の根拠が否定されるまでは法としての強制力を国民に強いることになる。
司法当局においても法条、法律の条文がすべてなのであって「法律無ければ
刑罰無し」、罪刑法定主義に服することはいうまでもない。
適用する条文があるかどうかが最大の関心ごとであるといって過言ではない。
これは、不当な拡大解釈を阻止する現在の刑事法学を担保する礎としての
側面もある。そして市民感覚を法に反映させようとして、2009年5月に
裁判員制度がスタートする。
悪法も法であるということは、法は法として厳密に解釈すべしということ
なのであって、その意味では時として国民感情と矛盾する。
かつて西欧社会において蔓延した「魔女狩り」は群集心理の怖さと愚かさも
実証した。
悪法もまた法であるということは、法の厳正さも表明しているのであって
けっして「負」の側面ばかりに着目すべきではない。
裁判員の暴走阻止のための反面教師的法諺として、この古の諺を
噛み締めてみるのも一興であるだろう。(松浦哲雄)

シンキ140+13、新生銀行471+16、日本化学275+5、ユビキタス229000+7000、
黒崎播磨275+4、大末建設63、夢真HD77+2、新日鉄623+19、キムラタン10−1、
三井鉱山286+20、アライド83+7、第一中央汽船788+73、トヨタ5580+150、
SBI31300+1200、アイロム13200+940、川重267+7、IHI231+9、
巴コーポ185+10、太平洋海運230+9、ミクシー862000+23000、
共栄タンカー314+12、ダイア建設29+1、TYK240+6、東都水産202+5、
ACHL12、昭和ゴム91−2、アーティスト4100+230、三井松島282+25、
三洋電278+16、ルック179+3、名村造船740+29、上毛164+6、
中央電工1654+86、重工480+6、太平工399+16、津田駒246+8、
日本鋳造182+2、住友石炭91+8、DENA762000+12000、
任天堂58100+1300、インボイス1652+43、ニューディール6、日本電工1261+55
出光興産ストップ高

日経平均14102.48+53.22
売買高 21億1908万株
売買代金 2兆6045億円
値上がり1137 値下がり495 変わらず90
昨年来新高値161 新安値1
騰落レシオ 117.1% サイコロ8勝4敗
カイリ率 25日線比 +5.26% 75日線比 +6.62%
為替 103.76(対ドル) 162.16(対ユーロ)
外資系より付き前手口 売り3410万株 買い5590万株

鉱業、石油、商社、海運が人気。
混在相場というのが本質だから、やや中期スパンでの逆張りが賢明。
短気な性格の人は勝ち残れないのが今の市場。
そのかわり、狙いが確かなら大儲けが可能。
エリアリンクのような超短期、イッパツ高も時々は出現する。
地味?だが、100円が140円に・・シンキもヒット。
週末はオプションSQ,おそらく先物へ売り仕掛けが出てくるだろう。
といっても大きくは崩れない。

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