メルマガ:IDOL TODAY Mailux版
タイトル:IDOL TODAY Mailux版 No.33  2008/03/10


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[IDOL TODAY Mailux版] 2008/03/10号
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http://hatatomo.fc2web.com/index.html
hatanaka_tomoharu@yahoo.co.jp
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本誌は、IDOLとTVを中心とした週刊メールマガジンです。
毎週土曜日に「まぐまぐ」経由で、また翌週月曜日に「Mailux」経由で
発行です。
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☆本号の記事
 ウイークリーコラム
 「悲喜こもごも・最近のIDOLをめぐる話題から」
 美少女最新事情
 「最新美少女関連ニュースから」
 美少女パフォーマンス分析
 「ポストマナカナを目指せ!注目の双子達」
 「2008IDOLオーディション予想グランプリ」開催中!
 読者投稿募集のお知らせ
 特別カンパのお願い
 「IDOL TODAY」B・CS版、「B・CSIDOL TODAY」のお知らせ
 「IDOL TODAY EX」のお知らせ
 「IDOL TODAY」ブログ版のお知らせ
 編集後記

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○ウイークリーコラム
 「悲喜こもごも・最近のIDOLをめぐる話題から」
今週は、最近のIDOLを巡る話題を3つ取り上げてみたい。いずれも今後の
IDOL戦線に関わる重要な話題ばかりだ。
1・仲村みうがSabraでグラビア復帰
昨年11月に喘息で入院と発表され、その後今年に入って失踪が明らかになっ
た岩手出身・ATOPの仲村みうが、今発売中の小学館「Sabra」でグラ
ビア復帰を果たしている。同時に公式ブログも再開、事務所サイドとしては今
後は体調面を見ながら徐々に活動を活発化していきたいとの事だ。
思えば昨年11月の休養発表に続いて、昨年暮れには所属事務所(ATOPの
関連会社であるスタイルエージェンシー)の社長が逮捕、そして今年の失踪報
道と、彼女にとっては非常に大変な時期となったと思うが、こうして復帰して
みると、彼女の存在価値というのが改めて重要な位置にある事を思い知らされ
る感が強い。そうした彼女が公式ブログの文章を通して伝わってくるのだ。
しかしながら、こうして復帰できたのはむしろいい方で、同郷の類家明日香に
至っては未だ喘息からの回復に至っていないという現実を見せられると、この
仲村の復帰を素直に喜べないという感も拭えないだろう。ともあれ、今後の仲
村に注目したい。
◇仲村みうの公式ブログ
http://ameblo.jp/nakamura-miu/

2・ある道産子タレントに見る「引退」の寂しさ
大城美和をご存知だろうか? かつてはラインプロダクツの主軸として活躍し
てきた彼女も、昨年は今ひとつ波に乗り切れず、しかも秋には身内の不幸でか
なりショックな面もあったようだが、それが1つの引き金になったのかどうか
は知らないが今発売中の「スコラ」リニューアル号の「スコランキング的芸能
News」の7位で彼女が昨年末で引退していた事が取り上げられている。
書き手のオーリー氏によれば「バラドルブームの流れに乗り切れなかった」事
が引退の理由では?だそうだが、むしろ本誌としてはこの身内の不幸が1つの
引き金となったと考えるべきではないだろうか?
思えば、既報した通り白鳥百合子がA・TEAMを退任(確かにポストほしの
あきとして秋山 優や臼田あさ美はいるものの白鳥と比べるとインパクトは弱
い)、また末永 遥も所属のセントラルプロダクションを出て年内にも大手に
移籍の模様、と今やスポーツ選手のそれと同じようにIDOLも移籍や引退の
情報は大きく飛び交っている。移籍となれば新天地での活躍を願うファンは少
なくないのだが、引退となれば今まで応援してきたファンにとっては寂しさば
かりが募るものだ。ともあれ第2の人生に幸あれと願わずにはいられない。

3・高校生タレントの宿命
2006年に1st写真集をリリースした小泉麻耶が、芸能活動禁止という在
学先の桐朋女子高校が出した退学処分の無効確認を運営する学校法人桐朋学園
に求め昨年2月に提訴した民事訴訟の判決公判が、先月27日に東京地裁八王
子支部で行われ、桐ヶ谷敬三裁判長は「原告は芸能活動の禁止を知っていたと
認められる」として訴えを退ける原告敗訴の判決を言い渡した。
公判で原告側は2004年に入学した際、生徒に交付される「学校生活の手引
き」には芸能活動禁止の項目はなかったと主張、一方被告の学校側は「入学時
に芸能活動を禁止するとの内容の書面を配って生徒や保護者に知らせていた」
として双方が争っていた。
判決は被告側勝訴の形となった訳だが、勝訴した桐朋学園側の弁護士は「学校
の教育方針を正当に受け止めてくれた」と判決に満足の様子。一方敗訴した小
泉もコメントを出し「学校に戻って卒業したいという気持ちを裁判官に理解し
てもらえなくて、とても残念」と語っている。また公式ブログにも今回の判決
について報告を行い、今回の提訴は「退学になるまでの経緯や対応などで、私
も両親もどうしても納得できない点がいくつも」あって、それを裁判所に判断
してもらうために起こしたもので、「私たちの主張がうまく伝えられなかった
のかな」と心境を語っている。
確かに高校生タレントの宿命として、学校が芸能活動についてどれだけ理解し
ているかという点が挙げられる。渡辺万美の様に活動禁止の校則によって早々
に退学したケースもある。堀越や日出女子の様に大きな理解を示している高校
はまだまだ少ないといえるのだ。今後こうしたケースは希少な感じもするのだ
が、この問題は高校生タレント本人達にも、また事務所サイドにも今後大きな
問題として横たわる事になる。
☆小泉麻耶(こいずみ まや)
本名・林出麻耶(はやしで まや) 1988年7月2日東京生まれ
蟹座・A型 163/88/60/85
2006年に野村誠一撮影の1st写真集「現役女子高生」でデビュー(これ
が今回の訴訟の発端になった)、退学後は主にグラビアで活躍し、現在は文化
放送「太田英明・小泉麻耶のアソブココロ倶楽部」でラジオにも挑戦中。
所属事務所・OFJOYTOY
◇小泉麻耶のブログ「デイリー小泉麻耶」
http://ameblo.jp/maya-koizumi/
◇同ブログの2月27日付けの記事「ご報告です。」
http://ameblo.jp/maya-koizumi/entry-10075906578.html
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○美少女最新事情
 「最新美少女関連ニュースから」
☆遂にホリプロの「鉄子」こと豊岡真澄もオメデタ引退
先週はMONDOGIRLSメンバーの雛田まゆこの結婚引退の話題を紹介し
たが、今週は担当マネージャーである南田祐介の影響で「鉄子」タレントとし
て活躍してきたホリプロの「鉄子」こと豊岡真澄について触れる。
彼女は昨年34歳の非「鉄」のサラリーマンと結婚したのだが、先月25日に
開催のイベントの席上、妊娠3ヶ月である事を表明し、今月一杯で引退する事
を明らかにした。また翌26日には自身のブログ「豊岡真澄の連心通心」でも
この件について触れ、「小さいころから保母さんになりたいなって思っていた
くらい子供が大好き」と今回の妊娠を喜んでおり、また引退の理由として「わ
たしにとっての一番幸せは愛する人とその子供といること」を挙げている。
業界きっての「テツ」である南田の影響を受けた担当タレントとして様々な鉄
道のシーンで活躍してきた豊岡ではあるが、ようやく終着駅ともいうべき「家
庭」を確保できた事で、新たな一主婦としてのステップを踏む事になる。
一方で、ライバルと言われていた木村裕子にとっては、これからは日本唯一の
「鉄ドル」を堂々と名乗れる事になるのだが、何せ事務所に所属しない(但し
個人マネージャーは付いているようだが)だけに、今後の活動が懸念されると
ころではある。今後の「鉄ドル」の動向にも注目したい。
(ちなみに今後もブログは可能な限り更新する予定との事、ぜひママになって
も鉄道趣味は続けて欲しいところではある)
◇豊岡真澄のブログ「豊岡真澄の連心通心」
http://yaplog.jp/masuminmasumin/
◇同ブログの2月26日付け記事「みなさんへご報告」
http://yaplog.jp/masuminmasumin/archive/4087

☆こちらは集団もの変動の話題2題
まず、昨年活躍したユニットの中で唯一CDデビューを果たしていない「中野
腐女子シスターズ」(N腐S)だが、メンバーの1人で健康ヲタことケイダッ
シュステージ所属のスザンヌが3月15日開催の次回ライブをもって卒業する
事になった。
元々彼女は、木下優樹菜・里田まいと共にフジ「クイズ!ヘキサゴンII ク
イズパレード」準レギュラーのユニット「pabo」のメンバーとしても活躍
しており、今回のN腐S卒業はこの「pabo」に専念するためとも言われて
いる。ただ一昨年から活動している第2期N腐Sメンバーの中で一番ヲタ度が
少ないと言われていたスザンヌの卒業により、今後展開される第3期N腐Sは
よりヲタ度が増すのでは!?という意見もネットではちらほら見られているよ
うだ。いよいよ待望のCDデビューも近い!?
もう1つ、CS音楽chの1つ「MusicJapanTV」(スカパー!2
69ch、e2・321ch)で月1更新で放送中の音楽バラエティ「ミュー
ジックアイドルバトル」(MIB)の3月分(2月12日、秋葉原・ソフマッ
プアミューズメント館8Fにて収録)の放送が1日から始まった。
MIBも1月分から第8期となったが、実はこの第8期からは一軍のバトラー
の他に客席最前列にIDOLが陣取る二軍バトラーのシステムがスタートして
いる。1月分では7期で投票最下位だった松村あやかがこの二軍から一軍昇格
を果たし、後輩にあたる加藤美穂が二軍降格を喰らう結果になった。そして2
月分をもって1月から参加の花木衣世が退任、新たに同じニューゲートプロダ
クションの安藤あいか(「Kunoichi.TV」メンバー)が一軍バトラ
ーに加わった。
さてMIBの4月分収録は3月12日に同じ秋葉原・ソフマップアミューズメ
ント館で開催される予定であるが、その4月分収録をもってディライトアソシ
エーション所属の中山佐和香が休養に入る事を自身のブログで語っている。実
は彼女は昨年体調を崩し、2年目となったJLOCレースクイーンとしての活
動も満足に出来なかったようで、この際休養をとって体調回復に専念する事に
なったようだ。果たしていつ復帰できるかは不明ではあるが、早期復帰を期待
したいところだ。これにより4月収録の5月分以降また一軍バトラーに空き枠
が出る事になるが、3月分にも松村と同じアービングの榎並さち(本名・榎並
沙知、昨年フェイスネットワークから移籍しその際にこの芸名になった)が二
軍から参戦するなど、一軍を狙うIDOL達は今後も結構出てきそうだ。

◇歴代バトルガールの変遷
第1期(2004年7〜12月)
岡田ひとみ・高松えりな・松本みな・春山ちえり・清水初奈
第2期(2005年1〜6月)
岡田ひとみ・高松えりな・春山ちえり(以上1期から残留)
小池りえ・桜井えりか・西島未智(以上2期新規)
(3月より春山ちえりが「範田紗々」に芸名変更するも西島未智共々3月で退
任、代わって4月からは5人に戻って、七沢彩夏がメンバー入り)
第3期(2005年7〜11月)
高松えりな(1期から残留、これでメンバー最古参)
小池りえ(2期を全期間皆勤して残留)
七沢彩夏(2期の4月から残留)
横井美奈子・相葉優羽(以上3期新規)
第4期(2005年12月〜2006年4月)
高松えりな(1期から4期連続残留、メンバー最古参の地位を着実に築く)
七沢彩夏(2期の4月からこれで1期半残留、但し4月時点で既に降板)
横井美奈子・相葉優羽(3期から残留)
京本有加(4期新規)
(ちなみに今期からルール改定が行われ、バトルの勝者は50票プラス、最
下位は50票マイナス、不定期に最下位1名が入れ替え、という事になった)
第5期(2006年5月〜8月)
高松えりな(1期から5期連続残留、メンバー最古参の地位を着実に築く)
横井美奈子(3期から2期連続残留、但し8月分は欠場)
京本有加(4期から残留)
小田あさ美(七沢彩夏から交代して5期新規)
高木里奈(相葉優羽から交代して5期新規(6月分から参戦)、6期9月まで
残留するも事務所を辞めて退任))
第6期(2006年9月〜2007年3月)
高松えりな(1期から6期連続残留するも、11月分で退任)
京本有加(4期から2期連続残留)
小田あさ美(5期から残留も、11月分で退任)
桜井えりか(横井美奈子から交代して2期以来の復活(バトラーでは初)も12
月分で退任)
志賀聖子(高木里奈から交代して6期新規(10月分から参戦))
飯田ともこ(高松えりなから交代して6期新規(12月分から参戦))
高久ゆりか (小田あさ美から交代して6期新規(12月分から参戦))
山田沙耶香(桜井えりかから交代して6期新規(1月分から参戦))
第7期(2007年4月〜12月)
京本有加(4期から3期連続残留も、4月分で退任)
山田沙耶香(6期から残留も、4月分で退任)
高久ゆりか(6期から残留も12月分で退任、引退)
中山佐和香・加藤美穂(以上7期新規)
上原美優(京本有加から交代して5月分から参戦も、7月分で退任)
田村 渚(山田沙耶香から交代して7期新規(5月分から参戦))
松村あやか(上原美優から交代して8月分から参戦)
第8期(2008年1月〜、この期から二軍システムがスタート)
中山佐和香(7期スタートから残留(8期開始時点で9ヶ月目)
                   も4月分で静養のためで退任内定)
加藤美穂(7期スタートから残留(8期開始時点で9ヶ月目)も
         1月期で二軍落ち、2月分で退任、3月で一旦休養!?)
田村 渚(7期途中から残留(8期開始時点で8ヶ月目))
川村りか(8期から新規)
花木衣世(8期から新規参戦も2月分で退任)
松村あやか(7期で投票最下位を喰らい一度退任も1月分で二軍として参戦し
                      見事バトル勝利で一軍復帰)
安藤あいか(花木衣世から交代して3月分から参戦)

◇「ミュージックアイドルバトル」の公式ページ(バトラーの投票もこちら)
http://www.mjtv.jp/idol/
◇中山佐和香のブログ「中山佐和香の日記」
http://blog.goo.ne.jp/sawaka_nakayama/


☆日テレジェニック2008&「ROOKIES−ルーキーズ−」マドンナ役
                             2次選考展望
「2008IDOLオーディション予想グランプリ」4thレグとして、4月
に発表される予定の第11期となる「日テレジェニック2008」の予想大会
を3月1日から開催している。
既に本誌の予想は「IDOL TODAY」ブログ版に掲載しているが、本誌でも挙げて
おこう。
◎佐藤和紗(アーティストハウスピラミッド・愛知)
○浜田コウ(アバンギャルド・京都)
▲堀井美月(ダイヤモンドエージ・千葉)
☆中村果生莉(ジールアソシエイツ・埼玉)
△青島あきな(ワンエイトプロモーション・宮崎)
(予想の詳細は「IDOL TODAY」ブログ版に掲載)

また開催順が前後するが、3rdレグとなる4月スタートのTBS土8ドラマ
「ROOKIES−ルーキーズ−」の売店のマドンナ役選定オーディション2次選考
が7日からスタートしている。こちらも本誌予想を挙げておこう。
◎松井絵里奈(ハーモニープロモーション・奈良)
○小倉 遥(ヴァーテックス・東京)
▲朝倉えりか(ホリエージェンシー・東京)
本命は1次選考2位の松井絵里奈、首位の高山 都(プラチナムプロダクショ
ン・大阪)にはおよそ1000票差を付けられたが、人気からみても十分逆転
の余地はあると見たい。
対抗には2代目ミスマリンちゃんこと小倉 遥、次点の石田裕子(プラチナム
プロダクション・大阪)におよそ450票差を付けて辛うじて1次を通過した
が、こちらはこのレギュラー奪取で再度浮上の機会を狙いたいところ。
穴目は1次選考4位の朝倉えりか、ホリエージェンシー勢も昨年暮れで福下恵
美が退任し、今や吉井 怜・磯山さやかの2本柱となったが、彼女らに続く素
材がなかなか見当たらないのが実情だ。そこでこの朝倉という事になるが、い
かんせん実績不足は否めない。今回のマドンナ役は是が非でも射止めたいとこ
ろではないだろうか?
この2次選考は写真+動画による投票が3月31日まで行われ、4月上旬には
売店のマドンナ役1名が決定する予定である。

◇「IDOL TODAY」ブログ版の
        「2008IDOLオーディション予想グランプリ」の記事
http://d.hatena.ne.jp/hatanaka/20080219#1203404291
◇「IDOL TODAY」ブログ版の「日テレジェニック2008予想大会」の記事
http://d.hatena.ne.jp/hatanaka/20080301#1204342498
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○美少女パフォーマンス分析
 「ポストマナカナを目指せ!注目の双子達」
本誌2月3週(まぐまぐ版2月16日、Mailux版2月18日)の編集後記で、
3月31日から始まる東海の昼ドラ「花衣夢衣(はなごろもゆめごろも)」の
話題を紹介した。東海テレビの創立50周年記念作品で、昭和39年創設の民
放昼ドラの元祖である東海の昼ドラが、44年目・175作目にして初めて双
子を題材にしたドラマ(元は津雲むつみさん原作の漫画のドラマ化(東海では
「風のロンド」の原作「風の輪舞」以来2本目、ちなみに帯ドラで双子といえ
ば、あのマナカナを有名にしたNHKBK「ふたりっ子」があるが)を作ると
いう事で話題になっている。
主人公の双子である沢木真帆・澪姉妹は、昨年のTBS愛の劇場「砂時計」の
如く3世代に渡っており、まず幼年期(但し登場は回想シーンのみだが)が二
卵性双子である石井杏子・梨子姉妹(セントラル子供劇団所属)、少女期(ド
ラマ前半の5週分(5月2日まで))を一卵性双子である尾崎亜衣・由衣姉妹
(サラエンターティメント所属)とここまでが実際に双子が演じ、最後の婦人
期(後半の8週分(6月27日まで))を実の姉妹である吉田真希子・真由子
姉妹(姉がオリオンズベルト所属、妹がホリエージェンシー所属、15年前の
Jリーグ発足時に未公認トトカルチョ番組として(これが後のtotoの元に
なったとかならなかったとか)放送されたフジ「デタカルチョ!」以来の姉妹
共演、ドラマでは初)が演じる。双子から姉妹へ、年齢を重ねるうちに性格も
違ってくるという意味においてはこの演者の流れは評価できると思う。

さて、マナカナ以来あまり注目されなかった双子タレントではあるが、この尾
崎姉妹のドラマ初主演により、再び注目を集めるようになった。思えば昨年3
月7日、山口県徳山市の徳山競艇場で行われた「第20回JAL女子王座決定
戦」(GI)の優勝戦に静岡の双子の競艇選手である池田明美・浩美姉妹が出
ていたが、その際に場内実況の二宮純一アナに「今双子といえば、ザ・たっち
、マナカナ、そして池田姉妹」と言わしめたほどマナカナの知名度は高い。幸
いマナカナも10月からのNHKBK「だんだん」で2度目の朝ドラヒロイン
に挑むのだが、しかしその一方でポストマナカナをめぐる動きも出ている。
そこで今週はこのポストマナカナを目指す2組の双子タレントを分析してみよ
う。当然1組は前述の尾崎姉妹、もう1組はモデルとして活躍中の大谷柚捺・
柚稀姉妹だ。
☆尾崎亜衣(おざき あい)
本名・同じ 1984年2月25日東京生まれ 魚座・A型 155/81/57/82
☆尾崎由衣(おざき ゆい)
本名・同じ 1984年2月25日東京生まれ 魚座・A型 155/81/57/82
昨年双子ユニット「kiss and cry」としてデビューを果たす一方、亜衣は映画
「天使がくれたもの」、由衣はTBS愛の劇場「家に五女あり」でそれぞれ女
優デビューを果たして、この「花衣夢衣」で初共演・初主演を果たす。
所属事務所・サラエンターティメント
片や姉・亜衣は東京女子大、妹・由衣は明大卒という才女な双子。所属のサラ
エンターティメントには、あの全日本プロレス社長である武藤敬司も在籍して
おり、その流れでサムライTV「武藤敬司☆SHOW」のアシスタントでもあ
る。
◇尾崎亜衣のブログ「Going 亜衣 Way!!」
http://ameblo.jp/ozaki-ai/
◇尾崎由衣のブログ「由衣のSORA色パレット」
http://ameblo.jp/ozaki-yui/

☆大谷柚捺(おおたに ゆずな)
本名・同じ 1984年1月15日福岡県生まれ 山羊座・B型 以下不明
☆大谷柚稀(おおたに ゆずき)
本名・同じ 1984年1月15日福岡県生まれ 山羊座・B型 以下不明
元は雑誌「ポップティーン」のモデルとして活躍、昨年上京して、現在はBS
日テレ「東京スタイリッシュパーティー〜加藤夏希のトレンドウォーク」と、
インターネットTV「あっ!とおどろく放送局」の深夜生番組「夜遊びメール
バトル」の月曜日を担当している。
所属事務所・SEN−TE(センテ)
片や尾崎姉妹が女優志望ならば、こちら大谷姉妹はモデルとタレントの2面で
活躍しそうな双子といえそうだ。地上波レギュラーこそないものの、今後マナ
カナを追う双子の1組として注目したい。
◇大谷柚捺のブログ
http://ameblo.jp/twins-yuzuna/
◇大谷柚稀のブログ
http://ameblo.jp/twins-yuzuki/

(ちなみにAllAbout「ドラマ」の担当ガイド・黒田昭彦さんによれば、マナカ
ナは1986年生まれ、尾崎姉妹と研音の奈津子・亜希子(ついでに大谷姉妹
も)は同じ1984年生まれ、男性だと斉藤祥太・慶太が1985年生まれ、
そして二宮アナが紹介したザ・たっちは1982年生まれだそうな)

▼今週登場の双子タレントの個別&姉妹のパフォーマンス分析
                        (5点法、小数点付き)
☆尾崎姉妹−2.85(亜衣−2.83、由衣−2.84)
☆大谷姉妹−2.92(柚捺−2.89、柚稀−2.90)
個別よりも姉妹総合の方が評価が高いという結果になった。尾崎姉妹に関して
はこの5週間でどこまで知名度を上げられるかに注目。一方大谷姉妹は今年が
勝負になろう。それはまだ見ぬ「女優としての」活躍だろうと思う。ぜひドラ
マデビューを見たいところだ。

▼今週登場の双子タレントに対する売り・買いの評価
☆尾崎亜衣−「このドラマデビューをいいきっかけに」
☆尾崎由衣−「姉との初共演がどこまで妹として伸びるきっかけになるか」
☆大谷柚捺−「今年が大きなステップアップの年になるか」
☆大谷柚稀−「そろそろソロでも活動が見たい」
尾崎姉妹に関しては一応ソロでの経験はあるものの、大谷姉妹に関してはまだ
ソロでの目立った仕事がないのがこの2組の双子の違いという事になるが、そ
ろそろ大谷姉妹もソロで仕事が取れるようになりたいところだろう。

◇東海テレビの「花衣夢衣」公式サイト
http://tokai-tv.com/hanagoromo/

◇参考記事:AllAbout「ドラマ」の担当ガイド・黒田昭彦さんの連載記事
「速報!!ドラマ情報」の2月18日付け記事
             「今年は双子ドラマブーム?ちょっとちょっと」
http://allabout.co.jp/entertainment/drama/closeup/CU20080218A/
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●「2008IDOLオーディション予想グランプリ」開催中!
2008年前半のIDOL関連オーディションの結果を予想する「2008I
DOLオーディション予想グランプリ」を只今「IDOL TODAY」ブログ版で開催
中です。
只今3rdレグ・「ROOKIES−ルーキーズ−」マドンナ役オーディション2次
選考(3月31日23時まで)と4thレグ・日テレジェニック2008予想
大会(3月31日23時(但し発表時期により変更あり)まで)の投票を受け
付けております。
詳細は「IDOL TODAY」ブログ版の記事に掲載しております。多数のご参加をお
待ちしております。

◇「IDOL TODAY」ブログ版の
        「2008IDOLオーディション予想グランプリ」の記事
http://d.hatena.ne.jp/hatanaka/20080219#1203404291
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●読者投稿募集のお知らせ
本誌「IDOL TODAY」と姉妹誌「IDOL TODAY EX」では、読者の皆様からの原稿
を募集しています。IDOLやTVについて、忌憚ないご意見をお聞かせ下さ
い。頂きました原稿は随時本誌や「IDOL TODAY EX」で紹介いたします。
投稿は、メールと掲示板で受付しております。またメールフォームの無料レン
タルサービス「フォームズ」を利用したWeb受付でも受け付けております。
簡単にWeb上から投稿可能ですので、投稿だけでなくご意見ご感想もこちら
からどうぞ。
なお、FC2掲示板で開設しております「IDOL TODAY掲示板」は、
この度アドレスが変更になりました。投稿の際はこちらのアドレスをご利用頂
きますよう、お願い申し上げます。

 投稿専用アドレス hatanaka_tomoharu@yahoo.co.jp
 IDOL TODAY掲示板 http://bbs1.fc2.com/php/e.php/IDOLTODAY/
 Web受付 http://www.formzu.com/formgen.cgi?ID=2071048

皆様からのご投稿をお待ちしております。
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●特別カンパのお願い
本誌「IDOL TODAY」も発行から7年経ちますが、発行人のパソコン
やパソコン・周辺機器の購入費のカンパもこの2年でわずか7000円しか集
まりませんでした。
ようやく不景気ながらも新しいパソコンの導入が決まりましたが、しかしなが
ら、今後周辺機器の導入についても検討が必要であり、引き続き読者の皆様か
ら購入費のカンパをお願い申し上げる事になりました。重ねてのお願いで大変
恐縮ではありますが、「IDOL TODAY」が今後とも安定して発行でき
ますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。
○カンパ要項(改訂しました)
・金額 1人当たり5000円を目安(それ以上も歓迎)
・目標総額 30万円
・送金 銀行振込・ゆうちょ銀行宛て送金
  銀行振込 ジャパンネット銀行 本店営業部 普通 5001253
       口座名義 ハタナカ トモハル
(ジャパンネット銀行の口座をお持ちの方は、以下の「JNB-J振」のリンクか
ら送金が可能です)
https://www.japannetbank.co.jp/cgi-bin/JNBPAY?PAY_ID=ukVdXxbYGrbPXg9AhWDk&ORDER1=IDOLTODAY
(リンクの都合上、長文になっております。2行に渡っておりますので、恐れ
入りますがリンク部分をコピー&ペーストの上プラウザのアドレス部分に入力
して頂きますよう、お願い申し上げます。)

  ゆうちょ銀行宛送金 19770−1664861
       口座名義 ハタナカ トモハル

送金の状況は随時本誌でお知らせ致します。皆様のご理解・ご協力をよろしく
お願い申し上げます。
                        (発行人 畑中 智晴)
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●「IDOL TODAY」B・CS版、「B・CSIDOL TODAY」のお知らせ
「IDOL TODAY」B・CS版は、衛星放送に特化した「IDOL TODAY」の特別版と
して月2回発行しております。「まぐまぐ」では「IDOL TODAY」B・CS版と
して、また「Mailux」でも「B・CSIDOL TODAY」として発行しており
ます。
双方の違いは中の広告のみで、本文はほぼ共通です。発行は「IDOL TODAY」B
・CS版の翌日に「B・CSIDOL TODAY」発行となっております。お好きな版
で、あるいは両方購読というのもいいかもしれません。ぜひご購読下さい。
購読手続きは、次のページから可能です。
   http://hatatomo.fc2web.com/idoltoday/idoltoday.htm
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●月刊版「IDOL TODAY EX」のお知らせ
月刊版「IDOL TODAY EX」は、「Mailux」を使ってメルマガ形式で、ま
た「まぐまぐ」でブログ形式で配信される本誌「IDOL TODAY」の月刊版です。
その月の「IDOL TODAY」から記事を1本と、EX独自の記事を1本程度、
更に読者投稿で構成いたします。
配信の登録/解除は、次のページから可能です。
   http://hatatomo.fc2web.com/idoltoday/idoltodayex.htm
「IDOL TODAY」の月刊ダイジェストとして、ぜひ併読をお勧めいたします。
(Mailuxは、株式会社電網社Mailux事業部が運営しています)
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●「IDOL TODAY」ブログ版のお知らせ
ブログ版の「IDOL TODAY」を「はてなダイアリー」にて開設しております。
当週発行の「IDOL TODAY」3版のヘッドライン(登録フォームも付けています
のでその場で購読申し込みが可能です)とブログ版独自の記事(本誌の内容を
はてな記法で速報など)、そして最新情報を掲載しております。
ブロガーの皆様は、ぜひRSSで毎週のメルマガの内容チェックに役立てられ
ます事を期待しております。

◇「IDOL TODAY」ブログ版のアドレス
          http://d.hatena.ne.jp/hatanaka/

メルマガ同様、ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
(「はてなダイアリー」は、株式会社はてなが運営しています)
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●編集後記
Mailux版・第32号をお届けします。

今週のパフォーマンス分析では、マナカナに続く双子タレント2組を分析して
みました。注目したいのは月末から始まる「花衣夢衣」に登場の尾崎姉妹とい
う事になりましょうが、ただマナカナに比べると知名度ではかなり落ちる、こ
こでどこまで知名度を上げられるかが今後のポイントにはなりそうです。

次号は3月17日発行予定です。

                         (発行人 畑中智晴)
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また「IDOL TODAY EX」は、上記URLより
いつでも登録/解除可能となっております。

■メールマガジンに関するご意見ご感想、お問い合せ
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どしどしお寄せ下さい。

■読者投稿専用アドレス
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ご投稿をお待ちしております。

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日々のメディアの動きや最近のNEWSなどを取り上げ、コメントするページ
です。(但し毎日更新ではありませんので悪しからず)

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こちらは、編集人・畑中 智晴の個人ブログです。

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                    (「IDOL TODAY」B・CS版)
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                      (本誌は毎週月曜日発行です)
発行責任者 :畑中智晴
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