メルマガ:まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい
タイトル:まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい1号{Date}  2007/06/21


        多過ぎる『正しい』と言われる価値観の中で


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        「ねぇ、おとうさん、サンタクロースって」


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娘が小学校2年生のときに、たずねてきました。
そのときの、私の回答です。       


「ねぇ、おとうさん、」


「んん?」


「サンタクロースって、ほんとうにいるの?」


「いるよ。」


「ほんとう?」


「うん。でも、サンタさんはひとりじゃないんだ。」

「その子にとってね…。
 サンタさんというのは、
 その子のことをとっても大事に思っていて、
 その子も、とっても大切に思っている人のことなんだよ。」

「今の玲子なら、おとうさんとおかあさんかな。」

「玲子のサンタさんは、玲子のことが大切だから、
 玲子がいい子だとうれしいんだよ。」

「だから、やさしくて、人から大切にされる子が、
 とっても大切にしている人の数だけ、
 サンタクロースはいるんだと思うよ。」

「それに大切に思っているどうしだから、
 いつも一緒にいたいと思っていて、
 それがかなうなら、いつもできるだけ近くにいるもんなんだよ。」

「だから、空を飛ぶソリも、
 暖かい赤い服もいらないサンタさんがいっぱいいるんだよ。」

「でもね、いろいろなことがあって、
 大切な人の近くにいられない人もいるんだよ。
 その人たちの、やさしくて、せつない気持ちが
 空を飛ぶサンタクロースになったんだと思うよ。」

「おとうさんは『あっ、この人サンタさんだな!』
 っていう人をいっぱい見たことあるよ。」

「でも、トナカイのひくソリで空を飛んでいるサンタクロースは
 目をつむらないと見えないんだよ。」

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