メルマガ:1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』
タイトル:【一日一冊】★★★☆☆「マーフィーの成功法則」  2007/02/07


一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります!
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┃1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』29,991部 まぐまぐID:0000094236
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本日は、★★★☆☆「マーフィーの成功法則」です。

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┃目┃■今日の名言:最初の挑戦が失敗しても、前進を続けよう
┃ ┃■書評   :大きい志の大切さを再確認させてくれる一冊
┃ ┃■編集後記 :
┃次┃        発行者:読書普及研究所 本のソムリエ
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『地上最強の商人』
 世界20か国で翻訳、販売総数300万部を越えるオグ・マンディーノ著
 『地上最強の商人』日本語版を、京セラ稲盛和夫氏の監修により発刊。
 以来、全国の経営者より大反響が今なお続く、ベストセラー書。
 仕事と人生を成功させる秘訣、経営者の心のバイブルと絶賛!
http://www.jmca.net/books/syounin/a/31/


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■今日の名言
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 ・最初の挑戦が失敗しても、前進を続けよう。二回、三回、四回、五回、
  六回、そして七回と挑戦を繰り返そう。そうすれば必ず、障害の城壁が
  崩れ落ちる(ロバート・シュラー)(p105)


▼引用は、この本からです。
「マーフィーの成功法則」謝 世輝、三笠書房(1994/02)¥520
【私の評価】★★★☆☆
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4837906419/mag06-22/ref=nosim/


●松下幸之助が私財70億円を投じて設立した松下政経塾。
 その松下政経塾の『五誓』のはじめに次のような言葉があります。


   常に志を抱きつつ懸命に為すべきを為すならば、
   いかなる困難に出会うとも道は必ず開けてくる。
   成功の要諦は、成功するまで続けることにある。

『五誓』⇒ http://www.mskj.or.jp/how/chikai.html


●成功の秘訣というものは、西欧においても日本においても同じであり、
 場所・時代を超越して、
 自然の法則のように共通のものがあるようです。


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■書評
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「マーフィーの成功法則」謝 世輝、三笠書房(1994/02)¥520
【私の評価】★★★☆☆
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4837906419/mag06-22/ref=nosim/


■著者紹介・・・謝 世輝(しゃ せいき)

 本名、河津世輝。1929年、台湾生まれ。
 台湾大学卒業後、名古屋大学大学院で原子物理学の博士号を取得。
 元東海大学教授。



●謝 世輝さんは私の好きな作家の一人ですが、
 この本では、マーフィーの法則を、エジソン、カーネギー、
 ロックフェラーといった超・成功者の人生により検証しています。

 ちなみに、マーフィーの成功法則のポイントは、
 夢をイメージし、その夢に向かって情熱と信念を持つという
 潜在意識を活用するものです。

 ・エジソンが時間を惜しみ、駆けぬけるように時代をはしった背景・・・
  実は、「発明したい」という明確な夢、そして、夢に向けてほとばしる
  情熱、信念が時間という観念を忘れさせたのであり、それが結果として
  彼に夢の実現の最短距離を歩ませることになったのだ。(p35)


●超・成功者といっても、その成功の過程を見れば、
 すべてが順調ということはありえません。

 逆に、貧乏の底辺から、努力し、よく働き、
 うまくいかない時期をやりすごし、チャンスには勝負をかけています。

 ・十三歳の電報配達員。ここでもカーネギーは、よく働くとともに、
  知識を得るために時間をさくことを惜しまなかった。・・・早朝から
  深夜までの配達でくたくたに疲れようとも、歴史書や偉人伝を読破する
  ため、今度は毎日図書館通いをするようになっていた。(p66)


●エジソンは電気産業を、カーネギーは鉄鋼産業を、
 ロックフェラーは石油産業を作り上げました。

 彼らの成功の大きさは、彼らが社会に対して提供した
 サービスの偉大さに比例しているように感じました。

 ・あなたのやりたいことが自分の成功を増すだけのものでないことを
  確信しなければなりません。別の言葉で言えば、あなたの考えは
  世の中に益を与える、つまり世の中に奉仕するという目的をもって
  出ていかなければなりません。(マーフィー)(p86)


●「大志を抱け!」とはよく言われますが、
 大きい志の大切さを再確認させてくれる一冊でしたので、
 ★3つとしました。



■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・具体的な目標を書くことを勧める。目標を書き記すことによってより
  鮮明になってくるからである。まず、目標を具体化するために、項目を
  仕事、家庭生活、自己啓発、余暇の分野といったように分け、それぞれ
  の分野での目標、あるいは願望を書き込んでみる。(p58)


 ・より大きな夢を描け、さらに大きな目標の実現に向けて進め
  というのは、潜在意識には、小さい夢や目標を実現させる力
  ばかりか、すべてをかなえるパワーさえあるから(p226)


 ・集中力・・・私が締め切り間際に原稿のスピードが上がるのも、
  せっぱ詰まった気持ち、一種の使命感がそうさせるのだ。(p121)


 ・「今日」という日が決定的な一日になる!(p171)




▼引用は、この本からです。
「マーフィーの成功法則」謝 世輝、三笠書房(1994/02)¥520
【私の評価】★★★☆☆
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<私の評価基準>
 ★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう)
 ★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
 ★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
 ★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
 ★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません)
 ☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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※注意書き※
 よいことを書いている人が、よい人とは限らないのが世の常です。
 本メルマガが紹介するのは「 本の内容 」であって、書籍の著者及び
 その活動を推薦するものではないことにご注意ください。




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■編集後記      
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最近、オーケストラを見る機会がありました。

その一糸乱れぬ演奏にしびれました。
これまでにはなかった感覚です。

その時、感じたのは、オーケストラが
会社組織と同じであるということです。

つまり、一人ひとりに能力がなくても、
大勢の人がたった一人の指揮者(社長)のもとで
共通の目的に向かって動き出すと
素晴らしい成果を達成できるということです。

本当にしびれました。



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<前日、蒔いた成功の種     
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1.ラジオ体操をする○          11.妻の散歩×
2.一日を反省する×            12.朝【成功の巻物】※を読む○
3.呼吸鍛錬をする○            13.相手の目を見て催眠術をかける○
4.提案書を1ページ書く×      14.手紙を書く×
5.データをバックアップする×  15.食事をよく噛む ○
6.英語を勉強する5分×        16.腹筋・背筋・腕立伏せ20回2セット×
7.相手の名前を呼ぶ×          17.腹から声を出す○
8.メールに即返答する○        18. 
9.顔に手をやらない×          19.歩くとき「ありがとう」と唱え続ける○
10.腰骨を立てる○             20. 以上の項目を断固として実行する

ご縁のあった人1330人(目標1万)

※今日の【成功の巻物】は、
 第二巻『今日この日を、私は、心からの愛をもって迎える』です。
【成功の巻物】は⇒ http://www.jmca.net/books/syounin/a/31/ 





『まぐまぐメルマガ大賞2006』 ビジネス・キャリア部門 第1位
melma!『メルマガ オブ ザ イヤー2006』アート&カルチャー部門 第1位
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不快なことをされたら、がまんしないで、
「そういうことはやめて」とか、
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やさしく、だけどはっきり言えばいい。

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