メルマガ:水道代を節約したら、こんなに家計が助かった♪
タイトル:水道代を節約したら、こんなに家計が助かった♪第2号  2006/11/10


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//// 水道代を節約したら、こんなに家計が助かった♪
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/////////////////////////////////////////第2号
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こんにちは。
私は普通の主婦(?)の、ミーコ♪です。

創刊号から読んでいただいているみなさん、
どうもありがとうございます。
内容はいかがでしたか?
ご意見ご感想、水道代節約の知恵などを
こちらまでお寄せください。
kawayori@infoseek.jp
メルマガの中で紹介させていただきますので・・・。

今回から購読いただいたみなさん、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


うちには、ワンパク坊主が3人います。
子供が家にいると、『節約』ってす〜〜ごく難しくないですか?

電気代、水道代、電話代・・・

自分だけが節約していても、ワンパク坊主たちは、
親の苦労なんてなんのその〜〜〜 。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。

お風呂場なんて、プールと間違えてますよ・・・。
シャワーでトンネル作って、順番にくぐってます!!


でも、節約しないことには、家計が成り立っていかない!
だって、食費にものすごくかかるし、ここを切り詰めちゃうと
育ち盛りの子ども達の栄養面も心配だし・・・。

だから私は、まずは水道代と電気代って思って、
日々研究(?)を重ねています。

そんな私の、水道代節約術について、
「体験」を踏まえた生活の知恵をお伝えしていきますね♪

とにかく、楽しくてためになるメルマガにしたいと思ってます。

では、第2号の内容をお届けします(^−^)
今後とも、よろしくご購読のほど、お願いいたします。



〜〜第2章〜〜 お風呂の水節約 

★ポイント : 洗濯機で再利用しよう!
 
 1.  節水タイプのシャワーヘッド  
 2.  シャワーはこまめに止める  
 3.  湯船にペットボトルを  
 4.  シャンプーは、流す前に手でしごきとる  
 5.  石鹸のついたタオル  
 6.  洗濯機で再利用  
 7.  トイレで再利用  
 8.  お湯だし、出始めの冷たい水も無駄なく利用  
 9.  番外編


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 節水タイプのシャワーヘッド
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洗浄力を左右する要因は水の量と水圧です。
水圧が高ければ少ない水でもキレイに洗い流すことができます。
車を洗う時でもホースの先をつまんで水圧を上げれば
汚れ落ちも全然違ってきますよね。

節水タイプのシャワーヘッドもこれと同じで、
シャワーの穴の大きさを通常タイプよりも小さくして水圧を高くするよう工夫してます
。勢いよくお湯が出てくるのでお湯の量も通常の40%カットですみます。

さらに節水を意識した商品なので、流しっぱなしによる、水の無駄を防げるよう、
手元で水の出し占めの切り替えができるスイッチ付きのものも少なくありません。 


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 シャワーはこまめにとめる
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 シャワーも気持ちいからといっていつまでも浴びていると、
当然水道代の無駄につながります。

1分間流しつづけると12リットルも消費してしまいます。
シャワーはなるべく短く済ませるようにしましょう。 

お子さんのいるご家庭からは、「それができればね・・・」
という声が聞こえてきそうですね(笑)
我が家も、これが一番の難問です(笑)


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 湯船にペットボトルを
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お風呂は湯船にたっぷりとお湯をためて、肩までしっかりつかりたいものですよね。
もちろん半身欲のほうが気持ちいいというかたもいるでしょうけど・・・。

洗濯やトイレの水として再利用する場合は別ですが、
そのまま捨ててしまう場合にはたくさん水を張れば張るほど
無駄になる水の量も当然多くなります。

少ない水で肩までつかるにはどうしたらいいのか。

そんなときにはペットボトルを利用します。
ペットボトルで水かさが増えれば、少ない水でも肩まで疲れます。
ただし、注意するのは中の水はこまめにかえること、
ずっとつけてると表面に湯垢がつくのでこまめに洗い流すこと、
たくさん入れすぎると今度は自分が入るスペースがなくなるので注意することなど、
いろいろと面倒は多いです。 


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 シャンプーは、流す前に手でしごきとる
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シャンプーし終わったら、手で泡をしごきとって、排水溝のあたりにでも飛ばしておけば、
その後のすすぎに使うお湯もずいぶんと違ってきます。
床屋でもやっている方法だそうです。 


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 石鹸のついたタオル
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石鹸のついたタオルをすぐに洗面器の中に入れて何度もすすぎをするのでは
けっこうなお湯を使います。

まずタオルについた泡をある程度手でしごき取ります。
そしてそのあと体を流すわけですが、下のほうにタオルをおいておくことで
流れ落ちた水がタオルについた石鹸をある程度落としてくれます。
もちろんこれだけでタオルの石鹸が全部落ちるわけではありませんが、
これをするのとしないのではその後の洗面器でのすすぎにかかる
お湯の量もずいぶんと違ってきます。 


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 洗濯機で再利用
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洗濯の水にお風呂の残り湯を使うと水道代の節約になるのはもちろんのこと、
電気代の節約にもなります。

温めのお湯だと洗剤の溶けもよく、汚れ落ちもずいぶんと違ってきます。
その分洗濯にかかる時間も短縮できるので電気代の節約につながるというわけです。

ただし自動くみ取り式のタイプだとそれに電気代がかかるので、
お湯の時間短縮効果による電気代の節約分と、自動くみ取り器にかかる電気代、
比べてみたら案外よけいにかかるなんてこともあるかもしれません。
バケツで汲み取ればそんな心配もないですね。

まあただし、電気代はどっこいどっこいでも、水道代の節約にはなるわけで、
電気代にさほど差がないのなら、手間のかからない自動くみ取り器を
利用するのもありかもしれません。 

それから、すすぎの水としての利用はあまりおすすめできません。
すすぎは真水で洗い流す方が好ましいです。

入浴剤などを使うこともあるかと思います。
そのあと洗濯で利用してもかまわないと表記している入浴剤もありますが、
何も書いてない場合は使用しないほうがいいです。
イオウや生薬、塩等配合などの入浴剤も使わない方がいいです。 


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 トイレで再利用
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お風呂の残り湯、洗濯機の排水を利用してトイレの水を節約しましょう。
お風呂のお湯は温かいままだとタンク内で雑菌の繁殖が進んでしまうため
冷ましてからタンクに貯めます。

タンクでなく便器に直接流してもかまいませんが水圧が弱いので
汚物やトイレットペーパーの量が多い時には詰まることも考えられます。
なるべくタンクに貯めて利用したほうがいいです。
量が少なかったり、小の場合は直接流してもかまいせん。 


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 お湯だし、出始めの冷たい水も無駄なく利用
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蛇口をひねってお湯を出す際、最初の数秒は冷たい水が出てきます。
程なくお湯になるのですが、その間の冷たい水って流しっぱなしですよね。
バケツを用意してためておけば、キレイな水ですので、
いろいろと再利用することができます。

直接湯船に足すという方法もあります。
確かに少々の水ならそれほど湯船の温度も変わることはないかもしれません。
でも何となく、あったかいお湯が冷めるような気がして、
心理的には抵抗がありますよね。
やはりバケツが一番無難かと思います。 


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 番外編
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節約術ではないのですが、我が家では、
災害時に備えて、お風呂のお水を、次の日のお風呂の時間まで
なるべく流さないようにしています。

小さい子どもがいるので、水洗トイレが止まっても、
しばらくの間は水が流せるように・・・と思ってのことです。

お風呂洗いは、お風呂のお湯を入れ替える時に毎日しますが、
直前までお湯でお風呂が濡れているせいか、掃除しやすいです。
湯垢などのこびりつきもありません。

違う部分でよい結果が出ているようです♪


第2号、いかがでしたか?
みなさんのご家庭での水道代節約術を募集いたします。
今回のお風呂の水に限らず、トイレ、洗濯機、食器洗い、洗顔など・・・
水を使う場面は、多いですよね。
どんなことでも結構です。
メルマガの中で紹介させていただきます。

メールにて、こちらへお送りください。
kawayori@infoseek.jp

今後とも、よろしくお願いいたします。

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////発行:ミーコ♪ kawayori@infoseek.jp
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