メルマガ:pekoつれづれ
タイトル:負の感情の配達人  2006/10/26


この話題はもう止めにしたいのに続いてしまう。
あーやだやだ。
でも書いちゃう。

だって彼女からメールが来たんだもん。
来月私に会いに来たいって。

そういわれるまでは自分の中でこう考えてた。
彼女とは距離を置こう。

理由。
もう何年も前から(10年近くなるかなぁ。)
彼女は私の家に仕事の話しや恋の話し、
その他色々話しをしにきている。
二人で食事にもよく行ったし、それなりに仲が良かった。(と思う)

だけど2ヶ月ほどまえふと気づいたんだー。
私が彼女を誘ったときは都合が悪いことが多いんだけど
(ほんとに仕事があったりして忙しいんだけどね)
彼女は自分が話しをしたくなったとき、自分の都合でやってくるって。
そしてたくさんたくさん話して帰っていく。
私は別にそれを嫌だとは思っていなかったけど、
ふと気づいた。
話の内容はいつも愚痴や悪口や、恋の相談。
マシンガンのように話して
聞いてくれて有り難う。すっきりした。
と帰っていく。
いつも自分ばかり話しちゃうから、今度は話しを聞くね、
と言いながら、結局毎回私の話は聞いてはくれなかったなぁ。
話そうとしても、(話しかけても)話題が元に戻っちゃうんだよね。

考えた。
いつもいつも負の感情を持ってきて、それを吐き出していく。
そんなの全然フェアじゃない。
なのになんで会ってるんだ?
彼女が来たいというから、いいよ、と答え続けてたらこうなった。

彼女は私がいてくれないと困るという。
彼女にとって私はカウンセラーなんだそうだ。
でも私は彼女の専属カウンセラーじゃない。

だからもぅいいかな、って。

今回のように
嫌な思いをさせられてまでいい顔することないかって思う。

それともうひとつ気づいたんだ。
単純に話しをしにくるだけでなく
探りに来てた、ってのもあるんだって。
私のプライベートを。

彼と会っているのか、連絡をとっているのか、
最近いいことあったのか。

私だけがしあわせになっていないことを確認して
少しほっとしてたんじゃないかな。って考えがひねくれてるかな。

だけどさー。思い出したんだけど
私にいいことがあったとき、彼女、泣いたんだよね。
幸福を喜んでくれているのかと思ったら
「また一人になっちゃう」
って。

う〜ん。

誰が何と言おうとどう思われようと
自分のしたいようにしなきゃ!

何でそう言えたのかがわかったよ。
自分、自分、まず自分。

・・・・・・・・。
やっぱり会うのはやめようかな。
少なくともしばらくは。
こうやって書いていると見えてくることってあるね〜。

そういう強い女が生き残っていくのかしら。

人を傷つけても自分のしたいようにするしあわせ。
それってホントにしあわせなんだろうか。。。

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。