今回は審査の内容についてお話したいと思います。 作者は以前、自分でもびっくりするくらい審査を通すのがうまかったように思います。 今は借りすぎで首が回らない状況ですが(笑)。 まず、担当の人がなにをみるかというと借主の収入はもちろんですが、 次に他社での借り入れ状況や返済状況、返済の遅れがないかどうか というところでしょう。 ほとんどの金融情報機関がみることができる信用情報というのがあって、 現在金融業者との契約・借り入れがある人の 職業・年収・住所・他社借り入れ状況等の情報がしっかりのっています。 だから、他社での返済が滞っている人はまず審査が通りません! ま、そうでない場合を前提にして話してみましょう。 作者が考える 基本的に審査が通るであろう最低基準とは、 1.他社借り入れが3社以内 2.職をもっている 3.過去に債務整理・自己破産等の経歴がない たぶん、これだけの条件がそろっていればほとんどの場合問題ないでしょう。 やっぱり一番問題なのは、他社借り入れ状況なんですよね(定職があること前提)。 下の例を読んでみてください。  Aくんの場合:1社30万、他2社10万づつの借り入れ(どれも満額)  Bさんの場合:1社から120万の借り入れのみ(満額)。   ※どちらも年収は300万円くらいとします。 この二人から借り入れの申し込みがあった場合、あなたならどちらに貸しますか? 金融業者ならどちらに貸すと思いますか? 金融業者なら『Bさん』に貸します! どうしてかわかりますか? 問題は借り入れ額よりも借り入れ件数なんですよね。 大雑把にいってみると、『Aくん』の場合は借り入れ件数は多いが、それぞれ限度額が小さい。 よって、他社での信用は薄いかもしれない。。。 『Bさん』の場合は、借り入れ件数は少ない。120万以上の限度額をもっている。 よって、返済状況の滞りはなくそれだけの信用をもっているであろう。 簡単すぎて申し訳ないが、こんな感じです。 次は審査を通りやすくするコツをお話しようと思ったのですが、 ちょっと眠くなってきたので、次回にしようと思います。 実はこれを書いてるのは夜中の寝る前なんですよね。。。 では、おやすみなさい。 管理人:たこなり