メルマガ:【新選組】京洛を震撼させた【暗殺集団】の虚実
タイトル:【新選組】京洛を震撼させた【暗殺集団】の虚実  第7号  2006/12/24


▲▽誠▽▲▽誠▽▲▽誠▽▲▽誠▽▲▽誠▽▲▽誠▽▲
==幕末・維新がわかるメルマガNo.1==  第7号

  【新選組】京洛を震撼させた【暗殺集団】の虚実


▲▽誠▽▲▽誠▽▲▽誠▽▲▽誠▽▲▽誠▽▲▽誠▽▲

〜〜第7章〜〜 志士の心を癒した遊里の華


僕は、一部上場企業のサラリーマンです。
定年までサラリーマンを続けるものだと思っていました。

しかし、自分では頑張っていたつもりなのに、
突然、リストラ対象者に名前があがりました。

俺は、この会社のとって一体何だったのだろう?
そんなときに、このHPに出会いました。
http://z.la/kn8gb

会社に内緒で、こっそりと副業として始めて1年、
今では本業の【2倍の収入】を得ています!!

自分の人生が《成功》に向かっていると確信しています。
あの時クリックして本当に良かった。
自分の直感に感謝しています。


---------------------------------
「外助の功」もあった、勤皇芸者たち
---------------------------------

尊穰運動まっ盛りのころ、長州藩士の2〜3人が、
高杉晋作と井上馨にこんな申し入れをした。

朝廷はじめ藩侯なども、日夜、攘夷に苦心されているのだから、
われわれも妓楼や料亭に遊んで、国事を談ずることを慎もう。
今後もしそういうことをすれば、詰腹を切らせるから盟約しろと迫った。

これを聞いた晋作は憤慨し、
「われわれは外国公使館を襲ったりして攘夷の実行に命をかけているのだ。
切腹を恐れて女郎買いもできないような軟骨漢ではない」と言って
井上をうながし、さっさと祇園へ出かけていってしまった。

たしかにこの当時、尊皇攘夷運動の大物といわれた者ほど、
遊里で豪遊し、暴飲放論を常としていた。
遊女や芸者と遊ぶのは、なにも尊攘志士にかぎったことではないが、
いつ敵に襲われて落命するかも知れない彼らが、
女や酒にひとときの安らぎを求めたのは無理もないことだった。

都合のよいことに、そういう女のいる場所は、
あんがい幕吏や暗殺者の目をごまかしやすく、
なじみの女は連絡役にも役立った。

こうした女たちと志士の関係では、桂小五郎(木戸孝允)と
京の三本木吉田屋の芸者幾松とのことはあまりにも有名だ。
新選組に不意を襲われたとき、幾松は桂を床の下から逃がし、
自分は平然と舞いをして踏みこんできた新選組を
唖然とさせたのだから、度胸も男以上といえる。

乞食に身をやつして二条大橋の下にひそむ桂のために、
食べ物や下着をはこぶとき、幾松は情報となるべき町の噂まで
ちゃんと伝えていた。

のち幾松は、明治新政府の参議となった木戸の正夫人となるが、
これは単なる恋愛感情や苦労を共にしたという一体感からだけではない。
つつましく上品に育った素人娘などには、身体を張った商売女である
幾松のような気働きや芯の強さというものがない。
そういう点が、政府の高官となった男にとっては、
内助だけでなく外助の功としても頼りになったのである。

その証拠に、伊藤博文は志士時代になじんだ馬関芸者のお梅という女性を、
最初に妻とした士族の娘と別れで正夫人にしている。

和歌山藩出身で、のち外務大臣となる陸奥宗光も妻が病没するや、
すぐ新橋でなじんだ小鈴という芸者を落籍している。

明治時代に二度も首相となった山県有朋の再婚相手も
新橋の芸者だった老松という女である。

幕末の花柳界では、国事に奔命する志士を助け、愛人にもつのが誇りで、
勤皇芸者とたたえられた。

井上馨は英国へ密航留学するとき、君尾という祇園芸者から、
懐中鏡を儀別にもらった。
帰国後、藩内の保守派に闇討ちされたとき、
その鏡が腹部への致命的な一刺しを防いでくれたという。

「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」という唄で名高い
高杉晋作の愛妾は、下関のおうのという芸者だった。
おうのは少し愚鈍だったので、志士仲間が、
「高杉さんほどの人が、あんな女」と言うと、晋作は
「このぼんやりしたところが、おれには心が安まっていいのだ」
とのろけたという。

晋作が二十八歳で天折した後、おうのは梅処尼という尼になり、
42年間、晋作の墓を守った。
やはり彼女も芯は堅かったのだ。


『サンタさんは、おりこうにしていれば、何でも欲しい物をくれるんだよね?』

1年前のクリスマス、息子は、そう言っておもちゃをお願いしていました。
でも、そのおもちゃは、1万円近くするもので、
我が家では、どうしても買ってあげることができなかったんです。

違うおもちゃを頼みなさい、と言った時の、息子の悲しそうな顔!!
今でもはっきりと思い出せます。
親として、こんなに悲しいことはありませんでした。

せめてクリスマスくらい、子どもの欲しがる物を買ってやりたい!

そう思ってネットで副業を探し、ここに巡りあいました。
http://fortuneoy.sakura.ne.jp/ppp/dancingbear/new.htm

家事と育児のほんの少しの合間を使って、1年頑張った結果!
今年のクリスマスは何でも買ってやれる親になりました。
妻にもカルティエの腕時計をプレゼントできました!

このHPに出会って、本当に良かった。
私へのクリスマスプレゼントだったのだと思い、感謝しています。


▲▽▲▽==幕末・維新がわかるメルマガNo.1==▽▲▽▲

【新選組】京洛を震撼させた【暗殺集団】の虚実

佐竹 hijikatasinsen@yahoo.co.jp

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。