メルマガ:お酒を一番おいしく飲む方法
タイトル:お酒を一番おいしく飲む方法 06/07/15  2006/07/15


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    お酒を一番おいしく飲む方法    Vol.2

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ワイン好きのみなさん、こんにちは。

私は実は、あまりワインは飲みません。
妻は、赤ワインが好きで、晩酌は、私はビール、彼女はワイン。
米はあまりいただかない夕食になります。

今後は、妻の助けも借りて、
酒のつまみになる夕飯メニューも
お伝えしていきたいと考えています。


今回のワインの話も、妻の話を参考にしました。
好きこそものの上手なれ・・・ではないですが、
やはり、彼女の言うことには説得力がありますからね!

そして、今回は、お酒類のカロリー第一弾として、
ワインとビールのカロリーをお伝えしていきます♪


私や妻の体験と友人達との話の中から見つけた、
おいしいお酒の飲み方をご紹介していけたらと思います。

お酒が好きではない方も、しばらくお付き合いください。
きっと、役に立つ豆知識があることでしょう。


では、第2号、よろしくお願いいたします。


1、赤ワインは酸化させて飲む方がおいしい!

赤ワインは、飲む30分から1時間くらい前に栓を抜いておいたほうが、
おいしくなることが多い。

理由は、栓を抜くことで空気に触れるから。

赤ワインは、何年かの間ボトルに閉じ込められ、空気と遮断されている。
それが空気と触れると酸化が進み、“かたかった”ワインが
“やわらかく”なるのだ。

赤ワインの栓を抜いてすぐ飲むときは 「デカンタージュ
(ワインをボトルからデカンタに移し入れること)」することが多いが、
これもワインを空気に触れさせて酸化をうながし、
味と香りをよくしようというわけである。


2、赤ワインの室温はフランス家庭の室温

「赤ワインは“室温”で飲む」のがおいしいとよくいわれる。

しかし、これはワインの本場フランスでの話。
フランスの伝統的な石造りの家は
1年を通して室温が16〜18℃と一定しており、
赤ワインはこれくらいの温度で飲むのがうまいというわけだ。

当然、日本では夏は少し冷やし、冬は暖房の効いた部屋に
ワインをしばらくおいて、室温になじませてから飲むのが
正解ということになる。


3、ビールとワインのカロリー

○ビール小ビン(330g) 129kcal
○ビール中ビン(500g) 195kcal
○ビール大ビン(633g) 247kcal

○赤ワイン グラス1杯(100g) 73kcal
○白ワイン グラス1杯(100g) 75kcal


番外編、ティーバッグの紅茶を本場の味に近づけるには?

紅茶をおいしくいれるなら、やはりリーフティーを
ティーポットでいれるのがいちばん!

しかし、ティーバッグでも次のようなやり方なら、
かなりリーフティーの味と香りに近づける。

まずティーポットを使う場合。
ティーポットもティーカップも温めておき、
ポットに人数分のティーバッグと、沸かしたての
湯をジャンピングさせるように注ぐ。

そして、ポットのブタをして、1分前後蒸らし、
蒸らし終わったらティーバッグをとりだせばOK。

ティーカップに直接ティーバッグを入れるときも、
やはりカップは温めておくことが大切。
そして沸かしたての湯を注注いだら、
受け皿をひっくり返してフタにし、1分前後蒸らせばいい。


ワインの話、いかがでしたか?

ワインは、1g当たりのカロリーはビールより高いわけですが、
うちの妻は、そんなにたくさん飲まないので、
結局、私のほうが多くカロリー摂取していることになります。

ビールっ腹になるわけが、わかりました。

今日も暑いので、飲みながら書いていますからね(笑)

「水代わりのビール」は止めましょう!
ビールはほどほどに!

ではまた。

発行:beerman金森 beer2kana@yahoo.co.jp

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