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◎◇◎…◎◇◎…◎◇◎…◎◇◎…◎◇◎…◎◇◎…◎◇◎ お酒を一番おいしく飲む方法 Vol.1 ◎◇◎…◎◇◎…◎◇◎…◎◇◎…◎◇◎…◎◇◎…◎◇◎ ビール好きのみなさん、こんにちは。 ビールのおいしい季節になりましたよね! 家に着いて、プシュッとプルトップを空けるときのあの快感! 一日の疲れも吹っ飛びます。 私は、そんなに量は飲めません。 ビールも最初の数口が一番うまくて、 あとはまあ、飲み物として飲んでいるという感じでしょうかね。 あまり飲めないからこそ、考えているんです。 一番おいしい飲み方を・・・。 私の体験と友人達との話の中から見つけた、 おいしいお酒の飲み方をご紹介していけたらと思います。 お酒が好きではない方も、しばらくお付き合いください。 きっと、役に立つ豆知識があることでしょう。 今回は、私の好きなビールのお話をします。 では、創刊号、よろしくお願いいたします。 1、ビールは冷蔵庫の、ドア側の扉で冷やすのが常識か? おいしいビールの温度は、夏なら6〜8℃、冬なら10〜12℃くらい。 当然、冷蔵庫で冷やすことになるが、問題はその場所である。 昔、ビールは大ピンが当たり前だった頃、 ビールの冷蔵庫における指定席はドア側と決まっていた。 おそらくその名残だろう、缶ビールが主流になった現在も、 ビールをドア側のポケットに入れておく人が多いのだが、これは×。 ビールは冷蔵庫本体の冷蔵室で冷やさないと、おいしく飲めないのだ。 理由は、冷蔵庫のドアは日に何度も開閉されるから。 つまり、その度にビールに振動が伝わるわけで、 これはビールにとってけっしていい環境ではない。 振動を与えられたビールは、中に含まれている炭酸ガスの状態が 不安定になる。 グラスに注いだときに泡が異常に発生して、確実に味が落ちてしまう。 また、本体側に入れるときも、縦にするのは当然。 スペースの関係でどうしても横にしなければならない場合は、 飲む30分前には縦にして、炭酸ガスを安定させておくことだ。 ビールの味が全然違うのに気づいていただけると思う。 2、ビールはやっぱりジョッキで飲むのがうまい? ビールをおいしく飲むための容器は、次の2つの条件を満たすものがいい。 A、キメ細かい泡が立ち、その泡が長もちする形状 B、大きすぎず、小さすぎず、5〜6口で飲み干せる容量 A、は縦と横の比率が2対1で、グラスの内径が飲み口の部分にかけて 少しだけすぼまっているものが、泡が長もちする。 B、は、ふつうサイズの缶ビール(250〜350ml)がちょうど はいるくらいのものがベストだろう。 小料理屋によくある一口サイズのものは泡もちが悪いし、 中ジョッキサイズ(500ml)のものは、ビアホールではよくても、 家庭では飲み干すのに時間がかかり、ビールがまずくなってしまう。 番外編、お茶の中でカテキンを一番多く含むのは? 「日本茶を飲むとガン予防に効果がある!」 最近、こんな学説が発表され、大いに話題になった。 これは、日本茶に含まれるカテキンという成分のせい。 以前からカテキンには細菌の繁殖を抑える効果があることが 知られていたが、ガン予防にも効き目があるというのだ。 では、どうすればカテキンを有効にとることができるのか? 煎茶、番茶、玉露の3種類のお茶を、それぞれ 60℃、80℃、100℃の湯でいれ、 カテキンの含有量を調べるという実験が行なわれたことがある。 その結果、もっともカテキンが多かったのは、 煎茶を100℃の湯でいれたときだった。 健康のためには、煎茶を熱くいれたほうがよさそうである。 ビールの話、いかがでしたか? 今回の番外編は、お茶の話題でしたが、 いろいろな雑学を紹介していけたらと思います。 お酒のカロリーも調べておきます。 私も太ってはいませんが、腹はでかかっています(笑) ビールはほどほどにしないといけないですね。 ではまた。 発行:beerman金森 beer2kana@yahoo.co.jp |