メルマガ:異性を愛するということ
タイトル:異性を愛するということ 06/07/02  2006/07/02


⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃

   異性を愛するということ  その6
                    発行//岡田 佐奈
⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃

⊂⊂⊂ 「友情」と「情事」のあいだ ⊃⊃⊃


離婚て、お金がかかるの知ってますか?
引越しと裁判費用で300万円に近い借金を作ってしましました。

子どもの親権をもらえたのはいいけれど、
今まで専業主婦だった私、収入を得る道がありませんでした。

子どもにだけは不自由な思いをさせたくない!

でも、就職しようとしても、断られてばかり…。
必死で探してたどり着いたのがここでした。
http://f50.aaa.livedoor.jp/~lltrick/1/s/

子どもと一緒の時間を大切にしながら、
な・な・なんと!借金は2年で全額返済。
だって、【年収が借金の4倍】になったんですもの♪

何のとりえもない主婦だった私にもできた《成功への道》
今思えば簡単なことでした。
あのとき、クリックして本当に良かった。
自分の直感に感謝せずにはいられません。


こんにちは。 岡田 佐奈(ペンネーム)です。

私は、ある事情で3年前に大学で教える職を辞しました。
それから2年間、鬱々とした日々を過ごしてまいりましたが、
今では元気を取り戻し、明るい未来に向かって歩んでいます。

当時は夫や子どもたちにも大変迷惑をかけました。
子どもの問題行動にも気がつかなくて悪いことをしました。

今、元気な私があるのは、私の家族のおかげだということを踏まえ、
私の専門分野であることをわかりやすくメルマガで伝えていこうと思います。

若い世代の方から、人の親となった世代の方まで、
幅広い層の方に愛読していただける読み物だと思っております。

皆様、末永く、ご購読のほど、よろしくお願いいたします。


前回の本文は、

『もし、友情関係が今のままで維持されていくとしたら、
 二人がよほど精神的に大人であって、
 自分たちをかなりコントロールしているといえるでしょう。』

というところで終わりました。

今日はその続きです。


■■副業が、いつしか本業に!■■

 僕は、元一部上場企業のサラリーマンです。
 マンション購入の頭金を貯めるためにちょっと副業を…
 と探していて、このHPに出会いました。
         http://z.la/yugod
 今では、サラリーマン時代の【月収の3倍】になり、脱サラしました。
 3LDKのマンションを購入し、自由な時間も増え、とてもHappyです!
 あとは素敵な女性にめぐり合って、幸せな家庭を築きたいです。



⊂⊂⊂ 「友情」と「情事」のあいだ ⊃⊃⊃

前回お話したようなケースで性的関係を持ってしまったとしたら、
「友情」というよりも「情事」の世界に入ってしまいます。

もちろん性的な関係があっても、友情関係が成り立つことはあります。
しかし、性的な関係があると、友情関係で抑えてきた身体的な欲求や、
それに絡んで、相手に対する嫉妬心が生じたりします。

たとえ性的な関係があったとしても、そうした気持ちを
うまくコントロールしていけたら、その関係は「友情」といえるでしょう。

しかし、お互いに身体的欲求をコントロールし、うまく嫉妬を抑えても
一度性的な関係を持ってしまうと、その関係は、それまで通りの
友情関係とは異なったものになってきます。
つまり、「情事」とも言えるし「友情」とも言えるような
微妙な関係になってしまうのです。

全く友情のない「情事」の男女関係もあれば、
友情的な「情事」の男女関係もありうるということです。


「存在の耐えられない軽さ」という映画をご存知でしょうか?

この映画は、チェコが舞台で、医師である主人公とその妻や愛人との関係や、
彼らの生き方がテーマになっています。
チェコの自由化がドプチェクの登場によってはじまり、
その自由化がソ連軍の侵入によって弾圧されるという時代背景の中で、
ストーリーが展開していきます。

簡単にストーリーを紹介すると、この主人公の医師は、
前衛画家である恋人がいるのですが、その他にも、
看護婦と束の間の情事を楽しんだりするようなプレーボーイです。

この主人公が、若く世間知らずの女性と出会い、
彼女の情熱に負けて結婚します。
しかし、彼と画家の恋人との関係は、結婚後も続いているし、
他の女性との浮気も重ねています。

ソ連のプラハ侵入によって、3人の運命は大きく変わり、
まず画家がスイスに亡命し、その後で、主人公夫婦も亡命するのですが、
そこでも、いったんは切れた主人公と画家の女性との関係が復活します。

そんな夫に耐えられず、妻の方はプラハに戻ってきます。
この妻を追いかけて、主人公もプラハに戻ります。
主人公はかつてソ連批判の文章を発表しており、
医師として元の職場に戻るためには、その自己批判を要求されるのですが、
彼はそれを拒絶して、医師の資格を剥奪されてしまいます。
しかし、夫妻は知人の農場に身を寄せて、平穏な生活を取り戻すのですが、
そんなある日、交通事故で二人は死んでしまいます。

前衛画家である女性は、自分なりの人生観をきちんと持っている、
自分の確立した、自立した女性です。
一方、主人公の妻は、一度はカメラマンになろうとして自立を志しますが、
それも挫折してしまいます。

もともとは夫との幸せな生活を夢見るような女性です。

つまり、画家の方は、男性との付き合いも自分の人生の一部として
割り切れるような女性ですが、
妻の方は、人生の幸福が男性との生活にかかっている、といった
女性なのです。

そして、主人公の男性は女性関係にルーズですが、
こと思想信条という点では自分を貫くような面があります。
彼にとっては、愛は軽いものかもしれません。
だから、愛に生きたい妻にとっては、
彼は理解できない存在だったのでしょう。

しかし、自分の世界を持っている、女性画家にとっては、
お互いに共通する点があって、よく理解できる相手であったのでしょう。
だから、テロップでも、この女性がもっとも彼を理解している、といった
説明があります。

この主人公と女性画家は「情事」の関係にあるといえます。
お互いを理解した上で恋愛ごっこを楽しんでいるようなところがあります。
お互いに自分が確立して、自分がわかっているからこそ、
「情事」が成り立っているのです。

しかも、お互いに相手に自分との共通の面を見出しているかのような
ところがあります。
2人の間に同志的な友情関係が成り立っているとも解釈できるのです。

友情関係であるところをよく現しているのは、彼女は、
彼が結婚しても嫉妬する素振りは示しませんし、
彼の妻とも付き合えるのです。

「存在の耐えられない軽さ」に見る男女の場合には、
「友情」と「情事」の関係が同時に成立しているようです。
2人とも自立した、「自分」が確率した人間同士だからこそ、
こうした関係が成り立つのです。
お互いに約束事の中で、束の間にきらめく時間を演出しているのです。

この2人の関係のように「友情」と「情事」の関係が両立するのは、
一般にはかなり難しいといえるでしょう。
そこに性的な関係ができてしまうと、男女の間では、
友情も壊れてしまうことが多いのではないでしょうか。

とくに日本人にとっては、情事を情事として、なかなかうまくできないのです。
このことには、自分が確立しているかどうかという問題が
大きく関わってくるからです。


夫の年収がダウンし、毎月8万円の住宅ローンの支払いが苦しくなりました。
貯金を切り崩す生活が続き、いつ貯金がなくなるのか…
毎日、毎月、不安でいっぱいでした。
 
私も家でできる仕事を探さねば!
そう思っているときにこのHPに出会いました。
http://f50.aaa.livedoor.jp/~lltrick/1/p/new.htm
 
家事と子育ての合間を利用してコツコツ続けたことで、
今では、住宅ローンと子ども3人の教育費は、
私の収入から支払っています。
 
普通の主婦にもできたこのお仕事に感謝しています。


次回は、過去の関係に引きずられる心理、についてお話したいと思います。

⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃
メルマガ名称:異性を愛するということ
岡田 佐奈 が発行しております。 saanayy@yahoo.co.jp 
⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊂⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃⊃

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。