メルマガ:成功するもしないも、あなたの思い込み次第!
タイトル:成功するもしないも、あなたの思い込み次第!☆第2号☆  2006/04/20


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
成功するもしないも、あなたの思い込み次第!

                 ☆第2号☆ 〜楽天の原則〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《ご挨拶》

人生で成功を収めたいと真剣にお考えのみなさん、こんにちは!!

みなさんを成功に導くお手伝いをさせていただきます奥村です。

私は本当にラッキーでした。
私の周りには成功者がたくさんいます。
彼らといつも行動していたことで、
私自身彼らの考え方、行動の仕方を学ぶことができました。

そして私自身も今現在、プチ成功を収めることができています。

私が彼らから学んだ成功法をお伝えします。

これは、私自身が更なる飛躍を遂げるためにも、
とても重要な事柄でして、
自分のために書いている部分もあるのです。

今後ともよろしくご購読ください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

《序文》「次はいいことがある」と考えよう

ある政治家の経歴を紹介しよう。

1832年失業し選挙で落選。翌年、ビジネスに失敗。
34年に当選するが、次の歳には恋人に死なれ、36年神経衰弱になる。
38年議長選に敗れ、43年上院に立候補できず、
46年に下院議員に当選するが、48年には再選されず、
翌年も土地管理官の職に任命されない。
54年上院議員選に敗北、56年副大統領に候補に指名されず、
58年には上院議員選挙に再び敗れる。

この人物の名は、アブラハム・リンカーンである。

さて、これほど失敗続きだった彼が、
どうやってアメリカの歴史に残る偉大な大統領の一人にまで
自分を高めることができたのだろうか?

------------------------------------------------------
《目次》

○勝ち馬の暗示、負け馬の暗示
○挫折は小さく見積もる

------------------------------------------------------

●勝ち馬の暗示、負け馬の暗示

日本のサラリーマン社会では、一度失敗すると、
失意回復を図るのはなかなか難しいと思われている。
「失敗は成功のもと」は、言葉だけのことなのだろうか。

しかし、成功者と呼ばれる人たちの人生を検証すると、
失敗をするたびに、その経験をバネにして、
かえってうまくいく方向に近づいている。

冒頭のリンカーンがそうだし、ノーベル賞を二度も受賞した
キュリー夫人なども、夫を亡くしたうえ
数限りない実験に失敗した末に歴史に残る業績を築いた。

同じ失敗からこういう大差が生じてしまう心理的要因は、
いったいどこにあるのだろうか?

それは、ひとえに

「強気か弱気か」 にかかっている!

失敗をクヨクヨ悩んだり、口に出してはいけないということだ。
あくまでも強気に構えることを忘れてはいけない。

第一線で活躍しているトップビジネスマンや経営者、
資産家、政治家、芸術家などもみな、
無数の失敗の中から這い上がってきた。

こういう人たちの特徴は、失敗を口に出したがらないことろにいある。

誰もが異口同音に「自分は運が強かった」と語っていることに気づく。

「失敗した、自分はなんとダメな人間なのか」と思うから、
失敗が真の失敗になるわけである。

「これは成長の好機だ、次はいいことがあるに違いない」
と考えてこそ“失敗は成功のもと”になるのである。

失敗を成功の第一歩にするには、
きちんとした目標をいつも心の中に持っていることが必要だ。
「今何をすべきなのか」「3年後、10年後にはどうなりたいのか」
といったことが明確であれば、ある失敗が、
手痛い挫折なのか、成功に導く道しるべなのかが見えてくる。

こういう心理的安定から自信が生まれてくる。

人生は試行錯誤の連続。
だから、自信を持つことは非常に大切だ。
場合によっては失敗が、かえって時間の節約になることもある。
つまり、あることを試行してみて、うまくいかなかったとき、
非現実的な目標を早期に取り除くことができるわけだ。



【幸運は、それを得ようとして長い間準備し、
 苦心した者だけに与えられる】

〜〜フランスの化学者、細菌学者 パスツール〜〜

------------------------------------------------------

●挫折は小さく見積もる

人生には偶然がたくさんある。
人智の及ばぬところでものごとが決まってしまうことも少なくない。

私たちの一生には不確定部分が多く、
いつどんな場面で思わぬ災厄に見舞われるかわからないのだ。

だからといって、すべてを運にまかせるのはあまりにも知恵がない。
そんなことでは、失敗が続くと、すぐに弱気が頭をもたげてきてしまう。

考えれば、一寸先は闇といっても、全く何も見えないわけではない。

交通事故を例にとれば、
スピードが速くなれば、危険が増すことはわかっている。
だから、あらかじめ対策を取れば、危険を減らすことができるわけだ。
充分に点検整備し、雨の日や夜間、疲れたときなどは、
スピードを出さないようにすればいい。
相手からぶつけられるといった不測の事態からも、
シートベルトの着用やエアバックなどで身を守ることはできる。

よく「人事を尽くして天命を待つ」というが、
人事を尽くすというのは、予想しうることを考え、
対策を講じておくことにほかならない。

つまり、幸運とはそれまでの経験を生かし、考えうる事態に対して
充分に準備を積み重ねた結果、もたらされるものなのである。

もっと大切なのは、充分な対策を講じることから生まれる充足感である。

これがあれば、自分の行為がたとえ失敗に終わっても
「しかたがなかった」とサッと気持ちを切り換えられる。

これが「次の運」をもたらすカギなのだ。

運不運は確かに存在するであろう。
しかし、自分の力でどうにもならないことをあげつらうのは、
心理的消耗である。

成功は、努力と運と、その結果に対する考え方で決まるものなのだ。


【私はたとえ全財産を失っても悩まない。
 心配したってしかたないからだ。
 自分にできる限りのことを終えたら、あとは神の手に委ねる】

〜〜アメリカの流通産業王 ペニー〜〜

------------------------------------------------------
発 行 者:奥村一行
問い合わせ:ikkouo:yahoo.co.jp
------------------------------------------------------

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。