メルマガ:上昇できる女性たちへのメッセージ {Date}
タイトル:上昇できる女性たちへのメッセージ VOL.3  2006/04/01


VOL.3
     上昇できる女性たちへのメッセージ

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仕事に、結婚に、人生に、
夢と希望をもって、これから上昇しようとしている方々へ、
応援のメッセージをお送りいたします。

私は、元、いいところのお嬢様(笑)
今は、人生のいろいろな面を経験した図太いオバサンの
向井祥子と申します。
私の波乱万丈な人生経験も随時ご紹介しいきたいと思っております。


前回は、男性へのメッセージも書きました。

というのも、女性への応援メッセージを書きましたら、
男性へのメッセージはないのか??と質問されたからです。

そして、急遽、男性にもメッセージをお送り、
購読者の方々からの反応で、今回はどうしようか考えよう。。。
と思っていたのですが、残念なことに、
特に反応がありませんでした(笑)

オバサンからの男性へのメッセージは、
あまり、ピンッとこなかったのでしょうかねぇ???
いいこと書いたつもりなんですが・・・。

みなさんの周りの方にも、このメルマガのこと、
メッセージの内容などを、教えてあげてくださいね。

年長者・・・特に、海千山千のオバサンの話は、
バカにしないで聞いておいたほうがお得です!

ということで、今週も、女性と男性へメッセージをお送りします。



【【今週のメッセージ】】

女性へのメッセージ

★★経済観念を持つ


男性へのメッセージ

★★上司の意見を否定しない


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★★経済観念を持つ★★

レストランや料亭で目の前のお料理がたくさん余ったら、
さりげなく、お持ち帰りの袋に入れて、とお願いする女性。
「残った料理を持って帰りたい」
なんて言い出しにくいことだけれど、残った料理を持ち帰るのは、
一人暮らしの女性には経済的で嬉しいものです。

だって、どんな高価なお料理でも、残飯は残飯。
あとは、捨ててしまうだけ・・・。

お店にもよりますが、たいていのお店は真夏以外はできます。
高級レストランでは、ケーキなどのテイクアウトもありますから、
ケーキを頼むついでに、
「これも一緒に詰めていただけるかしら?」
なんてさりげなく切り出せる女性になりたいものです。

たくさん頼んでいっぱい残すのは、お店の方にも、
ご馳走してくれた方にも嫌な感じが残りますよ。

ちなみに私は、よく食べました。
連れて行ったくれた殿方たちには、
「祥子ちゃんを誘うと、気持ちよく食べてくれるから嬉しい」
と評判でした。
当然残飯はなく、支払いも相当なものになりましたので、
経済観念があったか・・・と言われると、自分自身は耳が痛いです。


★★上司の意見を否定しない★★

最近は女性が管理職に就くのは珍しいことではありませんが、
女性は男性以上に頑張らなければ会社では認めてもらえない、
という風潮が、まだまだ根強く残っています。

そのせいか、管理職の女性の中には、負けたくないという気持ちが強く、
肩肘を張っている人が多いものです。

こういう上司を持った部下は、苦労が絶えません。
しかも、上司とうまくいかないと、仕事がとてもやりにくく、
気分も落ち込みます。

そこで、困った上司とうまくやるためのヒントをお伝えします。

上司の意見は、自分の意見と違うと思っても、絶対に否定しないことです。
女性の上司なら、なおさらです。
そのうえで、
「僕はこんなふうに考えているんですが、やはりダメですかね」
とか、
「違いますかね」
というふうに、一応、自分の意見を否定しながら伝えると、
相手の感情を刺激しません。

上司の意見は、まず、100%認めることが大切です。
認めてあげると、上司もあなたの意見を気負いなく楽に聞いてくれます。

提案の仕方や接し方も「できる男」の条件です。


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発行    向井祥子  syokomuka@yahoo.co.jp
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