メルマガ:toxandoriaの日記
タイトル:民自野合「野田⇒安倍」傀儡禅譲式&・・・で脱原発放棄を選択させられる日本国民(1/2)−5  2012/11/19


■[暴政]民自野合「野田⇒安倍」傀儡禅譲式&メディア維新お祭り総選挙で脱
原発放棄を選択させられる日本国民(1/2)−5
 
<注記>お手数ですが、当記事の画像・動画は下記URLでご覧ください。
 http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20121118
 
森本健成 (NHKアナウンサー)

 そして、民間事故調の報告の特徴を、北澤宏一さんに聞きます
 
根元良弘 (NHK原子力担当デスク)
 民間の事故調の特徴といえば
 政府からも国会からも独立した機関というところですよね
 そして、あの、特に特徴的なのは、アメリカの対応との比較分析
 そこから事故の問題点を検証しているところだと思うんですよね
 で、まあ、その中で、使用済み燃料プールの問題というのを顕在化させてい
ると思うんですけれど
 まあ、使用済み燃料プール
 福島第一原発の4号機のプールの耐震性の懸念ということもあるんですけれど

 あの、このプールの問題から、どういったことが見えてくるんでしょうか?
 
北澤宏一 (民間事故調委員長)
 えー、あの、海外からも非常に注目されたことは
 大量の使用済み燃料が、原子炉の中に置かれていたということ、なんですね
 それが、水素爆発によって、建屋がふっ飛んでしまうと
 それが大気に直接むき出しになって
 そこから大量の放射能が、 えーと、漏れ出していく可能性が、水がなくなる
と、あったということで
 これが非常に、その、官邸を恐怖感の中に、 長い間、置いていた一番の原因
のひとつだったと思います
 だから、大量の放射能を原子炉の中に置いておくことは
 国家の存在そのものを危うくするということで
 これは、海外との関係においても
 日本が非常に注意していかなければならないことだと思います
 
森本健成 (NHKアナウンサー)
 この、燃料として残されている核燃料と、その、使用済み核燃料との、量っ
ていうのは、どうなんですか?
 
北澤宏一 (民間事故調委員長)
 これは、使用済み核燃料の方は、使った、原子炉の中で使っている間に
 燃料として使っている間に
 どんどん放射能が たまっていきますので
 使用済み核燃料の方が、実ははるかに放射能が多い状況、という状況で
 そのまま、原子炉の中に 蓄えられていたんですね
 
根元良弘 (NHK原子力担当デスク)
 なおかつ、あれですね、閉じ込め機能というか
 まあ、建屋がむき出しというかですね
 それが弱いっていう弱点があると思うんですね
 
北澤宏一 (民間事故調委員長)
 そうですね、原子炉の中にあれば
 丈夫な圧力容器とか、格納容器とかで覆われているんですけれど
 建屋が水素爆発で飛んでしまいますと
 もう、大気に直接むき出しになっていたということが
 非常に大きな問題になっていたと思います
 
森本健成 (NHKアナウンサー)
 うーん、畑村さん、こうした、その、事故の分析から、改めて本当にわかる
ことっていうのは、どういうことなのでしょうか?
 
畑村陽太郎 (政府事故調委員長)
 あのー、うーん、例えば、今の使用済みの核燃料の問題にしても
 使っているときのことだけ考えるけど、それからあと、使ったあと、どうす
るか
 それから、そこでも熱も出ているし
 放射能もたくさん持っているんだよっていうのを
 これに関連するみんな、知っている人は知っていますが
 多くの人は、そのことを知らないんですね
 それで、特に、使用済みの核燃料でみると、それ自身もまだ発熱をしている
 だから、それに水がなくなったとすると、水が一番の遮蔽(しゃへい)物に
なっていますが
 それがむき出しになってしまったときには、もう、冷やせないし
 それから放射能も外にそのまま、建屋が壊れていると、全部出てきてしまう
という
 そういう恐ろしい状態になるんだということを
 みんなが共有していないところに、僕はずいぶん大きな問題があるというふ
うに思います
 
森本健成 (NHKアナウンサー)
 みんなが共有していない?
 
畑村陽太郎 (政府事故調委員長)
 共有していない、はい
 それで、そのことが、逆のことを言うと
 使ったものを、実際の原子炉の近いとことの高い位置に
 プールの中に入れておいておくんですが
 そういうやり方をそのままやり続けていたということ自身が
 とっても不都合なことなんです
 ですから、これは、ちゃんと、使用済みで終わったら
 別の場所で、安全な場所で保管するというのに
 次々とやっていかなければならないけど
 いろんな理由で、それができないでいたということ自身が
 とても大きな問題というふうに思います
 
[f:id:toxandoria:20121118053859j:image:right](3/4)森本健成 (NHKア
ナウンサー)
 はい
 まず、事故の分析をみてきましたが
 続いてみていくのは、住民避難の問題です
 これも大きな問題としてクローズアップされました
 なぜ、避難は混乱したのでしょうか
 報告書は問題の根源に迫っています
 
【避難混乱と被ばく 根本原因とは?】
 
ナレーション(伊東敏恵NHKアナウンサー)
 国会事故調査委員会は、今回の事故で避難した1万人に対して、アンケート調
査を行いました
 その結果、避難の実態が明らかになりました
 

国会事故調報告書からの引用
 「10km圏内を対象とした避難指示が出た際に、原発事故の発生を知っていた
住民は20%にすぎなかった」
 
「70%前後の住民が4回以上の避難を行った」
 
政府は事故発生から1日あまりの間に、避難区域を半径3?圏、10?圏、20?圏と、
次々に変更
 住民は具体的な指示や情報もないまま、移動を強いられたのです
 
国会事故調の大熊町住民のアンケート
 「ただ『西』へ逃げろと言うだけで、具体的な指示はなかった」
 
混乱の中大きな負担を強いられたのは、病院の入院患者など、自力での移動が
困難な人たちでした
 
国会事故調報告書からの引用
 「病院の入院患者など自力での避難が困難な人たちが取り残された」
 
原発から5?の距離にある双葉病院では、避難の影響で、40人の死者が出ました
 福島県の災害対策本部は、入院患者の多くが寝たきりだという情報を得てい
ました
 しかし、手配したのは、患者を寝かせたままでは運べない大型バスなどでし

 受け入れ先の病院も決まらない中
 患者たちは230?以上、実に10時間もの移動を強いられました
 
車内で3人が死亡
 搬送先の高校には医療従事者はおらず、翌朝までに11人が死亡しました
 
「3月末までの死亡者数は7つの病院、および介護老人保健施設の合計で、少な
くとも60人に上った」
 
日本では、避難範囲が原発から10?を超えることは想定されていませんでした
 避難の実施方法も具体性を欠きました
 それらを事故調は問題視しています
 
国会事故調報告書からの引用
 「こうした事態をもたらした要因は、広範な避難区域設定を伴う大規模な原
子力災害を想定していなかった、原子力災害への備えの欠如があるといえる」
 
その後も住民に負担を強いることになりました
 原子力災害への備えの欠如は、事故直後だけでなく
 
避難指示の出ていない地域の中には
 放射線量が高かったにもかかわらず、
 住民が長期間放置された場所がありました
 
政府はモニタリングデータやスピーディーの解析結果から
 遅くとも(2011年)3月23日には、そのことを把握していました
 
それにもかかわらず、なぜ、避難指示は遅れたのでしょうか
 実は、移住が必要になるような長期間の避難は、想定されていなかったのです
 そのため、長期間の避難を判断する放射連量のレベルは決められていません
でした
 
国会事故調は次のように指摘しています
 
「あらかじめ避難指示を出すべき空間線量率を定めておけば、基準を超えれば
自動的に避難指示を出せるわけで、新たな 避難基準を定めるために、時間を
浪費する必要もなかった」
 
政府がこの地域を避難区域に指定すると発表したのは、2011年4月22日
 事故から1カ月以上もあとのことでした
 
国会事故調 飯館村住民のアンケート
 「1才6か月くらいの子供が、すごく高い放射能の中、外で平気で遊ばせて
いました。もっと早く発表してほしかったです」
 
報告書は、政府や自治体の姿勢を批判しています
 
国会事故調報告書からの引用
 「避難区域の拡大かという判断を先送りし、避難を住民の判断に委ねるとい
う対応をしたものであり、政府・原災本部は 国民の生命、身体の安全の確保
という国家の責務を放棄したといわざるを得ない」
 
森本健成 (NHKアナウンサー)
 うーん、避難しているみなさんの苦しみというのは、今も続いていますし
 さらには、いつまで続くか、これ、わかりませんよね
 アンケート調査を行った国会事故調の黒川さん
 みなさんの切実な声から、どんなことが明らかになってきたんでしょうか?
 
黒川清 (国会事故調委員長)
 あの、わたしたち、あの、最初に行ったときに、最初の委員会、何回かです

 あの、いろんな避難されている方の町に行きました
 
森本健成 (NHKアナウンサー)
 実際に?
 
黒川清 (国会事故調委員長)
 ええ
 町長さんなどにお会いして、タウンミーティングも3回やりました
 これも、全部オープンでですね、 あのWEB で見られますし
 それから英語での同時通訳もあって、という形式でやっておりまして
 
そのあとで、いろいろな悩みをきいていると
 実に多彩な、町によってもまたすごく違うんですね
 で、さらにそのあとで、いろいろおはなしをしながら
 まあ、2万人の方にアンケートを採りまして
 1万人を超える方が、それに答えてくださいまして
 それが実に、たくさんの書き込みがあり
 さらに余白のところに、裏にもたくさん書いてくださった方が多くて
 本当に貴重な資料だと思います
 
これをみると、本当に避難された方々の、あの、悲痛な思いとですね
 生活の基盤が壊れている
 さらに、今のところでは、これからの将来が見えない
 で、こんなことはちっとも言われなかったということで
 政府にしても、最初からそういうことが起こるということを想定していない
んですね
 で、このような災害もそうですし
 
実際に、このこれだけの大量の放射能が出れば
 これは当然、原子炉ですから
 そのきにどうやって避難させるかっていう、演習とかですね、想定されてな
いんですね
 ですから、そういう意味では、距離にもよりますけれども
 3?、10?、20?と言っている間に
 「どういう ソースで知りましたか」という話も
 いろんな分析をしてありますので、ぜひ、みていただきたいと思いますが
 そのほとんどが通じていないんですね
 
近いところでは、自治体から聞いたっていう人が30%から40%
 それから、町によっては、遠いところでは、テレビで初めて知ったとか
 だけど、具体的には、何を指示されているのか、わからないというので
 近い人もですね、着の身着のままで逃げたということで
 全く戻れないという状況になっている人も多いんですね
 
森本健成 (NHKアナウンサー)
 そこが、やはり、アンケートから見えてきた、避難の問題というところなん
でしょうか?
 
黒川清 (国会事故調委員長)
 そうですね
 これは本当に貴重な資料だと思いますし
 これからの、やはり、原子炉が建っている場所もそうですけれど
 この、避難されている方々の、これからの対策にしてもですね
 本当に多様なニーズを、どのように、あの、カヴァーしながら
 ご自分たちで決められるかという話を、大きく考えないと
 ホントにこれからの、あの、対策もそうですし
 それから、これからの被害者、被災者に対してどういうことをするかという
ことに
 非常に貴重な資料だと思っています
 
根元良弘 (NHK原子力担当デスク)
 政府の事故調査委員会も、この問題を非常に大きく取り上げているところで
すね
 まあ、当初、こう発電所で何が起きたのかっていうところに、どちらかとい
うとこう重きを置いていたと
 そこから、やっぱり被害者の視点っていうのが、大事だということを
 報告書でもかなり強く打ち出しているんですけれども
 柳田さん、この点についてはどのような考え方なんでしょうか?
 
柳田邦男 (政府事故調委員)
 あの、原発事故とは何かという、根本的な問題
 つまり、捉え方、そこを見るとよくわかってくるんですね
 で、政府事故調で、事故の捉え方を述べているんですが
 それを、わかりやすく図示するとですね、こういう形になるんですね
 
で、それは、どういうことかっていうと
 あの、原子炉とか、関連の重要な原子力プラントの中の施設ですね
 それは当然、安全対策を技術的に、こう、万全を期していますっていうよう
なことで作っているわけですね
 
森本健成 (NHKアナウンサー)、
 まさに最初でみてきたような、VTRでみてきたようなことですね
 
柳田邦男 (政府事故調委員)
 そうですね
 原子力発電所の安全っていうのは、それだけではないんですね
 いったん、何か事があった時に、その事故が拡大するのを防ぐために
 例えば、消防車だとか、給水車だとか
 あるいは必要な□□(電線?)を持ってくるだとか
 あるいは、その、散らばった残骸を片付 ける重機が必要だとか
 さまざまなものを、支援体制が必要なわけですよね
 
さらに、もっと重要なのは、住民の安全がどう守られるか
 環境汚染をどう守るかっていう、こういう問題が、広々とした地域にわたる
わけですね
 
3つのランク、それぞれが独立して、万全の備えをしていないと
 やっぱり、その、安全っていうのは保証できないっていうのが、この捉え方
なんです
 
ところが、往々にして、この、事業者、つまり、電力会社や
 あるいは、行政の規制機関っていうものは
 この、こちらから(システム中枢)みてますと
 この原子炉の中枢部分を完璧にやっていれば
 こちらの方は(残りの2つ)ですね
 相対的に、そんなにあれこれやんなくっても万全だというふうに思いがちな
んですね
 現実にそうだったいうことが、暴露されたわけですけれど
 
ところが、住民側からすればですね
 そうじゃなくて、こちらから(地域安全とシステム支援)みてますとね
 いったい、自分たちは、いったん、事があった時に、きちんと避難できるの

 健康被害は防げるのか
 あるいは、あの、避難は どれくらいの期間になるのか
 そして、汚染したあと、住めるのか住めないのか
 さまざまな問題があって
 それがどういうふうに対応してもらえるのか
 そういったことがですね、こちらからみると、みえてくるわけですよね
 
森本健成 (NHKアナウンサー)
 ああ
 
柳田邦男 (政府事故調委員)
 ところが、今までの、この、規制機関の説明の仕方っていうのは
 「原子炉は安全ですから、心配しなくて、いいです」 と
 「でも、念のため、避難訓練をやりましょう」ってことで
 3?以内くらいのところで、形式的に、ウイークデーに
 まあ、 ちょっと、集まれる人、2〜300人で訓練をするっていう程度でです

 「万全だ、万全だ」と、言ってきたわけですね
 
ですから、今回もいざ避難を迫られたときに
 まさか長期に及ぶとは思わなかった人が大多数
 着の身着のままで行った人が、大多数ですよね
 そして、戻れなくなるということなど、思ってもみなかった
 
で、こういうふうに、この、原発の安全っていうのを、大きな立体図でみると
 その、本当の安全とは何か
 なぜ、こんな事態になったのかっていうことが、みえてくるんですね
 
森本健成 (NHKアナウンサー)
 畑村さん、何か補足はありますか?
 
畑村陽太郎 (政府事故調委員長)
 はい、あの、とかくですね、一つの方の方向からだけものを見て
 安全だとか安全でないとかっていう話になりますが
 こちら側(地域安全やシステム支援)からみて、またそのことを考えていな
ければいけなくて
 ひとつの物事を片方の側からだけみていること自身は
 ものすごく危ないことだっていうことを、これは言っています
 
それと、もうひとつ大事なのはですね
 原子力発電っていうのを考えるときに
 「電気が取れて、とてもイイもんだ」っていう、そういうことを考えますが
 本当に事故が起こったら
 こういうところ(地域安全やシステム支援)が、みんなきちんとそれぞれや
ってないと
 とんでもない大きな災難になって、災難っていうか、災害になってしまうん
だっていうことを
 はじめから原子力発電っていうものは、こういうもんだっていうなかに
 こういう(地域安全やシステム支援)視点を入れて考えてなくてはいけない
っていうことを、これは言っているというふうに思います
 
森本健成 (NHKアナウンサー)
 わかりました
 ま、ここまで、事故の分析、それから避難の問題と、みてきたんですが
 わたくし、こう、一番強く、感じるのは
 事故が起こる以前に、なぜ、こう十分な対策がなかったのか、ということで

 報告書は、この問題に関して、鋭く切り込んでいます
 
・・・以下、(2/2)へ続く Cnder Construction ・・・

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