メルマガ:toxandoriaの日記
タイトル:自民崩壊の必然=医療保険改革で“弱者”を凝視するオバマ、“弱者”をホンネで見捨てる麻生  2009/08/27


[原理主義の罠]自民崩壊の必然=医療保険改革で“弱者”を凝視するオバマ、
“弱者”をホンネで見捨てる麻生


<注記>


お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20090827


【画像】仙台近郊、8月の風景(2009.8.27)


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<注記>


当内容は、下記の続編の位置づけなので、コチラも是非参照乞う。この記事
(★)には、<米国における医療保険制度の現状=恐るべき惨状>が纏めて
ある。


★2009-08-25toxandoriaの日記/米国民『オバマ国民皆保険』拒否の謎、
“ランディアンカルト感染症“への警戒の勧め、
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20090825


(プロローグ)


■[2009-08-25toxandoriaの日記/米国民『オバマ国民皆保険』拒否の謎、
“ランディアンカルト感染症“への警戒の勧め、
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20090825]に対するコメント&レス
の転載


もえおじ 2009/08/26 15:53


米国では自由競争こそが「公平」なのであって、その過程で格差が拡大した
り大量の貧困者が発生することは仕方がないとされています。 多くの米国
人は「社会主義的政策は、結局は経済の停滞をもたらす」と考えており、医
療皆保険制度が社会主義的であるとして敬遠されるのは納得できます。


彼らの 主張する医療皆保険制度の問題点は、主に 『 1.財政負担の大幅な
増大をもたらす 2.疾病には自己責任もあるので、健康人には不公平であ
る』のようですが、その背景には、医療従事者の利益を抑えられたくない医
療・製薬業界の凄まじい圧力があるのではないでしょうか。所詮は、医療を
与える側の利益が優先されているのが米国の現実です。


米国でこうした強欲資本主義が成立しているのは、移民・巨大な貧困層・若
年人口増加による低賃金労働力供給が続いているという背景があるからです。
 彼らは稼いだ分はすべて消費するので、経済は動きます。 反対に、日本
での社会保障の縮小は、むしろ経済の停滞に拍車をかけることにつながるの
ではないでしょうか。


toxandoria 2009/08/26 19:51


もえおじ様 コメントありがとうございます。


なによりもオバマの医療保険改革が“悲劇的”だと思われるのは、アメリカ
の自由原理主義(自由競争原理主義)が、カルト同然と見なすべきほど『頑
固なイデオロギー』と化して過半の一般米国民層の精神に染み込んでいるこ
とです。


この問題は、アメリカで「全米ライフル協会」のロビー活動によって銃規制
が不可能となっていることと根が同じです。まさに、それは“米国型・自由
原理主義の病理”だと思います。


この問題をより深刻化させている背景には、ペイリンらの共和党員が、これ
を機会にタウンミーティングでオバマをヒトラーに喩えるなどのあくどい手
練手管を駆使しながら、無垢の一般国民層向けに更なるヒステリックな反応
(反感の感情)を煽っていることがあります。


オバマが救いの手を差し伸べようとする約15%の人々(5,000万人弱)は全
くの政治的弱者ですが、残りの強者と自認する人々は、自らもいずれ嵌る可
能性がある<恐るべき医療リスクの拡大>(=65才以上か低所得者いがいは
民間医療保険に加入するしかないが、もはや掛金が高額で実際はそれに加入
できなくなりつつあること)に気付いていません。


グローバルに見れば、ポストモダンは、もはやイデオロギー闘争の時代では
ない筈ですが、過半のアメリカ人は、カルト信者同然の共和党員(アメリカ
ン保守層のリーダーたち)と強欲資本主義の亡者たち(ゴールドマンらの金
融業界、医療保険・製薬等関連の医療産業界など)が方便として操る“黴が
生えたイデオロギー論”に踊らされ、眼がスッカリ曇ってしまっています。


このような観点から見ても、小泉純一 郎・竹中平蔵・田中直毅らの米国型
・自由原理主義の信者たちが煽りまくった新自由主義(トリクルダウン)政
策を、ソックリそのままの形で日本へ導入するの は余りにも危険過ぎます。
今回、仮に8/30の総選挙で政権交代が実現したとしても、この最も深刻な問
題部分は何も解決していません。


(本 論)


アメリカでも、例えば共和党のリサ・ペイリン(次期、共和党・女性大統
領候補?)の如く、日本の小泉純一郎・竹中平蔵・田中直毅らのように
<B層戦略>を薄汚く使いこなす<B級政治家>とその取り巻き連中が幅を
利かしているが、「政治のリアリズムを直視できる」あるいは「政治に関
与する精神性の高さ」という点では、目下のところ、米日両国の国家最高
責任者であるオバマ大統領と麻生首相の余りにも大きな落差が目だってい
る。


あの小泉純一郎が、自らの選挙区で“稲川会系の薄汚れた世襲政治”を住
民らへ押しつけ、竹中平蔵が人材派遣大手のパソナ会長に颯爽と就任し、
田中直毅が、国際公共政策研究センター(理事長:田中/財界ぐるみで準
備した元首相・小泉純一郎のための天下り組織・シンクタンク)のHP(
http://cipps.org/)
で、国民が今回の総選挙で民主党を選ぶ訳を “他人(ひと)事のよう、
したり顔で解説する姿”を見せつけられると、彼らのパフォーマンスが余
りにも「アメリカン保守」のご都合主義にソックリであることに驚かされ
る。彼らは、余程の“表層的な意味”でのアメリカ被(かぶ)れなのであ
ろう。


(関連参考資料)


◆人材派遣大手のパソナ、会長に竹中平蔵氏、
http://www.asahi.com/business/update/0826/TKY200908260319.html


◆田中直毅(日経ウイークリー):民主党政権の成立がほぼ確実視され
るいま・・・ 民主党政権と鉄の三角形打破への期待、
http://cipps.org/inc/db2img.php?_t=D_essay&_imgId=344


序でながら、ペイリンや保守系ジャーナリストらが“「オバマ医療改革は
医療の社会主義化で、アメリカをソ連のようにするものだ!」、「政府が
医療を管理する民主党の国民皆保険政策は、ヒトラーの政策と同じだ!」、
「公的保険(国民皆保険)のイギリスやカナダでは、待ち時間が長くて、
医者にかかる前に病人は死んでしまう」などのウソと詭弁を巧みに使い分
ける姿を見ると、彼らこそが、国家や公共の意味と役割を自らの利益と党
利党略のご都合主義の道具と見なすという意味で、紛れもなく<真正のヒ
トラー政治化>していることが分かり、空恐ろしくなる。


また、“ポピュリズム(B層戦略への大きな傾斜)での圧勝”という意味で
は、今回の総選挙で仮に民主党が320議席超の政権を取ったとしても
(参照、下記▼)、 B層戦略へ過剰に頼り切るという実相を凝視する限り、
現実には何も問題は解決しておらず、それは「小泉劇場の衆議院2/3」が
裏返しになっただけに過ぎない。ただ、小泉ほどの悪辣な嘘つきやペテン
師、異常なほどアナクロな安倍の如き愛国カルト教信者、あるいは“ジャン
グル・エテ公”似の福田ほど無責任な輩は少ないだろう、というだけのこ
とである。


▼民主320超、自民100前後 朝日新聞中盤情勢調査、
http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200908260489.html


他方、断末魔に焦り狂ったかのように見える麻生太郎首相が、学生との対
話集会で「金がネーなら結婚しない方がいい」とウカツに発言したことが
外国のメディア(BBC、ABC:オーストラリア放送、AFP、STRAITSTIMES:シ
ンガポール、ZEENews:インド、フランスAFP、ほか)で次々と
報じられ、仮に誤解半分の側面があるとしても、麻生首相の不用意でウカ
ツな発言に対する顰蹙(=“弱者”をホンネで見捨てる、政治家失格者と
しての麻生首相のマイナス・イメージ)の波紋が世界中に広がりつつある。


このため、もはや、麻生首相がいくら声を大にして“我が自民党は小泉・
竹中の行き過ぎた市場原理主義と決別する!”と絶叫しても、国内外で、
それを信用する者が殆どなくなっているのが現実だ。それどころか、麻生
首相が、 “我が自民党は行き過ぎた市場原理主義と決別する!”といく
ら叫んでも、それは“我が自民党は、これからも、決してブレずに弱者を
差別し見捨て続ける!” と聞こえる、ある種の恐るべき「人権抑圧国家
の実現を理想とするデストピア(Dystopia)」の悪魔が自民党に取り憑い
てしまったようにさえ見える。


一方、サラ・ペイリンや保守系ジャーナリストらが“「オバマ医療改革は
医療の社会主義化で、アメリカをソ連のようにするものだ!」、「政府が
医療を管理する民主党の国民皆保険政策は、ヒトラーの政策と同じだ!」、
「公的保険(国民皆保険)のイギリスやカナダでは、待ち時間が長くて、
医者にかかる前に病人は死んでしまう」などのウソと詭弁が一定の効果を
もたらし、このところオバマ大統領の支持率が低下傾向にあることも事実
だが、その先行きについては未だ分からない部分が多い。


2008年の民主党大統領候補指名のキャンペーンでヒラリー・クリントン寄
りであったためオバマ陣営から批判を受けて民主党外に去ったポール・ク
ルーグマンが、「オバマ医療改革」を支持しているとの情報が伝わったり
(TV・ABC‐News)、あるいはオバマが必死で説得努力中との情報もある
(参照 → 
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2009/08/post-1106.html)。
また、一部には、オバマが密かに共和党側と談合工作か、などの噂も流さ
れているようだが・・・それはどうだろうか?


いずれにせよ、在米ジャーナリスト(Janjan、片瀬ケイ・記者)の以下の
ようにホットなレポートを見る限り、オバマ自身が根本から変節すること
は考えられない。が、巨大な共和党と関連業界によるロビー活動の抵抗の
壁で「オバマ医療改革」が大きくその姿を変えたものとなる可能性はあり
得る。いずれにしても、それはそれでアメリカの特殊事情によるものであ
り、だから日本も「国民皆保険制」を放棄してもよいということにはなら
ない。


このため、我われは、日本で混合診療を普及させようとする勢力を適切に
批判するためにも、彼らが必ず掲げる「米国患者の権利宣言」(1972、ア
メリカ病院協会/(1)患者の自己決定と(2)インフォームド・コンセントの
二本柱・・・“我われは好き好んで病気に罹っているのか?”、“人間の
弱さまで自己決定すべきなのか?”という観点から(1)が問題となる)の
意味を正しく理解すべきである。米国における医療および医療保険につい
ての自由原理主義的な考え方、つまりPublic Optionの日・欧と米国との
違いの根本がここにある(詳しくは、下記▲を参照乞う)。


▲2007-08-24toxandoriaの日記/国民を米国型『患者の権利宣言』へ誘導
する内閣府「規制改革推進会議」の欺瞞性、
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070824


・・・以下は、2009/08/18・Janjan、片瀬ケイ・記者による『オバマ医療
保険改革にイデオロギーの逆風、
http://www.news.janjan.jp/column/0908/0908178841/1.php』の転載
・・・・


■オバマ医療保険改革にイデオロギーの逆風/保険に入れない「医療保険
難民」が4、600万人も


米国で医療保険改革が大きな問題となっている。オバマ大統領は8月に連
邦議会が休会する前に、改革法案のとりまとめを求めてきたが、反対論も
強く譲歩せざるを得ない状況に陥っている。


連邦議会は休会となり、各議員は地元に戻って状況説明及び有権者の声を
聞くためのタウンミーティングを行っているのだが、そこに声高らかに反
対意見を表明する有権者たちが押し寄せている。共和、保守系団体が参加
を呼びかけているため参加者の8割は改革反対派。「声高らか」どころか、
反対意見を怒鳴りまくる参加者やヤジ攻勢などで紛糾する集会が後をたた
ない。


抗議活動の中には、改革推進派の民主党議員の名前を刻んだ墓石の模型を
掲げたり、オバマ大統領の医療保険改革をヒットラーの政策になぞらえ卍
マークを民主党議員の看板にスプレーしたり、民主党議員の人形をリンチ
したりと、ヒステリックな行動も見られる。


米国の場合、65歳以上及び低所得者以外は、民間の医療保険に加入する
しか道はない。しかし民間医療保険は掛け金が高くなる一方で、経済的に
加入できない人が4,600万人近くいる。また、保険会社が既往症のあ
る人の加入を拒絶する場合も少なくない。


医療費や保険掛け金を下げて、こうした無保険者が医療保険に加入できる
ようするというのがオバマ大統領の求める改革である。その柱の一つに、
民間医療保険だけでなく、公的医療保険制度もつくり、競争の原理で医療
保険のコストを下げることが含まれている。公的保険を主体にしている日
本人にはわかりにくいが、これが大きな火種なのである。


相互扶助の原理で保険コストを下げるなら、一元的な公的保険が理想的と
いうのが民主党の本音である。しかし米国には、共和党をはじめとし、政
府管理や社会主義を極端に嫌う人が多い。オバマ大統領もそれを理解して
いるため、一元的な公的保険は求めず、選択肢の一つとして公的保険制度
をつくるという妥協を示している。


しかし共和党は利益を追求しない公的保険と、民間医療保険会社が競争す
ること自体が無理なので、どんなものでも公的保険ができれば、民間医療
保険は淘汰され、結局は政府が国民の医療を管理し、その費用は税金とし
て国民に回ってくるという危機感を感じている。同時に、こうした危機感
を国民に煽ることで、民主党に流れた人々を、共和党に呼び戻すチャンス
と捕らえているのだろう。


保守系の評論家はあらゆるメディアで、「オバマ医療改革は医療の社会主
義化で、アメリカをソ連のようにするもの」とか、「政府が医療を管理す
る民主党の政策は、ヒットラーの政策と同じ」とか、「政府保険のイギリ
スやカナダでは、待ち時間が長くて、医者にかかる前に病人は死んでしま
う」といった論調を展開している。


連邦下院の医療改革法案の中に、「死期に近い患者が、医師と今後の対応
方針を話し合う場合も、診療報酬の対象とする」とあるのだが、サラ・ペ
イレン元アラスカ州知事をはじめとする反対派は、これを政府が「死刑宣
告委員会」をつくり、誰が治療を受けられ、誰を放置するか決めるもので、
オバマ改革は「邪悪な提案」だと論じている。


いまや米国で展開されているのは医療改革に対する議論ではなく、ヒステ
リックなイデオロギーの対立である。人は未知なものに不安を感じる。経
済的な痛みを感じている市民は、政府に対する不満を高めている。オバマ
政権は遅まきながら、正しい情報を市民に理解してもらおうと自らタウン
ミーティングを開き、ウェブサイトで情報を流しているが、ヒステリック
になっている人々に耳を傾けてもらうのは容易ではない。


15年前、クリントン大統領時代の医療保険改革は、秘密主義で進めたこ
とで国民の反感を買い失敗した。皮肉なことに、この教訓を生かしてオー
プンに進めているオバマ医療改革は、言論の自由を盾にとったデマ攻勢で、
頓挫しそうになっている。先週は医療従事者のボランティアによる無料診
療イベントに、多数の「医療保険難民」が徹夜で並ぶ光景がテレビのニュ
ースに流れていた。ヒステリックな人々の目には、こうした情景は映らな
いのだろう。


在米のがんサバイバーである私も、職を失えば、今は会社が提供してくれ
ている医療保険も無くなる。何かが変わらない限り、低所得者でない65
歳以下のがん患者が加入できる医療保険など、米国にはない。イデオロギ
ーのためではなく、人のための医療保険改革の議論に進める日を希望せず
にはいられない。


(当記事に対するコメント)


[49174] 不思議ですね:小林光長 日時:2009/08/18 19:23


この件につき、日本人で国による健康保険で全国民がカバーされているの
が当たり前で育った者として今のアメリカの現状を見れば、言われるよう
に民主党、共和党のイデオロギー戦争になっていますね。


おおよそ15%が無保険と言うことは、残り85%が何らかの保険に加入
していると言うことになり、15%は貧困層ですから当然政治的な力は皆
無で、一方85%のうち半数以上はは共和党支持者でありかつ現状の自

の保険に満足していると言うことが彼らを過激にしていると言えそうです。
調度ライフル協会が先鋭な共和党支持団体で大きな政治力を持っている現
状と重なり合う部分があるように思えます。


それと政府が民間の業務に絡むことを社会主義的として極端に嫌う傾向が
あるアメリカ人の心情とあわせ事態を難しくしています。


も一つ、この改革で甚大なる被害を被ると思っている、保険、医療、薬な
どの業界(合わせれば巨大な業界団体になります)が、民主、共和両党の
グループを政治献金で囲い込んでおり、これもオバマ改革を難しくしてい
ます。


まー言ってみれば、日本が60年間政権交代ができなかったことが世界
の常識から言って先進国の7不思議であったように(私にはそう思えます)、
アメリカの医療改革の何度試みても不成功に終わるのも世界の7不思議と
いえます。


オバマが立派なのは、これほど難しい改革を正面きって堂々と議会と国
民に挑戦し、苦しみながらも”それでは止めます”とは絶対に言わない
ことです。必死になって国民に訴えかけています。


オバマが以前シカゴの貧民街で社会運動家として働いた経験が大きな原
点になっているとの事ですが、恐らくこの記事で言われるように内容は
変えざるを得ないでしょう。どこで折り合うのか非常に注目されます。
オバマがんばれと声を大にして励ましたいと思います。


民主党が議会で絶対多数の中でさえ改革ができなければ、もはやオバマ
以後では可能性はますますありえないと言うことになります。


世界の人権国家とはいえなくなります。日本でさえようやく政権交代が
見えてきたこの時代、アメリカでもこの改革の大いなる前進を期待する
ものです。


[49163](1)片瀬さま。(2)ガンで手術をされた方々へ。名前:村上久三
郎 日時:2009/08/18 15:34


(1)片瀬さん


しばらくぶりです。片瀬さんが、お仕事を失うことがないように祈って
います。私は70年代、米国に住みましたが、保険関係は相変わらずです
ね。将来、改善されることを願っています。


(2)ガンの手術をされた方へ


ガンに関するいろいろの情報が流れているようですね。読者の中には、
不安感を抱かれる
方がおられるかと思います。大切なことは「情報源が正式な(国家)機
関でないような情報には動揺されないこと」ですね。ガンを恐れない冷
静な気持が必要と思います。


私は医師ではありませんが、放射線損傷やMRIに関して、多少ですが、
専門的に学んだことがあります。(元々、放射線損傷やMRIは医学では
なく、物理学から発展したものです。)


私は、できれば、そうした事項(放射線損傷やMRIなど)について、
janjanに記事を投稿しようかと考えています。お気づきの時は、ご一読
戴ければ幸いです。

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