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タイトル:直近の記事で、一部の文脈上のネジレを下のとおり修正しました。  2009/07/08


直近の記事で、一部の文脈上のネジレを下のとおり修正しました。


・・・つまり、チェコ史で概観したような意味での「民主主義国家の主権者としての市民パワー or 国民パワーを秘めた強力な批判精神」は、大方の現代日本人に最も欠落したものとなっている。このことは、国家行政権力と司法が癒着し一体化しているという意味で三権分立が機能していないことを図らずも露呈するばかりか、それを傍証することにさえなっている。例えば、裁判員制度を含む司法制度改革(裁判員制度、検察審査会法改正、法科大学院改革など)の欠陥、あるいは露骨な国策捜査が疑われる検察の捜査手法に対する根本的批判の広がりが極めて薄弱であることなどが、それを明らかに証明している(関連参照、下記★)。

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