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タイトル:送信したばかりの記事の「文脈上の誤記」の訂正  2007/05/07


[「文脈上の誤記」の訂正です]
2007.5.7

送信したばかりの記事[“戦争の悲惨が美しく見える”日本の「論理的な危機」]で、「文脈上の誤記」がありましたので下記のとおり訂正します。該当するのは【〜〜〜】の部分です。
お騒がせして申し訳ありません。

[誤]

ネット上に溢れかえっている「いわゆるガサツなウヨ・サヨレベルの言説」を眺めてみると、このような最も肝心な部分の意識がスッポリと抜け落ちています。これは、別に言えば“柳が幽霊に見えてしまう”ようなものかも知れませんが、このような「生きている人間としての論理的必然性」を無視した異様な心理が日本全体に広がりつつある【一方で、】『過去の戦争による悲惨な経験を美しいものと見做そうとする人間的な必然性が感じられない非論理性』が広く国民一般から受け入れられつつある今の日本は、フランスとは全く異なる意味でリスキーな(危うい)状況だと思われます。

[正]

ネット上に溢れかえっている「いわゆるガサツなウヨ・サヨレベルの言説」を眺めてみると、このような最も肝心な部分の意識がスッポリと抜け落ちています。これは、別に言えば“柳が幽霊に見えてしまう”ようなものかも知れませんが、このような「生きている人間としての論理的必然性」を無視した異様な心理が日本全体に広がりつつある【こと、つまり】『過去の戦争による悲惨な経験を美しいものと見做そうとする人間的な必然性が感じられない非論理性』が広く国民一般から受け入れられつつある今の日本は、フランスとは全く異なる意味でリスキーな(危うい)状況だと思われます。

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