2010年9月17日第34号(通巻第233号)
【PHOTO BY YAO YUAN】

9/17(金)恵比寿麦酒祭(〜9/20) ガーデンプレイス

9/18(土) 国際都市新宿・踊りの祭典 新宿文化センター

9/19(日) アークヒルズ秋祭り2010 アーク・カラヤン広場

9/20(月) 世界自然・野生生物映像祭2010in東京 東京ウィメンズプラザ

9/21(火) フランダースの光 ベルギーの美しき村を描いて(〜10/24) Bunkamuraザ・ミュージアム

9/22(水) 上村松園展(〜10/17) 国立近代美術館

9/23(木) 陰影礼讃―国立美術館コレクションによる(〜10/18) 国立新美術館

9/10(金)SKE48 初の始球式で33000人を盛り上げる!

9/11(土)パナソニック、Let'snote秋冬モデルを発売

9/12(日)海猿が新宿をジャック!巨大ブルーカーペットに伊藤英明も大はしゃぎ

9/13月)国立音楽大学の共同開発『ボイスケアのど飴』は、ボーカリストの強い味方?

9/14(火) コンビニがシニア世代の台所に!? ファミマの「おとなコンビニ」戦略

9/15(水)お台場でお昼に「お月見」

9/16木)iPhoneで操縦するAR連携ラジコンヘリ「パロット AR.Drone」発売

→まもなく東京に行き、池袋付近に滞在する予定です。池袋付近はどんな店が安くておいしいですか?1ヶ月滞在するので、費用が高くつきそうです。宜しくお願いします。【広州 大mo大

こちらのページはご覧になりましたか?すべて池袋の安い飲食店の情報です。参考になればいいのですが。東京の旅を楽しんでくださいね。

→プロモーションにはお金がかかったでしょうね。私だったら、渋谷の街に出るのが恐くなりそうです。ちょっと歩いただけで、恐くて真っ青になってしまいそうです(汗)。(先週号の「『バイオハザード』が渋谷を襲う」を読んで)【台湾 リカ

←日本市場を重視しているので、今回は中島美嘉が映画の中でアンデッド(ゾンビ)になるウイルスの第1号感染者を演じているほか、主役が東京でプロモーションを行い、映画の上映が日本で他の国にさきがけて行われました。それらは「大きな特権」と言えるでしょう。でも、モデルの小森純のアンデッドは、中島美嘉ほど恐くはないですね。

お知らせ】9月20日と9月23日は日本の祝日に当たるので、9月24日の「東京流行通訊」は臨時休刊いたします。次回のメルマガは、10月1日(金)に発行の予定です。ご了承ください。

ALAYA

三洋電機の充電池

地球と地球上の生命のために、資源をリサイクルし、環境意識を持った新しい生活スタイルを広げるという考えから誕生した「eneloop(エネループ)」ニッケル水素充電池が、最近人々の絶大な支持を集めている。「eneloop」は販売時既に十分充電されているため、乾電池と同じように買ってすぐ使うことができ、非常に便利である。また繰り返し充電できるので、非常に経済的で、使用後に再利用できるので、環境保護の面から見ても非常に優れた商品である。独自の自然放電を抑制する特殊技術によって、充電状態で3年経っても75%の使用電力を保持できる。「eneloop」は既に世界60ヶ国あまりの国で販売され、累計出荷数は1億3000万個に達している(2010年7月末、三洋電機調べ)。

昨年11月、繰り返し充電する回数が以前の1000回から業界第1位の1500回に進化した新しい「eneloop」が日本で発売された。今年8月には、中国の上海で「eneloop中国発売1周年記念新商品記者発表会」が行われると同時に、「1500回eneloop」が発売された。現在、新商品の発売キャンペーンの一環として、webキャンペーンが実施されている。関連サイトまた、10月12日から15日まで、上海で行われる「music china(中国国際楽器展覧会)」では、「eneloop」電池や「eneloop 9V music booster」その他、エネルギー(energy)循環(loop)をコンセプトとした商品、「eneloop universe」のコーナーが設けられる。この機会に、「使いきる生活から繰り返し使う生活へ」というライフスタイルを体験してみてはいかがだろうか?(緋梨執筆)

写真提供:三洋電機

eneloop(エネループ) http://jp.sanyo.com/eneloop/(日) http://seit.cn.sanyo.com/eneloop/(中)

首都高のエコ標識車

高速道路の走行の安全を守り、カーライフを快適にするために、首都高速道路株式会社では様々な道路整備車両を使用しているが、中にはあまり知られていないものもある。車を利用する人が高速道路をもっと安心して使えるようにと、首都高では2年前から定期的あるいは不定期に、高速道路関連の様々な無料講座を開催している。主な参加者は小学生とその保護者で、参加者が講座の内容をはっきりと理解できるように、講座はすべて現場で行われる。8月26日は羽田補修基地で、首都高で働く車についての講習会が行われた。首都高グループが日本で初めて開発した、エンジンのアイドリングの必要がないエコ標識車を始めとして、全部で13台の特殊車両が、東京都大田区の首都高羽田補修基地に集合した。これらの車両は普段はなかなか見ることができないもので、ちょうど夏休みに当たっていたため、子供と保護者合わせて50人あまりが楽しそうに試乗したり、車両に触れたり、解説を聞いたりした。

こうしたエコ標識車は、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載しているので、エンジンを切っても標識を連続して10時間以上稼動させることができる。今までのエンジンによって標識を表示させる車と比べて、1台当たり年間14.5トンの二酸化炭素排出を削減することができる。去年の12月にエコ標識車の開発に成功し、現在は4台が使用されており、今年の年末には20台に増やす予定である。首都高グループは現在120台の標識車を所有しており、これからは6台に1台がエコ標識車になるというわけだ。

講座の参加者たちは、スーパーデッキと呼ばれる高所作業車も見ることができた。これは、高速道路の高架部分を定期的に検査するための専用車両で、アームの部分が20メートルまで伸びる。講座当日はとてもよい天気で、スーパーデッキに乗り込んだ子供たちは羽田空港やレインボーブリッジなどを眺めることができ、東京モノレールが通るたびに、喜んで手を振ったりしていた。道路の壁面を掃除する「ウニモグ」というドイツの車は、運転席と壁との距離を正確に把握するために、運転席の左右の位置を簡単に変えることができる。このほか、事故や渋滞のときに出動する移動トイレ車、散水車、雪害対策車なども次々に登場した。働く車が大集合した講座は、子供たちや保護者たちに首都高をもっとよく理解してもらうために、毎年夏に定期的に行われるイベントである。興味がある方は、来年の機会を是非逃さないように。来年はもっとたくさんのエコカーが登場するに違いない。(南風執筆)

(C) Metropolitan expressway Company Limited.

エコ標識車を初公開 http://www.youtube.com/watch?gl=JP&feature=youtube_gdata&hl=ja&v=_4Ejoj237LU(動画)

「天上天下」最終回

漫画「天上天下(てんじょうてんげ)」は、1997年7月に青年漫画誌「ウルトラジャンプ」で連載を開始してから今までの間に、世界中に数100万人のファンを獲得した。豊かで複雑なストーリー設定と、華やかで美しいキャラクターたちのイメージによって、この熱血コミックはあっという間に人気を集め、著者の大暮維人(おおぐれいと)さんも日本の漫画家のトップに躍り出た。2004年にはテレビ朝日でアニメ版が放映された。漫画「天上天下」は13年にわたって長期連載が続いたが、今年の8月16日についに最終回を迎えた。

連載が始まった当初、「天上天下」は格闘を主なテーマとした熱血コミックに過ぎないように見えた。物語は、武道学校で学ぶ主人公「凪宗一郎」が「棗亜夜」と「棗真夜」姉妹の柔剣部に参加し、学校のもう一つの勢力である「執行部」と対立する日常を描く。だがストーリーはここで一気に転換し、平凡な学校内の格闘と思われたものの中に、世界に影響を与える大きな陰謀が隠されているのが分かってくる。凪宗一郎は、特殊な技能を持つ多くの人々に次々と出会い、次第に自分がその中の一員であることを発見していく。主人公たちが歴史的闘争に巻き込まれていくあたりから、物語の世界観は一気に壮大なものになり、キャラクターたちのイメージも変化していく。

キャラクターたちのイメージは、連載の時期によって異なっているが、「天上天下」は最初から最後まで「青年漫画」としての二つの特徴を備えている。一つは、内容が奥深く、哲学的名言が次々に登場し、物語構造もモンタージュ的な処理が行われて、「少年漫画」との差がとても大きく、大学生以下の読者には理解が難しいことである。もう一つの特徴も「少年漫画」にはあまり見られないもので、簡単に言うと「性と暴力」の描写があることである。この二つの特徴のため、「天上天下」の読者の年齢層が高くなり、「大人の読者を熱血漫画世界に引き戻す」という奇跡を起こしたとも言える。

最終話では、歴史的戦いがついに完結する。平和な結末を迎えるが、ヒロイン姉妹のうち、姉の「棗亜夜」は戦闘の最後の段階で犠牲になり、ハッピーエンドを期待していた読者を驚かせた。「天上天下」の最終回を記念して、「ウルトラジャンプ」は82ページ増量し、「天上天下」イラスト集が付録としてついている。記念CDなどの関連商品も、まもなく発売される予定で、漫画の単行本の最終巻は11月に出版されるそうだ。(凱特執筆)

PHOTO BY 凱特

「天上天下」スペシャルコーナー http://annex.s-manga.net/tenten/

日本一のものまね達人

数えてみると、日本の各テレビ局のお笑い番組に欠かせない一部分として、有名人のものまね番組の歴史はすでに30年を超えている。第14回全日本そっくり大賞を受賞した川村和範さんは、数多くのものまね番組に登場している。当時まだ20代で、大学も卒業していなかった彼は、不思議な魔力を身に付けたように、舞台に上がるたびに会場からは熱烈な拍手と歓声が沸き起こり、彼のものまねはいつも人々を熱狂させた。河村さんが最も優れている点は、ものまねの対象が多岐にわたっていることである。ルパン三世、ヤッターマンなどのアニメキャラクターでも、有名な俳優や司会者のものまねでも、いつも非常によく似ていて、目をつぶって声だけ聞いていたら本物と区別がつかないほどだ。誰もが知っている金八先生のものまねは、河村さんが始めたものである。

多くの人は、河村さんの素晴らしいものまねを見て、プロのお笑い芸人だと思っているが、彼は家業を継ぐ道を選び、福岡市の有名な大手の家具店、河村家具の4代目の社長さんなのである。河村家具は100年の歴史を持ち、豊富な商品とリーズナブルな価格で、福岡市民の家庭生活に欠かせない老舗の一つである。

ものまねも家具の老舗の経営者も、どちらも河村さんの一部分であり、彼が中心になって作ったKAWAMURA BANDは今年で結成20年になる。桑田佳佑のオリジナル曲を主とするKAWAMURA BANDの演奏を聴きに行けば、桑田佳佑の濃厚なテイストを感じることができるだろう。声質も歌い方も、さらには一挙手一投足まで、桑田佳佑の絶大なファンですら彼のパフォーマンスに感動しない者はいない。結成20年の記念すべき年に当たって、河村さんは長年の夢だった全国ツアーを実現した。「おやじの遠足」と名付けられたコンサートは、8月下旬から彼の出身地である福岡で行われたが、一週間前にはチケットが完売し、大盛況のうちに幕を閉じた。今週の土曜日には、大阪心斎橋の「JANUS」でコンサートを行った後、KAWAMURA BANDは東京へ乗り込み、2ヶ月のツアーコンサートが終わりとなる。(ff執筆)

東京公演の日程:9月25日(土) 東京世田谷区のKMAパラダイスホール
場所:東京都世田谷区池尻3-28-8(国立音楽院内)開場時間15:30、開演時間16:30
お問い合わせ:ローソンチケット(オンラインチケット) コード番号:73942

写真提供:KAWAMURA BAND

KAWAMURA BAND http://kawamura-band.daa.jp/index.html

100円ショップの中毒者にならないようにご用心、ご用心!

「うわ〜、なんて安いの!ぜんぶ100円だって!!」初めてDAISOのショップに足を踏み入れた時のことは忘れられません。体中の細胞が新鮮なエビみたいに跳ね回る感じで、元気いっぱいになってしまったのです。本当にびっくりしました。だって、物価がとても高い日本に、貧しい留学生や外国人観光客、地方から来た人々、さらには仕事のない低所得者や倹約家の主婦などに福音をもたらすショップが登場したのですから。

原宿の竹下通りにある100円ショップの前に立った時は、もっと驚いてしまいました。この100円ショップ、デパートの売り場みたいじゃない?建物全体で、100円のものばかり売っているのかしら?出てくる人を見ていると、大きな袋を持っていない人はいません。たった100円(厳密に言うと消費税込みで105円ですけれど)使うだけで出てこられる人なんてほとんどいません。100円ショップに入ると、みんな中毒みたいになって、とても手ぶらでは帰れないのです。あれもこれもと手を出し、文具も、日用品も、生活雑貨も、お菓子も、食器も、本も、さらにはCDや地図もあり、思いつくものから思いもがけないものまで、何でも買うことができるのです。これもあれもと取っていくと、あっという間に籠がいっぱいになって溢れそうになります(スーパーにあるようなカートを用意した方がよいのではないでしょうか?)。

お菓子や食品のコーナー以外では、たった100円で使えるプリクラも私を夢中にさせる場所です。他の場所だと400円〜500円もかかって、ここの4倍にもなるからです。こうした100円ショップは日本人に大いに支持されて、全国各地にも海外にもたくさんの支店が作られ、出版社は「100円グッズでラッピング」「100円グッズで優雅な生活」などのシリーズを出版しています。不思議なことに、100円ショップの安い商品と専門店の商品を並べて撮影された写真を見ると、まったく違いが感じられず、「これってほんとに100円グッズなの?」という疑問が湧いてきます。100円グッズの品質もデザインも、どんどん進化していることは間違いありません。

不景気な時代になって、節約したい多くの日本人は、「足りないものがあったら100円ショップに行って買えばいい。安いので、使った後すぐに捨ててももったいなくないから。」と考えています。でも買いすぎると、店の罠にはまってしまいますよ。私は100円ショップに入ると、何千円も使ってようやく出てくることができるという具合です。次回行く時は、買う商品の数を決めていくか、現金は1000円だけ持って入ろうかと思います。我を失ったが最後、倹約の意味がまったくなくなってしまいますから。(哈日杏子執筆)

PHOTO BY 哈日杏子

DAISOホームページ http://www.daiso-sangyo.co.jp/
  哈日杏子のブログ http://harikyoko.wordpress.com/ (中、日)

はるか昔の除夜の夢

20年前、朝日が上り始めた早朝に、遠と曙は24時間営業のファストフード店の夜勤を終え、アパートに戻る途中で突然その日が大晦日であることを意識した。そこで彼らは新宿に向かい、箱根行きの始発列車に乗った。日本に来たばかりのこの2人の男性は、わずかなお金しか持っていなかったが、登山電車に乗ったり、海賊船に乗ったり、彫刻の森美術館の中を長時間歩き回ったりして、500円の温泉に大喜びでつかった後、東京に向かう終電が既に発車してしまっていることに気がついた。

付近の旅館や民宿を探し回ったが、どこの従業員の微笑をうかべた顔にも「満員で申し訳ない」と書いてあった。ようやく1軒見つけて部屋のクリーム色のドアを開けると、ピンクのハート型をしたダブルベッドがあった…。2人はがっかりして出て行くしかなかった。夜も更け、空からはいつの間にか雪がはらはらと降ってきた。商店街のそばにはコインランドリーがあった。疲れたような灯りがともり、それはまるでマッチ売りの少女がともすマッチの火のようだった。遠と曙はちょっと顔を見合わせてから、そこへ入っていった。

窓の外には寒風が激しく吹き、雪がドアの隙間からひっきりなしに入り込んできた。ぼんやりした灯りは、壁に沿って並んだ巨大な黄色の洗濯機と、船の側面にあるような丸い窓を照らし出していた。最初、遠と曙は元気に、中国で家族が集まって食べる食事のことや、春節のパーティについて話していたが、だんだん話題がしぼんでいき、ついには尽きてしまった。しばらくの間、沈黙が続いた。こんな時間には、コインランドリーに来る客もない。1日中回り続けた機械が、洗剤の微かな香りを放っている。静まり返った夜の中で、やることもなく長い間椅子に座っていたが、曙は突然低い声で話し始めた。

ある夏休みのこと、曙は1人でマウンテンバイクに乗って遠い小島に出かけた。道の周囲は荒涼としていて、果てしない荒野に明るい太陽だけが輝いていた。尽きることのない道路のわきに、ようやく一つの電話ボックスが現れた。何キロも走る旅をすると、電話ボックスを見つけるたびに電話をかけたくてたまらなくなる。それが曙にとって旅の途中の慰めであり願いであった。「電話を取ったのが誰だか知りたいだろう?」曙はその問いに自分で答えた。「誰でもないよ。1人暮らしの寮の自分の部屋の電話にかけたんだ。寂しさに耐え切れなくて、毎回自分の留守電の応答メッセージを聞いていたのさ。」

遥か遠くから、寺の鐘の音が聞こえてきた。日本語学校の教科書に、鐘が108回鳴らされ、それは人間のあらゆる煩悩を象徴していると書いてあったのを思い出した。一つずつ数えながら遠は、重いバッグを持ち、重いリュックを背負って自分が南の街からやってくるのが見えるような気がした。夕陽が「日暮里」という駅の表示を照らし出していた。だがその後のことは、はっきり覚えていない。ぼんやりとした頭で、今度は曙と一緒にマウンテンバイクに乗って小島の路上にいるのを感じた。意識が再びもうろうとした深淵に入っていき、最後の瞬間、遠はカメラを取って曙に向かってシャッターを切った…。

数年後、曙は北京に帰り、全国で知らない人のない有名な作家になった。彼が東京に残った遠に送った新作の小説集の扉には、遠が撮ったあの写真が載っており、しゃれた感じで「我々が一緒に過ごしたあの晩をこの本によって密やかに記念する」と書き込んであった。今夜は、日本に来て満22年目の東京湾を明るい月が照らし出している。遠は夢の中で、あの箱根の蒸気が漂う温泉郷を、あの小さなコインランドリーを、あの忘れがたい異国の最初の風雪の除夜を思い出していた。(姚遠執筆)

 PHOTO BY YAO YUAN

彫刻の森美術館 http://www.hakone-oam.or.jp/ (日、英、中、韓)

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