メルマガ:なぜ?あの人はあんなに好かれるの?
タイトル:なぜ?あの人はあんなに好かれるの?10  2005/09/22


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なぜ?あの人はあんなに好かれるのだろう?  10

-毎週木曜日発行予定-  

       
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目次

【ご挨拶】

【1】 幹がしっかりしていない人は、かたくなに自分を守る

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【ご挨拶】

なぜ?あの人は好かれるのだろう?と思ったことはありませんか?
いつも、彼(彼女)の周りには人が集まってにぎやかです。
笑い声が絶えません。

あなたもそんな人になりたいと思ったことはないですか?
指をくわえて見ているだけではそうなることはできませんよ。

彼(彼女)は見た目にそんなに良いわけでもないし、
仕事もそんなにできるわけではないのになあ--------?

私の方が見ためだって、仕事だってもっとできるのに?

自分の性格がそんなに暗いわけではないはず?!

なのに、どうしてでしょうか?

その訳をいっしょに探っていきませんか?

そうすれば、あなたもきっと、
明るく楽しく、人に好かれる人生を送れるようになります!

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【1】 幹がしっかりしていない人は、かたくなに自分を守る

ふた昔前のテレビのホームドラマには、よく頑固おやじが登場しました。

彼らは、まず自説を曲げない。いいものはいい、悪いものは悪い、
好きなものは好き、イヤなものはイヤと、一刀両断にする。理由はない。

「つべこべいうな、おれがいいものだといっているんだから、
                        いいものなんだ」
というセリフは、頑固おやじの定番でしょう。

彼らは、うれしさを表現することもひじょうに下手です。
たとえば、息子や娘たちが父の日に
若々しいデザインのネクタイをプレゼントしたとしましょう。

「なんだけばけばしい、こんなの締められるかい」などと悪態をつきます。
しかし陰ではこっそり鏡に向かって、うれしそうな顔をするのです。

こんな具合だから、妻への感謝の気持ちなどもとうてい表せません。

まあ、昔のドラマのことだから、
妻も「おとうさんはそれでいいのよ」などといっているわけですが。

このような人は、けっして強いわけではありません。
理由を問われてきちんと説明できるほどのものはなく、
照れ屋で、意地を張って、強がりをいって、から威張りしている……
これが愛すべき頑固おやじの実態なのでしょう。

テレビドラマの頑固おやじに限りません。
頑固な人というのは、一見、自分を強くもっているように見えて、
そのじつ、意外と「自分がない」のでしょうか。

たとえば一度考えたことを断固曲げようとしません。
思い込みを修正しようとしません。

なぜそうなるのかといえば、過剰な防衛心のせいではないのかしら。
鉄の壁を張り巡らせて、「自分の考え」「自分の感性」を守らないと、
崩れてしまいそうになるかも?その程度の弱い自分なのです、
ほんとうは……といったら、ミもフタもないのですが、
そういう面はあるのではないでしょうか。

こうして「弱さ」をひた隠しにするための壁をつくり、
かたくなに自分を守ります。

これでは対人関係がうまくいかなくなるのは当たり前です。
自説に執着して頑として譲らないのも同じことです。

人の意見をうっかり受け入れてしまうのがコワイのでしょう。
それで自分の核まで揺るがされそうになるのはもっとコワイのです。

枝葉の部分を変えただけで本質まで変わってしまうのは、
幹がしっかりしていないからです。

頑固な人は、その幹がしっかりしていない人ではないのでしょうか。

ほんとうに自分の信念というものを強くもっている人は、
臨機応変に七変化しようが八変化しようか、
自分が軸としているものは変わらないと思います。

枝葉なんてどうでもいいのです。
だから柔軟になれるのです。

電車の座席1つ、たまの外食店、おみやげひとつで、
いちいち決意を振りかざしたりしません。

「信念が強いふり」をしただけの他の頑固者に軟弱だと批判されたところで、
そんなことは知ったことではないのが、強い人と言えるでしょう。

強い人ほど頭がやわらかく、人の意見や状況に柔軟に対応できます。
好かれる人とは、ほんとうの意味で強い人でもあります、ということです。

好人好人

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