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タイトル:We are Provincia!(63) 「キックオフ 読書のまち かわさき」  2016/11/23


愛するチームの存続の為に We are Provincia! 第63号/2016.11.23


長いシーズンが終わりました。

スタジアムで、燃え尽きました。まだまだ、燃えかすです。
オフの間に、充電です。


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│◆ 「キックオフ 読書のまち かわさき」 |
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川崎市民ではないのですが、訳あって川崎市の図書館に行って来たら、
フロンターレの選手の写真が載っている小さなパンフが。

本を読んで、川崎フロンターレを応援しようというキャンペーンかな
さすが川崎、うまく地元に根付いているなと思いつつ、
ぺらりとめくったのですが、

!!!


川崎フロンターレの選手が「スポーツ」「歴史」「絵本」のジャンルに
2名ずつわかれ、自分のおすすめ本を紹介します。
本の紹介文を読んで、あなたの読みたい本はどちらの本か投票しよう!


「本の紹介」「読んだキッカケ・好きになった理由」
「面白かったところ・最も感動した場面」
までは、質問が同じですが、

「スポーツ」 サッカー選手として本から影響を受けたこと

「歴  史」 こんな人におすすめ、どの時期に読むのがよいか

「絵  本」 自分の子どもに、そのように育ってほしいという意図で、
       この絵本を読んでいるか

とジャンルによって、質問が変わります。

いやはや、芸が細かい。
みなさん、語れますか?

書いた選手たち、しんどかったでしょうけれど、
文章力、頭そのものが鍛えられますね。
本人にとって、いろんな意味でプラス。

「長いものには巻かれろという風潮があるなか、

 そうではない心の強さが描かれています」

 井川祐輔選手/ルーズヴェルト・ゲーム


「僕は、弁慶に心を打たれました。

 大男で強いのに義経に仕えて命を捧げるつもりでいる」

 小宮山尊信選手/義経記


人柄・個性が伝わってきます。


WEBに過去の告知が載っていますが、さわりしかありません。
きっと、図書館という現場に、特化してるのでしょう。
http://www.library.city.kawasaki.jp/info02_txt/0000001742/news090517.html
https://www.library.city.kawasaki.jp/pdf/dokumati-47.pdf#search=%27%E3%82%AD

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 相手チームとでなく、チームメイト同士で対決
─────────────────────────
 投票結果で、白黒はっきりケリをつける
─────────────────────────
 投票結果が出た後も、
 ・○○選手に投票で負けた借りは、グランドで返します。
 ・○○選手がこんな本を読むとは、意外でした。今度いじります。
 とかけ合い可能
──────────────────────────
 憎い仕掛けです。


川崎が図書館とタイアップして、こんなすごいことしてますよと、
ホームゲームの投書箱に入れちゃいました。



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│◆ 最強のアトラクション・お立ち台 |
└─────────────────┘

かけ合いといえば
試合前に様々なアトラクションがありますが、、

試合終了後の、お立ち台の選手とのかけ合いに優るアトラクション、
考えられません。

はじまった当初は、
司会の進行通り、エア乾杯して、選手が今後の抱負を述べて
チャントでおしまいだったのですが、

慣れるにしたがい、司会の進行に選手もサポも茶々入れるようになって、
勝ち方・呼ばれる選手・サポの温度によって、毎回味わいが変わります。

こないだは、司会の思い通りにいかなくて。
https://www.youtube.com/watch?v=0BGTa26iVRo


ただ、試合後の選手のケアとバッティングしてしまうのが難点。
先程の映像でも、5:00ごろに
早目に選手をロッカールームに戻らせて、体のケアをさせたい司会の配慮が、
ひしひしと伝わってきます。

これさえ、クリアできれば。


試合前にアトラクションがなくても、
しばらく連敗が続いても、
私、待ちますと言いきれる、キラーコンテンツです。
やはりこれが、同じように潤沢ではないクラブに一番のおすすめです。


DVDにならないかなー。
高めの値段でも、実体験した人は記念に買うはず。


ホーム最終戦後の場内一周で、
マスコットキャラクターが、ひょういとお立ち台にのぼったら、
そこがどういう場所なのか分かっているのか、という声が飛びました。

私は、最後の最後にマスコットキャラクターが上ってもOKと感じましたが、
数々の思い出が、お立ち台に詰まっているからでしょう。

たかがお立ち台、されどお立ち台です。

一体、誰が思いついたんだ。

一回一回が、宝物です。はい。


なまけ@つぶれてたまっか

http://blogs.yahoo.co.jp/ezk04153
http://caltio.tsukaeru.jp/magazine_index.html


観戦記「負けても負けても、ヨッ・コッ・ハマっ劇場
    サッカー観戦って、一体なんだ」
(Amazonで検索すると現れます。カルトです)


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