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４月６日(水)、大井競馬場に行ってきました。この日のメインレースは、マイルグランプリです。 ●レストラン 去年、新スタンドができた訳ですが、正面玄関口ではバイキングレストランの大きな宣伝看板が立てられ「競馬を見ながら、ゆったりと豪華な食事」を強調していました。それ以外にも屋台が増えましたし・・イベント屋的な盛り上げに力を入れているようです。↓は場内のレストランの一覧です。 http://www.tokyocitykeiba.com/02/restaurant.php ●マイルグランプリの今年の賞金は3500万円 一着賞金が一番高い年は6500万円くらい出たのですが、今年は3500万円で、去年の4500万円から1000万円も減額されました。しかも去年まで南関東G1だったものがG2となりました。察するに今年は船橋のかしわ記念が交流G1となった為に、今年からは、そのステップレースの位置付けに降格になったようです。地元馬への待遇が、ここまで蔑ろにされるとは夢にも思いませんでした。困ったもんです。G2ですので・・当然のことながらG2のメンツで構成されていました。 ●各馬の所見 ・ナイキアディライト 本来であれば、この馬が断然人気になる筈なのですが、２番人気でした。理由は石崎パパの騎乗ではなくて息子の駿君であることと、休み明けであることと、後は・・何でしょうね？よくわかりません。新聞を見ても軽視の新聞が結構あったので、裏情報でも流れているのか？気持ち悪かったので、一度は対抗以下の印に落としたのですが、佐々木の予想の田倉さんが「G2のレースなのに定量戦なんだから実績馬有利だし、パドックでは元々細いんだし・・問題ないでしょう」と言っていたので、気を取り直して僕は本命にしました。結果的にそれが成功したのですが、未だに・・何であんな軽視されたのか？わかりません。 ・プルザトリガー ナイキアディライト以外は、基本的に初めてみる馬や１・２年ぶりに見る馬ばかりだったのですが、この馬の場合は名前すら聞いたことがありませんでした(JBCシリーズの日に競馬をしているので、多分僕の記憶にないだけですが)。佐々木の予想の田倉さん曰く「エンプレス杯は絵に描いたような単騎逃げの上に、この日の川崎は外を回した馬は全滅していて、レマーズガールも外を回したので、上手く行き過ぎでしょう」との事でした。パドックでは牝馬らしくなくノシノシ歩いていましたがチビでした。レースでは道中、３番手のインコースで内田騎手が追い通しだったので「完全に止ま ったなあ」と思いましたが、あそこから２着というのは内田の執念と思います。 ・ブルーローレンスとトミケンマイルズ 普通の地方馬ですね。まあ・・そんな事を言い出したらナイキアディライトだって見栄えは悪いですけど。 ・ジーナフォンテン 交流重賞で実績がありますが、この馬も過去に見た記憶がありません。どっかで見たかな？今回のジーナフォンテンはイレコミ通しでした。ちなみに、この馬は貴重なベストタイアップ産駒です。 ●レース 緑の帽子が出遅れたので「駿君・・やっちゃったかあ？」と思いましたが、隣のエビスファイターでした。やれやれ。スタートよく飛び出したナイキアディライトは、少しかかり気味に先頭に立ちました。１・２コーナーへ向かうナイキアディライトを行きっぷりを見ていると、どう考えても負ける気がしませんでした。ですので、あまり語る事はありません。駿君は重賞初制覇だそうで、、おめでとうございます。また中央で会いましょうという感じ。 ●神園さやか トゥインクルステージでは、↓のお姉さんが歌を歌ってました。サイン会をしてました昔のトゥインクルステージでは、売れないバンド軍団のウエスタンショーや、えせビートルズ特集などをやっていましたが・・僕はそっちの方が好きでした(笑)。オジサン連中には、こういう演歌歌手のショーの方が受けがいいんでしょうけども。 http://www.crownrecord.co.jp/kamizono.htm |