メルマガ:ファシズムの少女たち
タイトル:「ファシズムの少女たち Vol.4」  2004/10/10


_ファシズム_の_少女_たち__________

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2004/10/11(月)
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          「ファシズムの少女たち」  Vol.4

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‖目次‖

  ◎「ファシズムの少女たち」・『雛祭りのはじまり』

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『雛祭りのはじまり』


少女の未熟な肉扉が迫って来る。目の前だ。

その若い酸い匂いが、自分の肌に伝わってくる。俺の毛穴の
ひとつひとつに、少女の、むきだして、けれどけして汚くない
色気、真っ白で鋭い、ゆっくりと流れるような色気が
入り込んでくる。

自分自身に何が起こっているのかさえ解らないまま、部屋へと
誘い込まれ、仰向きで拘束され、そして今、少女の肉の温もりさえ
伝わってくるほどに近く、幼い陰唇が目の前に開かれている。

少女は俺の顔に跨っているから、こちらからはミニスカートの
傘に覆われた秘肉から伸びる瑞々しい果実の様な裏股、それだけが
見える。

股の筋肉が僅かに震え、薄い皮からは青い血管が透けて見える。

少女が少しずつ腰を落とし、俺の口先へと陰唇を近づけるにつれ、
今まで一本線にぴっちりと閉じていた肉の扉がゆっくりと割れていく。
密やかな潤みを帯びて陰唇は、その真っ白な柔らかさを一層鋭く光る。

俺は何故自分がこの臭みの付いた薄っぺらい固い布団に縛り付けられて
いるのか、そんなことよりも、ただ一刻も早く、少女の肉に、自分の
舌先を触れさせたい。俺の唾液で少女の膣を濡らし、、俺の臭かろう
息を浴びせかけたい。それだけが頭の中を支配していた。

俺は舌を伸ばす。まだ陰部には届かない。

舌先から湯気が立ち上るのが微かに見え、それが幼い女の暗い穴へと
吸い込まれていく。股間は既に張り詰めていた。


「今日……」

声が聞こえた。

「今日は、雛の祭り、わたし達の祭り」

俺に跨っている少女が喋っている。言葉を発する度に股間の柔肉が
ヒクヒクと蠢き、白い肌へと波紋が広がる。

雛の祭り、そういえば今日は三月の三日だ。

俺のような男を連れ込むことが祭りとでも言うのだろうか。

「今日が始まり、独立の日」

ずっと傍で少女の行為を見ていた里緒がそう言った。

俺には何のことか解らない。ただ、舌を幼い秘肉に向かって
伸ばすだけだ。


しかし、少女の股間が俺の舌先から5センチの距離まで近づいた時、
その動きは止まった。

天井に粗末に吊り下げられた裸電球からの灯りが、古い畳の表面に
反射し、少女の陰部を照らしている。

少し赤身を帯びた陰唇部には白とも金色ともつかない短い産毛が
ところどころに生えており、成熟の証とも言える黒々とした陰毛の
姿など見当たらない。

首を少しでも上げることが可能なら、俺の舌先をそのまま挿入
させることだってできただろう。だが俺の頭部は首、そして額を
固定され、横を向くことさえできなかった。

少女の膣は俺の舌寸前のところで止まったままだ。

「なんで……?」

口から出た言葉はそれだけだった。そして、俺がその言葉を吐いた
ことによって、僅かな温い息が、少女の股間を少しでも刺激したで
あろうことを思い、また股間へと血液が集まった。


「言ったでしょ。 今日はあたしたちの、お祭りなの」

里緒がそう言い、俺のズボンを脱がしにかかる。
下半身に寒気が走り、俺の陰部が露出される。

「桃の節句は、独立のお祭り」

俺の肉棒が、冷たく、柔らかい感触で包まれる。

里緒が、俺のペニスを、踏んでいた。


                          (続く)

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  発行・『濡れ場』(ポルノClimax)
  執筆・藤八臓

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