メルマガ:悪い先生から子を守る方
タイトル:悪い先生から子を守る方 第1号 04/06/20  2004/06/24


<<==========================================================================>>

          ●○● 悪い先生から子を守る方 ●○●

<<==========================================================================>>

5〜10%はいると言われる悪い先生に運悪く当たってしまったとき
親は大事な子をどうやって守るのか?

先生は、良い先生ですか?

それとも悪い先生ですか?

毎週、簡単に見分ける方法をお届けいたします。

<<==========================================================================>>

第1回『先生に問題はないか?』

先生から、お子さんに「問題がある」と言われたら、逆に「先生に問題はないのか?」
と、疑ってみましょう。

昔から世間には、先生は公平無私で偉い、というイメージが行き渡っていますが、
それは幻想であり、建前というものです。

先生の我が子に対する避難が納得できない、と思っている親御さんは、
大勢います。けれども、たいていは反論せず「申し訳ありません」と頭を下げて
しまいがちです。なぜなら、教師はまず、自分の非を認めないものですし、
親はうっかり避難して我が子にしっぺ返しをされたら、と考えてしまうからです。
教師は口が達者ですし、子供に対して権力もあります。
しかも、ベテラン教師なら、自分に向けられた避難を巧みにかわすテクニックも
豊富です。だからといって、負けてはいけません。

子供がかわいければ、簡単に頭を下げないこと。これを肝に銘じてください。

先生から、おたくのお子さんは問題児とか、怠け者だ、頭が悪い、授業態度が悪い、
だから成績が悪いのだと言われた親が、その避難をそのまま鵜呑みにしたり、
一緒になって我が子を避難したり、必要な反論もせず下を向いているのは、
当の子供に対して公平を欠きます。また、建設的な態度もないですね。

親は大人ですし、不当な避難にも、ある程度は耐えられるでしょう。年の功で、
様々の対処法も身につけているでしょう。けれども子供は、はるかに打たれ弱い
のです。学校生活がうまくいっていない子に対して、先生が自分の責任も
省みず、「ついてこられないのは、きみが悪いのだ」と決めつけたら、どうなるか?
子供は確実に、自分を完全な落ちこぼれだと思いこみます。
ひいては親もそう思い、クラスメート達からも、あれはダメな奴だという
レッテルを貼られてしまうのです。しかも、一度貼られたレッテルは、
なかなかはがすことができません。

<<==========================================================================>>

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。