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タイトル:作家&出版人育成マガジン『パウパウ』第147号  2013/11/30


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      作家&出版人育成マガジン『パウパウ』第147号
   2013年11月30日発行(不定期発行)(2000年3月7日創刊)
      編集・発行人 上ノ山明彦
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  「ゼロからの時代小説入門」
        もの書き塾塾長 上ノ山明彦
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 び「アイ・ラーニング塾」の「もの書き塾」で、これまでご紹介した
「ゼロからの小説入門」「ゼロからのエッセイ入門」「ゼロからの童話入
門」に続き、「ゼロからの時代小説入門」「時代小説 時代考証編」を
無料公開しました。「時代小説」と銘打っていますが、「歴史小説」にも
対応できる内容になっています。これでかなりの広範なジャンルに対応で
きる講座が揃いました。
「アイ・ラーニング塾」に「ゲストユーザーとしてログイン」すれば、ど
なたでも閲覧することができます。わかりやすい教材で学習することがで
きます。最後まで学習すれば、短期間で作品が書けるようになります。
 ただし、この講座では内容についての指導や質問は受け付けていません。

<アクセス方法>
  アクセス手順は、次のとおりです。
1.次のURLをクリックする
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2.「ゲストとしてログインする」ボタンをクリックする。
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4.ご希望の講座をクリックする。
 ここから各章をクリックして学習してください。
 ゲストユーザーなので、個人情報は一切残りません。
 
 なお、完成した作品の指導を受けたい方は、講師が指導します(有料)。
 詳細は、事務局(information@shuppannjin.com)までお問合わせくだ
さい。
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 日本ペンクラブ声明
 「特定秘密保護法案の衆議院特別委員会強行採決に抗議する声明」
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(私、上ノ山明彦も日本ペンクラブの会員です。この抗議声明に全面的に
賛同します。ここに全文を転載します)。

本日、政府与党と一部野党は衆議院特別委員会において特定秘密保護法案
を強引に採決した。

 私たち日本ペンクラブはこれに対し、深い失望を覚えるとともに、大い
なる怒りを込めて抗議する。

 政府行政の恣意によって広範な「特定秘密」を指定することを可能にす
るこの法案が、市民の知る権利を侵害し、行政情報の透明化の流れに逆行
することを、私たちはくり返し指摘してきた。為政者にとって不都合な情
報を隠蔽し、ジャーナリズムや作家、研究者、表現者と市民による秘密へ
の接近を厳罰をもって規制することは、この社会の内部にも、近隣諸国と
のあいだにも疑心暗鬼と敵対感情を生じさせ、不穏な未来をもたらすだろ
う。

 私たちはこの間、衆議院の審議を注意深く見守ってきたが、この法案の
成立をめざす政府与党と一部野党議員らのつたなく、杜撰な対応に唖然と
するしかなかった。かつてこのような秘密保護法制を持ったこの国の悲惨
な歴史と、いまも同種の法制を持つ国々の現状に関する無知は目を覆うば
かりであった。

 今後、衆議院本会議の進行次第では、この特定秘密保護法案は参議院の
審議に付されることになるが、私たち日本ペンクラブは、「良識の府」た
る参議院の議員諸氏によって本法案の不当性が明らかにされ、廃案とされ
ることを強く求めるものである。

 2013年11月26日

 一般社団法人日本ペンクラブ
  会長 浅田次郎
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 編集後記
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 私は中国の戦争を挑発する行為に抗議します。同時に、戦争は最大限
避けるべきだと考えています。日本政府も自衛隊も忍耐ある行動をとっ
ていることを支持します。戦争反対の大きな理由は、二つ。将来の日本
を背負う若い世代が真っ先に戦場に送られ、戦死させられるからです。
心やさしき青年も、才能あふれる青年も、軍人になれば人格は尊重され
ず、戦争の道具として戦わされることになります。次に、戦争によって、
背後にいる子供たちが必ず犠牲になります。彼らは大人と違い、自分で
身を守る術も生きていく方法も知りません。彼らもまた将来の日本を背
負う貴重な人材です。子供たちを不幸にする戦争は最大限避けるべきだ
と思います。第3国に窓口になってもらい、武力衝突だけは避ける確認
を取り付けるべきだと思います。
しかしながら、問題は一方的に侵略されたり、戦いを挑まれたりした場
合です。そのときは私も自由と権利のために戦うつもりです。若者の代
わりに、そんなに若くない私が戦場に行ってもいいと思っているくらい
です。ただ、戦争は勝っても負けても、国民に深い傷跡を残します。平
和はもろいものですが、長く続いてほしいと思っています。(上)
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