作家＆出版人育成マガジン『パウパウ』第110号 2005/01/03

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タイトル：作家＆出版人育成マガジン『パウパウ』第110号 2005/01/03

◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆ 　　　　　　作家＆出版人育成マガジン『パウパウ』第110号　　　2005年1月4日発行（毎月１回発行）（2000年3月7日創刊）　　　　　　発行元　出版人コム　http://www.shuppanjin.com/ ◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆ ■目　次■（本文共敬称略） ●新年のご挨拶●　スタッフを代表して　上山明彦 ●不定期連載●　有名作家はいかにしてプロになったか　上山明彦　　　　　　　　　求道者そして伝道者として－－遠藤周作編（２） ●不定期連載●　いちゃもんチャンネル　植野　満　　　　　　　　　第５話　新聞業界の表と裏 ●不定期連載●　乱読乱話　久和山武輝　　　　　　　　　第８話　壊れたら元には戻らない ●推薦公募情報●　2005年度、童話関係公募カレンダー ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ●新年のご挨拶●　スタッフを代表して　上山明彦 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 　新年あけましておめでとうございます。　今年メルマガ「パウパウ」と「出版人コム」満５周年を迎えます。「10年間で100人のもの書きを世に送り出そう」という目標で始めましたが、塾の卒業生・経験者は300人に迫っています。公募入選者や電子出版で発行する人も増えてきました。当初の目標は十分に達成できると考えています。　今年からは、質的により高い目標を設定したいと考えています。「非営利法人もの書き塾」の準備と会員募集もその一つの取り組みです。　私たちの取り組みは、「もの書きになりたい」という人をサポートすることが柱となっています。　しかしながら、志望者に向かって「どうかもの書きになってください」と、私たちが頭を下げてお願いする類のものではありません。仮に才能がある人でも、やる気がない人をサポートできるものではありません。　そういうわけで、甘い夢を宣伝をして受講生や会員を募ることはしません。もし私たちの取り組みに参加する人が少なくても、それはそれでかまいません。一人でも参加者がいるかぎり、地道にコツコツとやっていこうと考えています。　かといって、現在の取り組みに固執しているわけではありません。日々変化が激しい現代のこと、先のことは予測がつきません。臨機応変に対応していきたいと考えています。　以上簡単ですが、抱負を込めてご挨拶に代えさせていただきます。 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ●不定期連載●　有名作家はいかにしてプロになったか　上山明彦　　　　　　　　　求道者そして伝道者として－－遠藤周作編（２） ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 「純文学」作家としての遠藤周作、ユーモアあふれるエッセイストとしての狐狸庵先生、素人劇団「樹座」座長という三つの顔を持つこの作家の作品群をどう理解するべきか、という疑問が、長い間私にはあった。　テレビに登場する遠藤周作は、表情がいつもにこやかで、ユーモアあふれるおおらかな人というイメージが強かった。少なくとも彼の経歴を調べるまではそう思っていた。　ところが、遠藤周作の半生は病気との死闘であった。29歳のとき、留学先のフランスで結核に感染。当時の医療技術は遅れていたため完治させることができなかった。それが後々まで尾を引くことになる。　32歳のとき書いた「白い人」が芥川賞受賞。その後「月光のドミナ」、「海と毒薬」など、信仰を題材にした純文学作品を続々発表している。　同じ時期に、「おバカさん」、「ヘチマくん」といったユーモア小説も発表している。　この間、37歳のとき肺結核再発のため入院している。翌年、38歳までに３回の大手術を受け、一時心臓停止に陥ったが、奇跡的に回復する。この手術前に紙の踏み絵の夢を見、手術後、かわいがっていた九官鳥が身代わりのように死んだ。このときの体験が、42歳で書いた「沈黙」という名作の哲学的背景を固めることに影響を及ぼしたようだ。　ユーモアエッセイ集「狐狸庵閑話」も、ちょうどこの頃書き始めている。「こりゃあかんわ」という気分になったことがエッセイを書くきっかけになり、狐狸庵という名前になったと本人が述べている。　晩年は長い闘病病生活が原因となってか肝臓を悪くし、糖尿病にも苦しめられた。その治療の過程で腎臓病も発症し、人工透析を受ける毎日に明け暮れることになる。夜間透析という毎夜５回、１回2000ccの薬液を注入する生活になる。最後は脳内出血で手術。意識不明のまま亡くなった。想像を絶する闘病生活だったことは間違いない。　遠藤文学の「純文学」作品は高く評価するが、「おバカさん」、「ヘチマくん」のような「大衆」小説や狐狸庵閑話は「遊びで書いたもの」と、低く評価する人がいる。　果たしてそれは正しい評価だろうか？はなはだ疑問である。　遠藤周作は、言ってみれば神父のような存在である。カトリック教徒として信仰の道を追究する、いわば「求道者」として純文学作品を書いている。一方で、信仰が薄い、あるいは信仰を持たない人々にカトリック的価値観を伝えるために、もっとわかりやすく親しみのある作品を書いた。それがユーモア小説であり狐狸庵閑話である、というのが私の結論だ。素人劇団「樹座」での活動も同じ趣旨であろう。　かといって、信徒になるように熱心に勧誘するのが趣旨ではない。人間が生きる意味を考えたり、喜怒哀楽を共に感じることが趣旨だったのだと思う。　個人的な話で恐縮だが、私が高校生のとき、初めて読んだ遠藤文学作品は「おバカさん」である。この小説に感激し、「海と毒薬」「沈黙」へと進んでいった。それは遠藤周作の狙い通りだったのではないだろうか。私はカトリック教徒にはならなかったが．．．。　最後に遠藤周作の宗教観を知るには、晩年の作品「深い河」をおすすめする。「あれ？これって仏教的世界観と同じじゃないの？」と感じる方も多いはず。ヨーロッパ的カトリック世界観に日本人の伝統や価値観を融合させたものがあってもいい。そういう考えだったようだ。本当のところは本作品を読んでいただくのが一番である。 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ●不定期連載●　いちゃもんチャンネル　植野　満　　　　　　　　　第５話　新聞業界の表と裏 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 　インテリが作ってヤクザが売るー新聞業界の表と裏を端的に表現したものとして昔から使われてきた言葉である。高学歴のインテリ記者が記事を書き、拡張団と呼ばれるちょっと柄の悪いプロの新聞勧誘員が家庭を訪問して新聞の購読契約を取る、という業界の構造を皮肉ったものだ。拡張団がヤクザ者というわけではなく、口調などがヤクザっぽいことからそういう言い回しになったのだろう。　最近では、消費者も賢くなって無礼な新聞勧誘員に対しては、呼び鈴を鳴らした相手を確認してから「うちは結構です」ときっぱり拒絶し、玄関の扉を開けないケースも多い。なかには景品の内容によっては短期間の購読契約をするしたたかな消費者もいる。それでも新聞勧誘員の押しの強さに圧倒されて、必要としない新聞の購読契約をさせられてしまう人も少なくないようだ。いずれにしても、新聞勧誘員のイメージは依然としてよく思われていない。　先日、奈良の小学１年の女の子を連れ去って殺害した新聞販売所従業員の男が逮捕された。過去にも女児へのわいせつ行為を重ねて、実刑判決も受けていた要注意人物だった。逮捕時は毎日新聞の販売所に勤めていたが、それまでも産経新聞、朝日新聞、読売新聞の販売所を転々としてきたという。朝日新聞や読売新聞の販売所では「勤務状態が悪い」という理由で解雇されていたのに、毎日新聞の販売所にもぐりこめたわけで、その人事管理の甘さは問われるべきだろう。　各紙の社説でもこの犯罪を取り上げている。逮捕翌日の朝日新聞朝刊の社説は「性犯罪から子供を守れ」という見出しで、事件の経過などを述べ、子どもに対する性犯罪は各国の悩みだとし、「この種の犯罪への対策に、本腰を入れなければならない」と誰でもが当たり前に思うことを結論としている。景品を一切もらわず20年以上も朝日新聞を購読している立場から言わせてもらうとうまくまとめようとする文章テクニックより、もっと厳しい糾弾の社説を書いてほしいと思う。　しかし、当事者の毎日新聞の社説は「2004」と題してこの1年の日本の政治を振り返っているだけ。1面で広報担当が「痛恨の極み」と謝罪し、今後さらに販売所への管理強化を指導していくとコメントをしているけれど、わずか10数行のベタ記事だ。この新聞社はどうなっているのだろう。こうした新聞販売所の従業員による犯罪が発生すると、新聞販売所に対する世間の目はさらに冷ややかになる。毎日、朝早くから起きて配送車を待ち受けて到着するやいなやチラシを新聞に折り込み、自転車やバイクで配達に向かう販売所のスタッフの仕事はけっして楽ではない。早朝にウォーキングしていると配達中の主婦などによく出くわすが、「おはようございます」と声をかけてもらうことも多い。私のなかでは新聞配達人への親しみが増していただけに、今回の残虐な犯罪は許せない。　新聞の部数を増やすことは新聞社にとって生き残るための戦略でもある。部数が多ければそれだけ広告収入も増えるからだ。部数を確保するために組織的な拡張団や販売所の従業員などが家庭を訪問して契約を取るという方法が一般的に知られているけれども、引越し後に近くの販売所に直接電話などで申し込む消費者もいる。　また、フリーダイヤルで購読の申し込みを受け付ける代行会社も存在する。テレビＣＭやタウンページのフリーダイヤルを使って購読を申し込む消費者も結構いるらしい。また、新聞勧誘員や販売所への苦情も多いようで、たとえば読売新聞の勧誘員と名乗る者から景品を渡されたあとに、契約印を押したら朝日新聞の申込書だったという詐欺的商法もあるという。逆に朝日新聞の勧誘員のフリをして読売新聞の契約を取るというケースもあるのだろう。　購読申し込みを受け付けると、近くの販売所に連絡し配達の手配をしてもらうのだが、新聞社の本社に報告する場合もある。苦情などを受け付けると、対応したスタッフ(主にアルバイト)が報告書にまとめて会社に提出するシステムになっている。なかには「勧誘員の態度が悪い。警察に言うぞ」というような怒りをぶつけてくる者もいるそうで、そういう場合は「お宅の判断でご自由にどうぞ」(元スタッフ)と答えるそうだ。嫌がらせの苦情はともかく、まともな苦情については新聞社で分析し、対応策を講じていればもっと新聞勧誘員や販売所のイメージはアップしているはずなのだが。　今年の各紙の新年号も分厚いものになった。カラーページが多く、イヤというほど広告も入っている。地球規模のテーマ特集もある。一見、大手新聞は不滅のような存在感を示しているものの、「主なニュースはインターネットで読めばいい」という人も若い世代を中心に増えている。「インテリが作ってヤクザが売る」という業界の構造改革にも本腰を入れなければ、これから新聞離れに拍車がかかってくるのではないだろうか。 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ●不定期連載●　乱読乱話　久和山武輝　　　　　　　　　第8話　壊れたら元には戻らない ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 　昨年は猛暑、台風、水害、地震がつぎつぎに発生し、日本人にとっては厄年であった。自然災害は突然のようにやってきて、科学技術や情報通信網が発達していても、ほとんど無力であった。昨年暮れに起こったスマトラ沖地震では大津波でアジア、アフリカの住民のかたとともに、世界各国の多くの人命が失われた。まさにグローバル化を象徴する大災害である。ツナミという日本語が世界のひとにとっても忘れられない言葉となった。　　近いうちに発生が予測されている東海、東南海、南海地震がほぼ同時期に起こったらどうなるのだろう。想像することすらやめににしたい。しかし現実から逃避することはできない。ふだんからの心構えを大切にしたいものである。日々が平穏であることを感謝したい。　藤沢周平による「ふるさとへ廻る六部は」新潮社刊のエッセイ集がある。山形県の西部にある庄内で生まれ育った筆者が、ふるさとへの思いを綴ったものである。藤沢の作品には、原点に地域性を感じさせるものが多い。ほのぼのとした郷愁と人間の生き方に思いやりがある。　作家を業としたのは、四十代になってからである。作家となったいきさつも淡々と語っている。はじめて書いた時代小説「暗殺の年輪」が、４回目の候補作となり直木賞受賞となる。本人は別の作品を候補として望んでいたが、評価は他人が決めるものと謙虚に吐露している。時代小説に挑戦したのが、一大転機となったのだろう。　もの心がつく頃、育った地域の天然自然を背景として人間性ができてくるものと思う。作家の作品についても同様である。藤沢は故郷の急激な開発による変貌に落胆していた。ふるさとの破壊はそこに育つ人間を変えてしまう。壊れた自然は人間の心と一体なので、元には戻らない。このような日本の現状だからこそ、藤沢作品が読まれているのだろう。藤沢の新作が読めないのは残念であるが、読むたびに新しい感動がある。 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ●推薦公募情報●　2005年度、童話関係公募カレンダー ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 　今回は童話関係の2005年度の小説公募情報です。未確認の公募は、HPや関係雑誌で後日確認してください（原稿枚数はすべて400字詰め換算）。＜１月＞ ●アンデルセンのメルヘン大賞 http://www.andersen-group.jp/mlhn/index.htm ■未発表のもの。 ■応募資格　不問 ■締切　2005年 1 月11日（当日消印有効） ■原稿　20枚以内＜３月＞ ●第22回小さな童話大賞 http://www.mainichi.co.jp/info/douwa/ ■未発表オリジナルの作品 ■応募資格　不問 ■締切　2005年3月31日（水）必着 ■原稿　10枚以内 ●第11回児童文学ファンタジー大賞 http://www.ehon-ej.com/ ■学校中・高学年～中・高・一般までを対象としたファンタジー文学で未発表作品に限る。但し、同人誌掲載作品は可。 ■応募資格　不問 ■原稿　80枚以上500枚以内 ■締切　2005年3月31日（当日消印有効）＜４月＞ ●第46回児童文学新人賞 http://shop.kodansha.jp/bc/ehon/index.html ■児童を読者対象とした自作未発表の作品（童話・少年少女小説・ファンタジー・ＳＦ・推理小説・探検冒険小説など）を募集。 ■応募資格　アマチュア。すでに単行本として絵本を商業出版された方は不可。 ■締切　2005年4月8日（当日消印有効） ■原稿　60枚以上、300枚以下 ●第11回おひさま大賞「絵本部門」「童話部門」 http://www.ohisama.shogakukan.co.jp/ 幼児及び小学校低学年の児童のための作品であること。 ■ご自身のオリジナルで、未発表の作品に限ります。 ■一人で何作品でも応募できます。 ■応募資格　不問 ■締切　2005年4月27日（当日消印有効）＜６月＞ ●第３回ジュニア冒険小説大賞（2005年度は未確認） http://www.iwasakishoten.co.jp/top.html ■小学校高学年から読めて楽しめる小説。ジャンル不問。 ■応募資格　創作児童文学の作品を商業出版していない方。 ■締切　2004年6月30日（当日消印有効） ■原稿　150枚以上200枚以内 ●第27回絵本新人賞 http://shop.kodansha.jp/bc/ehon/index.html ■絵本づくりのプロフェッショナルをめざす人のための登竜門 ■応募資格　単行本として絵本を商業出版された方は不可。 ■締切　2005年5月15日より6月15日（当日消印有効） ●第６回ミセス大賞　小さな童話部門（2005年度は未確認） http://books.bunka.ac.jp/indexf.html ■童話。幼児および小学校低学年が読める内容。 ■応募資格　不問 ■締切　2004年6月30日（当日消印有効） ■原稿　3枚以上5枚以内＜７月＞ ●第13回小川未明文学賞（2005年度は未確認） http://www.city.joetsu.niigata.jp/boshu/mimei/oubo.html ■小学3～6年生を読者対象とした創作児童文学で、内容・形式は自由 ■応募資格　不問 ■日本語で書かれた未発表作品に限る。 ■締切　2004年7月31日（当日消印有効） ■原稿　50～120枚＜９月＞ ●新美南吉童話賞（2005年度は未確認） http://www.nankichi.gr.jp/douwasho_boshu/boshu.htm ■日本語で書かれた「創作童話」。テーマは自由。自作未発表のもの。 ■応募資格　不問 ■①一般②中学生③小学生高学年④小学生低学年の各部 ■原稿　①７枚以内、②③5枚以内、④3枚以内 ■締切　2004年9月15日（当日消印有効）＜10月＞ ●第20回ニッサン童話と絵本のグランプリ（2005年度は未確認） http://www.nissan-global.com/JP/PHILANTHROPY/FAIRY/BOSHYU/index.html 構成、時代などテーマは自由で、未発表の創作童話、創作絵本に限る。 ■応募資格　作品を商業的に出版されたことのないアマチュア ■原稿　5枚以上10枚以内 ■締切　2004年10月15日（水）当日消印有効 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 　編集後記 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 　昨年は地震、台風、凶悪犯罪と暗い話題が多かった。今年は明るい話題が多い年であってほしいものだ。スマトラ沖地震、中越地震で被災された方々、犯罪被害者の方々のことを思うと、複雑な気持ちになる。もの書きとして何ができるだろうか。日本人の一人として何かできるだろうか。自問の日々が続きそうだ。（かみのやま） ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 　編集発行人：上山明彦　　発行所：出版人コム ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ●メールマガジンの配信サービスは　まぐまぐ[ID:27352]　http://www.mag2.com/ 　メルマ！[ID:m00026992] http://www.melma.com/ 　Macky![ID:kamiyama] http://macky.nifty.com/ 　めろんぱん[ID:006130]：http://www.melonpan.net/mag.php?006130 　Mailux[MM408ADB0E0E3A7]http://www.mailux.com/ ●購読の変更・解除は、各サイト、またはこちらからどうぞ。 http://www.shuppanjin.com/mailmag/magexp.html ●バックナンバーはホームページにあります。 http://www.shuppanjin.com/ ●i モード専用のHPは下記URLからどうぞ。 http://www.shuppanjin.com/i/ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ このメールマガジンを転送するのは自由ですが、記事の無断引用・転載はお断りします。転載を希望される場合は発行者の承諾を得てください。

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