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============================================================ [[ e p - u p d a t e s ]] edition: 10-Jul-2004 ============================================================ おはようございます。 発行人しております、shi でございます。 ご存知の通り、昨日は九州に出張でした。 ですが、夕べはともの保育園の盆踊り。。。 ということで、とんぼ返りで帰って、盆踊りに参加してきました。 ところで、菊屋では浴衣が準備されていて、それを着ての参加でした。 なかなか着慣れないもので、なんだか違和感がありますね(笑) <<<<<<<<<<<<<<<<<< Word of the Day >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> [子は親の鏡] 夕べはともの保育園の盆踊りでした。(東京は新盆/裏盆なので7月) 子供たちはもとより、親も浴衣姿で夕方に保育園に集まり、迎え火を焚いたり、 盆踊りを踊ったりするのが恒例だ。 しかし、例年と異なり、今年は先生方の様子が変だ。例年なら浴衣を着るところが、縁日を代わりにするからという理由でそろいのTシャツ短パンなのだ。 その本当の理由は、次の二つから見えてきたのだ。 1) 最初にお勤めをするために、子供たちがちゃんと並んで先生の話を聞くのだが、 どうもちゃんと話を聞く姿勢を見せるのは子供たちだけ、なのだ。 先生たちの話を十分邪魔するだけの声の大きさで世間話をし続ける親が、それだけいるという訳だ。 2) 夕べはemichanの代わりに私が子供たちの面倒を見たのですが、その彼女曰く、 ここが本来は子供を預かれば十分と言う保育園であるということをふまえた上で、 「親が先生たちに対して、いろいろなイベントをやってもらっているにも関わらず、やってもらって当然」 という雰囲気と態度を見せていて、先生たちの手間に対する感謝が見えないこともあり、 先生たちの熱が段々下がって行っている。 最近の子供たちが、何かしてもらってもすぐには「ありがとう」が言えないのは、 親に物事に対する感謝の気持ちが見られないから言えないので、 それを子供たちにしろといっても出来ない訳だ。 これからの日本に必要なのは、「子供の教育」の充実の前に、実は「親のしつけ」なのかもしれない。 http://www.emichanproduction.com/ -> "Word of the day" <<<<<<<<<<<<<<<<<< Word of the Day >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> といって、選挙に「親のしつけから日本を直しましょう」なんていう 候補者はいませんよね(笑)なにせ、それをいうと 「お前らはなってない!」 と言っているのと変わらないのですから。 ところで、書きたいことが段々山積みになりつつあるのですが、 すべてが後手後手に回ってしまっていて、申し訳ないです。 金融話、私も早く書きたいんです(笑) そんな中、そのうちちゃんとしたレビューを書きますが、 今週こんな本を読みました。 橘 玲: 得する生活 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344004264/kikuyaasakusa-22 これは、「黄金の羽の拾い方」同様、物事の隙をつくことで いい生活が出来る、という類いではあるのですが、結構内容が深いのでいいですね。 上田次郎: なぜベストを尽くさないのか http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054025285/kikuyaasakusa-22 。。。勢い買いです。 しかし、今時の成功者のハウトゥー本をものの見事に風刺しているところには感服です。 。。。段々やりたいことがたまってくるとストレスですね(笑) ということで、今週末が来ました。 皆さんよい週末を。 PS. ほおづき市は今日までですよ ============================================== ep-update: 発行人: shi http://www.emichanproduction.com/ メニューの "main magazine" でバックナンバーと 登録/解除をどうぞ。 melcup: 25部 melma!: 2部 emaga: 5部 Mailux: 1部 magmag: 5部 すきやねん: 2部 ============================================== 本メルマガは転送は変更を加えない限り許可ですが、 あわせて、上記サイトからの購読をお勧めください。 |