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タイトル:[ep-update] 長い旅(の作文)の終わり  2004/05/25


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                 edition: 25-May-2004

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おはようございます。
発行人しております、shi でございます。

今日はいい天気ですね。5時前にこの明るい日差しに起こされました。
というか、夕べ家族そろって、9時には寝てました。。。

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                                           [おなか] 

emichan曰く、 

                  最近、出張とか接待とかにいくと如実に体型に現れるよね。

                                                             。。。来月からジムに行くかなぁ。。。
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いや、正味な話、ヤバいですよ。本当に。

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2004年 5月 25日 (火) 5 時 18 分
でも、話の内容は去年の11月のことなのですが。。。

お題目: 南九州ドライブ旅行 - その 7 :鹿児島から、池田湖、そして帰京まで

朝、目覚めるといい天気だった。 
結構ねぼすけな子供たちも起きている。 
どうせ朝食もついていないので、ということで、7時には宿をあとにし、一路指宿を目指すことにした。 
路面電車を眺めながら、でも、道を適当に迷いながら(笑)鹿児島の町を流して、 
町のはずれのコンビニで朝食を買い込む。 

指宿には、スカイラインと海沿いの国道と二通りあって、出発前に、 
「海沿いの方が眺めがよくて、山沿いでは何も見えないよ」 
ということだったので、まずは海沿いをひた走ることに。 
確かに、朝昇り始めた太陽が車道の左に見える湾に映りまぶしいのが、 
昨日おとといまで山の中で霧とまみれて走っていたことを嘘のように 
思わせた。 

指宿までは、整備された細い、でも交通量の多い国道を2時間ひた走る。 
そして、目指すは長崎鼻。 

最初、なんで鹿児島なのに「長崎」鼻と思って聞いていた場所ですが、 
ここが薩摩半島の最南端。潮が流れ込んで混じるからか、海釣りを楽しむ 
太公望も結構いる横で、海の南に見える種子島(?)や、綺麗な緑のお椀型の 
薩摩富士の眺望を楽しむ観光客が沢山いました。しかし、さすがに岬なので 
風が強いこと。。。 

長崎鼻に続いては、鹿児島からの道すがら、ずっと見えていたロードサインが 
気になっていた、池田湖です。一時期はやった(?)池田湖の 
「イッシー」が町中のロードサインに使われていてイッシーで町おこしした 
ことが偲ばれます(笑) 

綺麗な薩摩富士こと開聞岳を眺めながら段々山間に入って行き、たどり着いたのが 
池田湖パラダイスの手前。そこには巨大な「イッシーザウルス」という遊具が。 
子供たちがアスレチックをするのにちょうどいい遊具で遊び始めたらいつまでも 
離れようとせず、「ねぇ、イッシーは?」と言い出す始末。。。 
巨大うなぎもなまずも見えませんでしたが、それを擁護すべく「イッシーは臆病で 
大きな音に敏感です。」という説明まで。。。 

さて、そろそろ12時近いこともあり、食事もさることながら、そろそろ空港も目指さないと、 
ということで、ルートを考えました。国道では混雑が予想されるので、スカイライン経由で 
走って、途中知覧に立ち寄って食事、そのあと、またスカイラインを走って鹿児島市内に。 
で、昨日行けなかった城山展望台にいって、桜島を再度挑戦。それで空港へ、ということに。 

ということで、ガソリンを入れて、スカイラインに。 
確かに話通り山間を走るので何の楽しみも(笑) 
でも、そのせいでか、すいていることは確かでした。 

そして、車は知覧に。ここは山間の部落という感じが 
しますが、古くからの武家屋敷が保存されていたり、 
近くの山に特攻基地が作られたり、と歴史の舞台に 
引き合いに出される場所らしい。 

武家屋敷を見て回りましたが、確かに昔の庭園の作りに対する 
思想がしっかり表現されていて、面白かったのが、 
とある屋敷では庭園の植栽のバランスを遠くの山々のそれに 
あわせている、というもので、家と自然の一体化を意図している 
のが興味深いところでした。 

で、昼食をこの武家屋敷の並びにあったラーメン屋さんで。 
そこでは蒸かし芋も売っていたのですが、ちょっと不機嫌なことが。 
私たちの食べている横で、千葉からの観光客とおぼしき一団が 
その蒸かし芋を手に、 
「なんだよ、これなら千葉で作っている芋の方がうまいじゃない」 

。。。作った人の店先でいうこと??? 
そんなに土地のものが嫌なら千葉から出るな!!! 

という気分にさせられ、emichanにたしなめられる。。。 

さて、知覧を早々にあとにし、また山間を走り抜け、また鹿児島市内へ。 
今回は一路城山展望台に。 
ここは市街はもとより対岸の桜島がよく見えるということなのですが、 
観光ガイドの話によれば、この日のようにすっきりとした桜島が 
見えることは一年でもそうそうないとか。それくらい、桜島の 
地肌すらくっきり見えるほど晴れ渡り、火山灰も降っていない、という 
ことらしい。 

展望台には、巨大な桜島大根がおいてあり、子供たちは目を丸くし、 
その横の売店で桜島大根の漬け物の試食に、子供たちはひたすらかぶりついてました。。。 

そして、空港を目指すと。。。時間が多少余っているので、空港そばの 
Praha & Gen に。ここは焼酎工場、ということなのですが、どうも 
チェコの観光局も入っており、チェコのビールや物産も沢山置いてありました。 
とはいえ、我が家では菊屋を含めて焼酎を飲むのは私だけだから、ということで 
そういうお土産を買うのは控えて、ちょうど探していた義父の眼鏡入れを買って帰りました。 

さて、空港に戻り、レンタカーを返すことに。 
とくにクレームも無くあっさりと返したのですが、そのときに、ついでに、 
三日目に山の中で買ったみかんが残っていたので 
「これ、皆さんでどうぞ!」 
としたのが効いたのだろうか。。。 

空港では、保育園や会社へのお土産を山のように買い込んで、 
で、ちょっと食べたあとフライトへ。お疲れさまでした。

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やっとこ、去年の11月の南九州の旅行記が書けました(笑)
でも、その時撮った写真の整理が。。。いつしよう。。。

あと、旅行と言えば、あと二つ。。。頑張って書くとしますので
おつきあいのほどを。。。

ではまた明日。
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