メルマガ:ep-update
タイトル:[ep-update] お久しぶりです。ごめんなさい。  2004/04/14


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                    [[ e p - u p d a t e s ]]

                    edition: 14-Apr-2004

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おはようございます。
発行人しております、shi でございます。

本当にごめんなさい。
最後に発行したのが 3月 18日。それからほぼひと月休筆してしまいました。
理由は。。。完全に夜型に生活が変わり、いや、正確には

                           年度末進行で家では寝て起きて以外していない

という毎日でした。とはいえ、4月に入って、さぁ頑張ろう!と思っても

                           生活のリズムが元に戻らない。。。

ので、今日までかけませんでした。
さて、こうやって書いているのも実は前日の晩。
私はいつになったら健全な生活に戻れるのでしょうか。。。

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                    [新生活] 

みすけの小学校生活も一週間経った。ちゃんとお友達も出来ているようだし、
ちょっかい出してくる男の子もいるようだ。

ともも3年間一緒にいた先生と別れて新しい先生と過ごして2週間近く経つ。
思った以上にうまくやっているらしい。

子供たちはちゃんと適応しているようだ。でも、大人はどうだ?
疲れを言い訳にしていないだろうか。。。 


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                               -> "Word of the day"
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で、たまっているCDはどんどん聞かないと。。。
というのも、ストレスからか、このところ、Sketch Show と
坂本龍一の CD を買うわ、Pet Shop Boys の DVD を買って
3時間ほど一人カラオケするわ。。。

ということで CD Review です。今回はオリジナルアルバム、
というよりは企画ものなのですが、リミキサーやプロデューサーの
技量がこれだけ音楽を変えるのか、といういい例なのでは無いでしょうか。

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                             [The Remix Collection - Falco]

1991年に発売された、ちょっとした企画ものの CD ですが、
のちの YMO やアートオブノイズでもあったように、何かの
前触れにトリビュートアルバムを出す、の走りのような感じでした。

内容は、タイトル通りのリミックスばかりのアルバムですが、
手がけているのが、 Bingo Boysや Pascal Gabriel、Jamie Lane、
Spencer Tobie、Harold Faltermeyer、そして Mosaic といった
ちょうど当時の売れっ子ミキサーたちが手がけたということもあり、
結告V鮮に聞きごたえのあるアルバムに仕上がっています。

ご存知の通り、 Falco のシングルカットする曲は RMA 以降、
常に複数のバージョンが作られたり、12inchシングルはお約束で
でたり、といろいろな形で楽しめるのですが、このアルバムでは、
Der Kommissar や Junge Roemer のような曲すら、1990年風の
手が加わって生まれ変わっている、という意味でも面白いアルバムです。
Der Kommissar は、1995年くらいから実際にライブで、Der Kommissar 2000
としてさらに手を加えた形でパフォームされていますので、これが
ある意味そのきっかけを作ったと言えるかもしれません。

さて、その中でも一番印象に残っているのが、8曲目の Emotional。
アルバム Emotional のタイトルチューンでありながら、当時先行していた
The Sound of Musik の陰に隠れてしまってほとんど印象に残らない
曲だったにも関わらず、PSB などのミキサーとして活躍していた
Harold Faltermeyer の手にかかったことで、ブラコン色を前面に
押し出しながらもインパクトの強い曲に生まれ変わったことで、最初に
聞いた瞬間に、
「え?この曲は新曲?」
と思ったくらいの印象だったことを今でも覚えています。

ということで、どうしてもこの Emotional が一押しになってしまいますが、
ミキサーやプロデューサーの手腕が曲の生き死にを決めるんだなぁ、と痛感させられる
一枚であることを繰り返し述べたいと思います。

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さて、今週は、菊屋のメルマガを明日書いて、で、金曜にBook Review と
言う感じで徐々に体を戻して行きたいなぁと考えておりますので、
見捨てないでくださいね。

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