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タイトル:[info-asakusa] 夏のもう一つの思い出を作りませんか?  2004/08/12


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                               - 浅草に来ませんか? -

        vol. 17:  夏のもう一つの思い出を作りませんか?
                            http://www.kikuya-asakusa.co.jp
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発行人の宮田です。
このメルマガでは、東京は下町、浅草の今日と明日をお知らせします。

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Asakusa Today:

こんばんは。
暑いですね。という挨拶ももういい加減聞き飽きてきましたよね(笑)
さて、こう暑いとお盆は東京脱出を考えたくなりますよね。
それだからか、このところ朝の電車も空いてきてますし。。。

でも、こういうときこそ、東京に住んでいる人には東京の再発見には
ちょうどいいんですよ。人もまばらで、込み合うこともあまり無く。
でも、浅草では去年と違って外国人観光客が多いんですよ。

たぶん去年が特殊要因(SARS)があったから、ということもあるのですが、
とはいえ、例年に比べて平日も休日も人出がそこそこにあるので、
暑くて人のいない寂しい風景にはならない、浅草です。


花火の大騒ぎも終わり、街から花火大会用のバリケードも姿を消して、
さて、次はサンバカーニバルだ、という空気も少しづつ出てきてます。

が、ちょっと待ってください。
東京の花火で、大きいのがもう一つあったじゃないですか。。。

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Asakusa Tomorrow:

さて、浅草の東を流れるのは隅田川。
隅田川を水上バスで下ると、東京湾。

そうです。今週末は東京湾華火ですよ。
え?なんで東京湾から3km も離れた浅草がそんなにはしゃいでるのかって?

そりゃあ、江戸っ子は喧嘩と花火が大好きだから(笑)

と、なんちゃって地元民の私がいうことではないですよね。
というのも、この東京湾華火、浅草からもちょっと愉しむ秘訣があるのです。


まずは、ちょっと知られているお話から。

東京湾華火は結構大きめの花火を使っているので
お台場や晴海はもとより対岸の浜松町や汐留あたり、
そしてだいぶ遠くからも見ることができるようです。
たぶん、それ目当てで六本木ヒルズの展望台とかも
混みそうですよね。

そこで、ちょっと難ありですが、そこそこに楽しめる場所があるのです。

隅田川は、実は浅草から佃島までまっすぐ(とはいえ、両国橋から新大橋あたりは
東に蛇行してますが)湾まで流れてます。そして、川の上には建造物は橋しか無い、
ということは、隅田川の橋の上から湾に向かっていると

       花火が見える

のです。実際、厩橋、駒形橋、吾妻橋から毎年ビール片手にうちの女将
(というか義理の母)と観覧しております。距離が離れると音が遅れるのは

     物理法則に逆らえない

ので、仕方ないですが、ちゃんと「どーん」という音も楽しめます。
問題は、佃島の高層マンションが

   ど真ん中に建っているので半分位は赤や黄色の建物のシルエット

が見える、ことでしょうか。例年少しづつ増えているとはいえ、橋の上はそんなには
混み合いませんよ。

もう一つ裏技があるのですが。。。これはヒントはもう書いているので
ちょっと考えてくださいね。
私のアメリカ人の友人に
           「この情報は売れる情報だよ」
と言われる位のものなので(笑)
でも、ちゃんとヒントはありますから、よーく読んでくださいね。

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Off-the-Track:

さて、浅草のイベントは、最終土曜日のサンバカーニバルまで
15日の境内での灯籠を除いて、ちょっと一休みです。
ま、暑いのでそれまで体力を温存しておきたいですね。

きっと暑いサンバカーニバルになるでしょうね。
次回は直前レポートですのでお楽しみに!

菊屋では、東京のお土産や、観光の疲れた足を一息休める
冷たいコーヒーや、氷や生ビール、お食事など準備して
皆様のお越しをお待ちしております。

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